【考察】19年春イベE5で胸熱砲が輝いた理由
ビッグセブンによる旗艦の取り合いが起こってそう
夏イベが近づいてきたので、前回のイベントの復習も兼ねて、今回は長門改二及び陸奥改二のビッグセブン特殊攻撃に関する話題を。
前回の春イベのE5では長門改二と陸奥改二を起用したビッグセブン特殊攻撃(以後胸熱砲と記載)を採用して攻略する人が多かった。実際に自分も使用していたが、これには明確な採用基準があったからと考えている。
今回はその理由を書くと共に来たる夏イベでの活用の参考になればと思う。
まず胸熱砲について簡単な説明を。
胸熱砲とは
正式名称は長門改二が『一斉射かッ…胸が熱いな!』、陸奥改二が『長門、いい? いくわよ! 主砲一斉射ッ!』
胸熱砲は長門改二または陸奥改二が旗艦かつ上から二番目の随伴艦も戦艦の時、梯形陣(連合艦隊の場合は第二警戒航行序列)を選択すると砲撃戦にて一定確率で発動する。
攻撃内容はいわゆる三連続攻撃で、通常の砲撃戦よりも2回分多く攻撃できることになる。ただし一度の出撃で発動するのは1回のみ。
ネルソンタッチとの違いは「対象となるのは旗艦と二番艦のみ」「発動条件を満たすのは戦艦限定」「装備や艦によって倍率が変化」の3点。
この中で一番重要なのは3つ目の「装備や艦によって倍率が変化」すること。
ネルソンタッチは一律2.0倍(T字不利の時は2.5倍)の倍率となっており、これは戦艦でも駆逐艦でも、装備が何であろうと変わらない。
これに対して胸熱砲は旗艦は1.4倍、二番艦は1.2倍と低いものの、徹甲弾と水上電探を搭載することで倍率が上がる。加えて二番艦が陸奥改二、陸奥改、ネルソンの場合はさらに倍率が上がる。
この補正がかなり大きく、最大倍率はネルソンタッチを超える2.60倍にまで上昇する。
一番火力補正が上がる組み合わせは旗艦・二番艦が長門改二・陸奥改二で、かつ徹甲弾と水上電探を装備している状態である。
上記のように主砲主砲徹甲弾電探の組み合わせにすることで最大倍率の胸熱砲が可能となる。
ちなみに主砲副砲徹甲弾電探で運用していた人もいるが、これは徹甲弾補正が関わってくるため今回は考慮しない。(徹甲弾補正も考慮すると最大倍率は2.99倍になる)
胸熱砲についての詳しい倍率は下記wikiも参照。大事なのは徹甲弾を載せると1.35倍、水上電探を載せると1.15倍の補正がかかること。二番艦が陸奥改二(長門改二)だとさらに1.2倍(2番艦には1.4倍)の補正が乗ること。
ただし、この装備構成は当然のことながら弾着観測射撃ができないため、胸熱砲を使用しない砲撃戦では火力の期待値が下がってしまう。
弾着観測射撃を行いつつ胸熱砲のダメージを上げる場合は電探を水偵に変えればいいが、水上電探の補正が載らないため倍率がやや下がり、最大でも2.26倍となる。
火力が下がると装備の柔軟性に優れたネルソンも選択肢に入るが、E5では恐らく長門陸奥を使った人が多かったと思う。
その理由は次の2つ(+おまけで1つ)になる。
1.電探によるルート制御があり、低速弾きもなく低速戦艦を複数起用できる海域であったこと。
2.最大倍率である2.60倍の胸熱砲ですらパワー不足になりかねないボス編成。
3.敵の連合艦隊第二艦隊に潜水艦。
3つ目はネルソンタッチを使用することでもメリットがあるためおまけで。
1つ目は電探によるルート固定があり、水上電探を採用する必要があったこと。(水上連合ではT⇒Xと進むために水上電探が一定数必要だった)
これにより胸熱砲の火力UP+ルート固定という無理のない形で長門改二と陸奥改二に水上電探を載せることができた。
また、それ以外のルート固定に関しても低速艦使用可能(高速化も必要なし)、大型艦も複数使用可能であったため、複数の低速戦艦を起用することができた。
2つ目はボス編成。上は甲の最終編成の第一艦隊。
難易度が上がるほど敵の耐久装甲が高くなり、また、ボス前のダブルエリレの関係で第二艦隊が万全の状態で夜戦に突入することが難しかったため、昼の砲撃戦の戦果が重要となっていた。(終盤は友軍艦隊も来たのでやや重要度は下がったが)
滅多にないことだが、胸熱砲が全て旗艦に刺さるとそのまま倒すことができ、そうならなくとも2.60倍の補正のかかった三連撃は随伴の数を減らすのに必要不可欠な火力となった。
ちなみにネルソンタッチの2.0倍でも随伴艦にアイオワを採用することでアイオワ自身の特効倍率もかかり2.76倍の補正となる。ただしアイオワの分のみなので2.76倍の攻撃は1発だけ。(長門改二陸奥改二採用の胸熱砲は三発とも2.60倍)
3つ目は敵の第二艦隊の編成。上はE5の第一ゲージの編成。
E5は第一ゲージ第二ゲージ共に第二艦隊の6番目に潜水艦が紛れているため、対策しないと潜水艦に攻撃を吸われてしまう。
ただし対潜装備はできる限り少なくしたいので、陣形を対潜補正が比較的マシな第二警戒航行序列を選択することでビッグセブン特殊攻撃と同時に潜水艦対策を行える。
これを利用して自分はネルソンタッチを使って第一ゲージにてサラトガ掘りを行っていた。
まとめ
電探固定、低速艦OKと前回は「E5でビッグセブンを使ってね」と言わんばかりの好条件が揃っていたが、夏イベントではここまで条件が揃うとは限らない。
特にルート固定において高速統一が必要となった場合は高速化に装備を割く関係上、低速戦艦自体が起用しにくく、装備に依存する胸熱砲はさらに使いにくくなってしまう。逆に装備の自由度が高いネルソンタッチは高速化してでも使う価値がある場合も。
最大火力の胸熱砲、汎用性のネルソンタッチと使い分けが必要となりそう。
ちなみに今回はコロラドの特殊攻撃に関しては言及していない。まだ正式名称も決まっていないし
戦艦3隻を採用する必要があり、倍率も装備依存とネルソンタッチと胸熱砲を足したような仕様。また、火力補正が低めに設定されている。
今後上方修正や仕様追加があるかもしれないので現時点では保留で。
【戦果・Z作戦後段】5-5雷巡入り攻略編成(※9月17日追記)
俺の勝ち!
なんで負けたか、来月までに考えといてください。
今回は5-5の雷巡入り攻略編成です。
雷巡を入れて対潜要員として使用しているのが特徴。毎月大体10回かからずにゲージ破壊できている。ゲージ破壊前でも破壊後でもS勝利を狙うことが可能。
編成
戦艦2空母2航巡1雷巡1 制空値は408
砲撃戦を意識して旗艦から順に
Nelson-空母-武蔵-雷巡-航巡-空母
の並び。
ネルソンタッチはゲージ破壊前はボス前で、ゲージ破壊後はボスマスで使用。
雷巡
今回の肝となる艦。
役割としては主に3つ。
1. 道中潜水艦マスの対策(敗北回避)
滅多に起こらないが初戦の潜水艦マスでの事故を防ぎつつ、D敗北を回避。カスダメを受けない目的でもある。ゲージ破壊前はこれが起用理由の6割を占める。
ここで雷巡がMVPを取れるため、1-5でキラ付けした後に攻略するとキラは結構持続する。
2. ボスマスでの潜水艦対策(S勝利狙い)
ゲージ破壊前だとそこまで意味はないものの、S勝利が必要となる任務だと大事になってくるボスマスでの潜水艦対策。
敵の潜水艦はゲージ破壊前後でパターンが異なり、ゲージ破壊前はノーマルヨ級又は出現なし、破壊後は確定でエリヨが出現する。ノーマルヨ級なら縦でも倒せるがエリヨは少し怪しいので複縦陣で。
3. 先制雷撃での駆逐艦狩り
目立たないけど重要な役割。主にボス前とボスマスで大事になってくる。
5-5は戦艦や空母の砲撃火力の高い組をできる限り効率的に動かせるかが鍵となる。
簡単に言うと戦艦の連撃や空母カットインを駆逐に吸われたくない。
特に南方棲戦姫+エリレ2のボス編成は随伴を速攻で倒せるか否かで結果が大きく変わるので、航空戦+先制雷撃で駆逐艦は倒し、より多くの攻撃回数をエリレと南方棲戦姫に当てることができるようにしている。
戦艦
よくある装備構成。
武蔵の主砲は色々試したけど試製51cm連装砲2つに落ち着いた。試製が付いてない51cm連装砲はなんかやたら外れる気がする。
まあ自分がよく当てると思う装備構成が一番。
この二人が働いてくれないと色々と困る。
空母
装甲空母又は赤城改二。
赤城改二を使うことで開幕航空戦を少し強く意識しているけど装甲空母2隻でいいかも。CL2が出るとエリレワンパンも珍しくないので貴重な砲撃戦火力。
夜間空母も考えたけどその場合は旗艦に置きたいし、そうすると今度はネルソンタッチと共存できないので夜間空母にする必要性は今のところ薄い。
航巡
主砲主砲水偵水戦(+噴進砲改二)
貴重な夜戦火力。彼女が南方にトドメを刺す場面は何度も見た。制空に余裕はあるので水戦は1つ。むしろ索敵の関係で水偵が欲しい。
※増設スロット、バルジにするか?機銃にするか?
(某映画のパクry)
空母も戦艦も多いこの海域ではどちらも有用なので悩むことが多いが、最終的には戦艦はバルジ、航巡は機銃(噴進砲改二)、空母は運が高い場合は機銃(噴進砲改二)で運が低い場合はバルジにしている。
雷巡は大北は機銃しか載らない。木曾はバルジも載るけど機銃の方がいい。
※9月17日追記
イベント中など警戒陣がある場合は、ボス前を警戒陣でやり過ごすことで道中安定を狙える。その際は以下のように夜戦空母を旗艦において4番目5番目に戦艦を配置するとボスマスでの夜戦火力も確保できる。
まとめ
元々は道中で余計なダメージを受けずにボス前・ボスマスに到達したいという考えから採用した雷巡入り編成。
半年以上この編成で攻略しているが、道中の安定性とボスでの火力の両立ができていると感じる。
夜戦で北上の†ソナー単発拳†でCL2引いて勝つみたいなことも稀にあり、昼戦夜戦共に火力に申し分ない構成となっている。
Z作戦後段にて5-5S勝利が必要となったので、クォータリーついでにでもどうぞ。
【雑談】3群戦果報酬で貰ってよかった装備ランキング
ロケラン枠と爆雷枠かな?
今月で3群報酬を計30回貰えましたので、突然ですが、自分が3群で貰えた装備の中で貰って良かった装備ランキングTOP5を勝手に挙げていきます。
※自分が貰った中でのランキングです。()内は報酬時期です。
※2群以上は考慮しません。あくまで3群の中でのランキングです。
評価基準は
A.性能が高い(強い)
B.貢献度が高い(よく使う)
C.入手難度が高い(手に入りにくい)
とします。(各10点満点)
完全主観となるのでご了承ください。
5位 12cm30連装噴進砲改二(2017年12月)
A.9点 B.10点 C.7点 計26点
一部の艦種に載せると航空戦に限り無力化できる噴進弾幕を持つ便利な装備。
噴進弾幕が発動できなくても、増設に載せられるので誰に載せても使える。改修できるのも大きい。
戦闘詳報があれば比較的楽に量産できるけど、数が必要なので1つでも貰えて良かった。
4位 紫雲(2016年2月、2017年8月)
A.8点 B.9点 C.9点 計26点
索敵8の水偵。零式水上偵察機11型乙(熟練)という上位装備はあるものの、索敵8の水偵は数が限られているので、なんだかんだでよく使う。目に見える強さというよりも裏で艦隊を支える枠。
戦果報酬としては計10回配られているので、昔から戦果をやってる人にとっては沢山貰ってる分価値が低いのかもしれない。
自分はそんなに数を持ってないので貰えて良かった装備。
3位 彗星二二型(六三四空)(2018年9月)
A.9点 B.10点 C.8点 計27点
長い!強い!便利!
長射程艦爆。空母使うならとりあえず生の感覚で載せる装備。ランカー報酬以外でも上位熟練含めて複数手に入るものの、長射程はとても強いのでもっと数が欲しい。
量産はできなくもないけど、カタパルトとか設計図とか色々と大変。
2位 烈風一一型(2016年7月)
A.9点 B.9点 C.9点 計27点
元烈風改。対空12艦戦は正義。
F6F-5☆MAXが上位互換となるけど、そんな簡単に作れる代物ではない。
命中や火力などの追加性能はないが、純粋な対空12が欲しい場面は未だに多いので、よく利用する。
烈風改二系統で複数の対空12↑が来たけど、それでもまだ足りてない。もう2、3機ほど対空12艦戦が来ればそろそろお役御免になるかもしれない。
2014年春イベE1報酬で貰ってから5年以上使ってる機体。本当にお世話になっている。
1位 46cm三連装砲改(2018年1月)
A.10点 B.9点 C.9点 計28点
このレベルの大口径主砲が3群で貰えるのは奇跡だと思う。普通に1群以上限定でもおかしくない。
火力+27は全戦艦に載る大口径主砲の中で一番火力が高く、命中+2装甲+2も付いており総じてスペックが高い。(51cm砲系統は一部戦艦のみ)
一応量産できるとはいえ、46cm三連装砲はそんな簡単に開発できない。これを1つ作るのに18個必要となる。
これまでの中で一番貰って嬉しかった装備なので堂々の1位。
影の功労者で賞
特大発動艇(2017年10月)
遠征でフル回転させてるので、まさに影の功労者。
2群以上はともかく3群なら普通に当たりだと思う。普通に作れるとはいえ、作る際に大発動艇を結構消費するので貰えるならありかたい。
お腹いっぱいで賞
後期型艦首魚雷(6門)(2017年3月 他4回入手)
2017年から1年間3群で沢山もらいました。
初の2群でも追加で貰えました。なおこの上位互換の装備は貰えませんでした。
1つ目→貰えて嬉しい
2つ目→複数あるから嬉しい
3つ目→伊14にフルで載せられるから…
4つ目以降→₍⁽⁽(ી(・◡・)ʃ)₎₎⁾⁾
そんなこんなで6つあります。
ささやかな報酬で賞
Swordfish(2017年6月)
年に一、二回ある本当にささやかな報酬枠。
レア度も低い。上位装備も複数ある。
限定任務でも複数貰える。
イベント報酬でも複数貰える。
Ark Royalも複数持ってくる。
秋刀魚イベントでは一応使える。
まあけどこんなに要らんよなぁ
その他良かった装備
F6F-3N(2017年7月)
対空8とはいえ貴重な夜戦。
これを貰えたので未だにF6F-5Nへの転換任務を保留してる。
61cm四連装(酸素)魚雷後期型(2018年3月)
実はランカー報酬と期間限定任務でしか入手できないレア装備。イベントでは出番が多い。
一部の艦娘限定とはいえ、ボーナス含めると雷装+12以上になるのは強い。
41cm三連装砲改二(2018年4月)
火力23対空6命中5。シンプルに強い。
伊勢型改二に載せてもよし、支援用に使ってもよし。改修後半に試製41cm三連装砲を持っていくヤベー奴。
5inch単装砲Mk.30改+GFCS Mk.37(2018年8月)
Fletcher級を使う際に出番が多い。中射程なのでやや癖がある。
火力・命中・対空と三拍子揃った小口径高角砲なので改修が来てからが本番。
四式水中聴音機(2015年8月、2016年12月)
量産できるが強いし数が欲しいので貰えると地味に嬉しい枠。これの上位互換ソナーは2群以上でしか貰えてない。しかも機会は一度のみ。
貰えなかったけど欲しかった装備3選
強風改(2017年2月)・F6F-5(2017年5月)・試製61cm六連装(酸素)魚雷(2016年4月・5月)
これらが3群で貰えたのは破格。
対空+5水戦・対空+10艦戦・雷装+14魚雷。どれも改修可能でとても強い。
特に六連装(酸素)魚雷はレア度も非常に高い。
他二つは一応量産できるが、ネジの必要数がパナい。あと改修に持っていかれる紫電改二の数もヤバい。
感想
3群は基本的に参加賞みたいなものだけど、大体は2つのうち片方は当たりで、両方当たり・両方外れは稀。そんな感覚。
後は年単位で傾向がある気がする。2017年は潜水魚雷推し、2018年前半は大口径主砲の当たり月が続いたりした。2019年は今の所新装備が毎回複数実装されている感じ。
戦果報酬は個人的には強い弱いより、入手難度の方が気になってしまう。
試製南山とかは多少弱くても入手手段が限られてるので嬉しい。ただ貰って嬉しいのは大抵強い装備。そこが難しい提督心。
最後に自分が貰った3群報酬一覧と装備種類別の割合はこちら。
(今回貰ったものは暫定的にその他と爆雷に分類)
年 | 月 | 報酬名 | 種類 |
2019年 | 6月 | 二式12㎝追撃砲改 | 爆雷 |
艦載型四式20㎝対地噴進砲 | その他 | ||
2019年 | 5月 | 九七式艦攻改 試製三号戊型(空六号電探改装備機) | 艦攻 |
オ号観測機改★+3 | 回転翼機 | ||
2019年 | 3月 | 16inch Mk.I連装砲 | 大主砲 |
彗星一二型(三一号光電管爆弾搭載機) | 艦爆 | ||
2019年 | 2月 | 35.6cm連装砲改二 | 大主砲 |
35.6cm連装砲改 | 大主砲 | ||
2019年 | 1月 | 三式弾改 | その他 |
Ju87C改二(KMX搭載機) | 艦爆 | ||
2018年 | 12月 | Re.2001 CB改 | 艦爆 |
41cm三連装砲改 | 大主砲 | ||
2018年 | 10月 | 14cm連装砲改 | 中主砲 |
二式陸上偵察機 | 艦偵 | ||
2018年 | 9月 | 甲標的 丙型 | 魚雷 |
彗星二二型(六三四空) | 艦爆 | ||
2018年 | 8月 | 5inch単装砲 Mk.30改+GFCS Mk.37 | 小主砲 |
後期型艦首魚雷(6門) | 魚雷 | ||
2018年 | 7月 | Bofors15.2cm連装砲 Model1930★+2 | 中主砲 |
九七式艦攻(九三一空) | 艦攻 | ||
2018年 | 6月 | 16inch Mk.I三連装砲 | 大主砲 |
20連装7inch UP Rocket Launchers | 機銃 | ||
2018年 | 5月 | 35.6cm三連装砲改(ダズル迷彩仕様) | 大主砲 |
12.7cm連装砲A型改二 | 小主砲 | ||
2018年 | 4月 | 41cm三連装砲改二 | 大主砲 |
潜水艦搭載電探&水防式望遠鏡 | その他 | ||
2018年 | 3月 | 瑞雲(六三一空) | 瑞雲 |
61cm四連装(酸素)魚雷後期型 | 魚雷 | ||
2018年 | 1月 | 46cm三連装砲改 | 大主砲 |
5inch単装砲 Mk.30 | 小主砲 | ||
2017年 | 12月 | 12cm30連装噴進砲改二 | 機銃 |
FM-2 | 艦爆 | ||
2017年 | 11月 | 12.7cm連装砲D型改二 | 小主砲 |
後期型艦首魚雷(6門) | 魚雷 | ||
2017年 | 10月 | 北方迷彩(+北方装備) | その他 |
特大発動艇 | その他 | ||
2017年 | 9月 | 紫電一一型 | 陸戦 |
22号対水上電探改四(後期調整型) | 電探 | ||
2017年 | 8月 | Type124 ASDIC | ソナー |
紫雲 | 水偵 | ||
2017年 | 7月 | F6F-3N | 艦戦 |
15m二重測距儀+21号電探改二 | 電探 | ||
2017年 | 6月 | Swordfish | 艦攻 |
後期型艦首魚雷(6門) | 魚雷 | ||
2017年 | 3月 | 一式戦 隼II型 | 陸戦 |
後期型艦首魚雷(6門) | 魚雷 | ||
2016年 | 12月 | 瑞雲(六三一空) | 瑞雲 |
四式水中聴音機 | ソナー | ||
2016年 | 11月 | F6F-3 | 艦戦 |
試製46cm連装砲 | 大主砲 | ||
2016年 | 8月 | 38.1cm Mk.I連装砲 | 大主砲 |
瑞雲12型 | 瑞雲 | ||
2016年 | 7月 | 烈風一一型 | 艦戦 |
瑞雲(六三四空) | 瑞雲 | ||
2016年 | 2月 | 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) | その他 |
紫雲 | 水偵 | ||
2015年 | 8月 | 天山(九三一空) | 艦攻 |
四式水中聴音機 | ソナー | ||
2015年 | 2月 | 零式水中聴音機 | ソナー |
九七式艦攻(九三一空) | 艦攻 |
貰った数は大口径主砲が一番多い。次点で魚雷が多いけど2/3が潜水魚雷やから・・・
艦攻艦爆は当たり外れの差が大きい。逆に艦戦の外れはほぼない。
瑞雲系は3群だと瑞雲12型より上は基本的に貰えない。
今回はここまで。
それでは。
【戦果】7-2周回+重巡レベリング
※7-2の2ゲージ目(以後7-2-2と記載)の戦果周回及び重巡レベリングの記事です。
前回の軽量編成周回とは異なる編成となる。
この海域は、最短ルートを通る場合
・駆逐2隻以上
・戦艦空母は2隻まで、かつ高速統一
(ただし、戦艦空母1隻の場合は低速でも可)
という制限がある。
大型艦の制限が厳しい一方で、重巡航巡水母雷巡は4隻まで使用できるため、雷巡を複数投入するのも選択肢として優秀。
1周の戦果は2.03(提督経験値2900)
今回は重巡を旗艦に据えてレベリングすることを兼ねた編成となっている。
編成
※随伴水母編成
※随伴重巡編成
弾着観測射撃できる艦を旗艦のみにすることで、旗艦でのMVPを狙う。
ボスマスで制空優勢を取るために制空265以上にする。
旗艦
旗艦の重巡は主砲2+水偵+電探の弾着装備。
紫雲など索敵の高い装備にして弾着率を上げる。古鷹型・青葉型は2号砲と水上電探のシナジーがあるので3号砲より優先して積むのが良い。
戦艦枠
メイン制空枠。戦艦ではなく空母を採用すると旗艦MVPがブレまくるので伊勢型改二を採用。制空的には伊勢改二の方が向いている。
主砲2つ+艦戦3つであえて弾着をさせない。
一番火力調整が難しい枠。たまにMVPをとるので主砲2つから主砲+副砲にして火力をもう少し落としてもいいかもしれないが、これ以上火力落とすと反抗戦でノーマルツ級すら落とせなくなる。なんかそれは哀しい。
水母・重航巡枠
制空補助枠。
水上機母艦は日進を採用。制空が取れて砲撃戦も強く、開幕雷撃が可能と非常に強い。
日進を使わない場合は水戦が載る重巡・航巡を採用する。
雷巡枠
雷巡については木曾改二の方がMVPを取られにくい点では有用。もちろん強いのは大北改二
道中は油断するとすぐMVP取るので高角砲積んで対空を上げつつ砲撃火力を落とす。
駆逐枠
駆逐艦は対空・対潜・砲撃がバランスいい艦が欲しい。
フレッチャー級や乙改丙改を持つ十七駆、1スロ対潜が可能な駆逐艦がいれば道中安定する。バルジが載る陽炎型夕雲型改二も可。ただ主砲はC砲D砲より秋月砲にしたい。
旗艦MVPを邪魔することはまずないので、生存性を上げる方向性で。
MVP調整
旗艦の重巡にMVPを取らせるための調整として、
・旗艦以外に弾着させない
・雷巡の砲撃火力を落とす
この2点を注意する。
旗艦がしっかり弾着すればMVPが取れるように調整する。特に道中は重巡の2巡目弾着で砲撃戦を終えるのが理想。
これが毎回できると旗艦MVPがどんどん取れる。
雷巡の開幕雷撃のダメージが高いため、砲撃火力を落とさないと雷巡にMVPを持っていかれる。
旗艦以外のMVP率は高い順に北上≧木曾>戦艦(伊勢日向)>日進
敵編成
7-2-2の敵編成の特徴として
・全マス通して戦艦がいない
・空母はボスのみ出現、ただし制空は高い(制空値177)。
基本的にボスでの被害を減らすために防空を強くする。
道中は比較的編成が優しく、事故要因は1マス目のエリツと3マス目のフラリくらい。陣形もナナメの場合があるのでそこまで怖くはない。
ボスマスではS勝利を狙うために夜戦も視野に入れる。
理由としては旗艦MVPもそうだが、今のところまだ海防艦佐渡がドロップするため。
2戦目の潜水マスを除く3戦全てでMVPを取ると最大で1周3726の経験値が入る。
(720⇒306⇒900⇒1800)
周回のメリットと注意点
7月に上記の2編成を50周ずつ、計100周した結果として、
◆旗艦のMVP率は83%(232/278)。
◆内訳:Bマス86%(86/100)、Iマス77%(71/92)、Mマス87%(75/86)
◆周回速度は1周6分10秒程で旗艦の時給経験値が約3万、戦果は18〜20。
重巡レベリングと戦果の両立と考えるとそこそこ。平均ボーキ消費も30と少ない。
一番経験値の大きいMマスのMVP率も87%と高く、しっかり旗艦に経験値が入っていた。
注意点としては、意図的に随伴を弱くした編成のため、どうしても被害が増え、バケツの消費は増えること。
道中はそこまで変わらないものの、本来周回するなら戦艦を旗艦にして連撃仕様にしたり、雷巡2隻組ませて開幕雷撃を強くすることでボスでの被害を減らすことができる。
一番の問題は旗艦が重巡のため、ボスのフラヲ改の2巡目攻撃がほとんど回避できないこと。重巡が連撃してもT字有利でない限り倒しきれないどころか中破させるのも厳しい。
ここが旗艦戦艦の場合はフラヲ改を中破にできたり、そもそも戦艦を採用しない編成だと攻撃が1巡で終わるため被害は減る。戦艦採用しない場合は道中やや不安定になるが
レベリングを考えない周回編成と比べるとバケツ消費は約1.4倍(0.89→1.22)ほど増える(100周計測)
あと当たり前かもしれないが、レベリングだけ考えるなら5-3-Pの方がいい。
あくまで戦果稼ぎしながら重巡レベリングもついでに行いたい場合の選択肢と考えてもらえたらと思う。
感想
無事鳥海が175になったので、重巡レベリングとしては思ってたよりも悪くなかった。
ただちょっとバケツの消費が気になったので、バケツ節約できる改良はもう少しできるのかもしれない。
MVP率80%を目標にしていたのでそれを超えられたは満足。
今回はここまで。
それではまた。今月のランカー装備なんかなー
【戦果】7-2軽量編成周回【戦艦空母なし】
※7-2の第二ゲージ目(以降7-2-2)の周回に関する記事です。
戦艦空母を使用しない軽量編成での周回例です。
編成
水母1航巡1雷巡2駆逐2
先制雷撃を3隻採用して殲滅する編成。制空値は124(ボスマス制空拮抗)。
戦艦が敵味方共にいないので1巡で終わる点に注意。
1周の燃料弾薬消費は燃料105弾薬177
水母
水上機母艦は日進採用。4スロ+甲標的装備可+連撃可の最強水母。
今回の艦隊では唯一弾着できる。索敵要因も兼ねている。
航巡
制空要因。水戦3機でボスマスの制空がギリギリ拮抗。(ボス制空値は177)
増設副砲で夜戦弾着できるようにしている。
※水戦について
水戦は日進も積めるので、水戦改修が進んでない場合、日進の12スロに水戦を積んで観測機を熊野に積むという構成もアリ。
水戦4つにすると索敵が足りなくなって逸れるため観測機1つは必要。
主副カットインはそんなに強くないので、熊野に水戦3機載せて、連撃できる日進に弾着させている。
雷巡
雷巡は対空を意識しつつ砲撃火力を確保する装備に。
道中は戦艦がいないので開幕雷撃+砲撃で倒せないと閉幕雷撃で被害が出る。仲良し魚雷にならないことを祈るのみ。
駆逐
駆逐艦は対空・対潜・火力どれも大事なので難しい。
先制対潜があると2戦目の潜水マスに役立つ。ただ、7-2-2の潜水艦は一番強い編成でもエリカまでしか出ないので対空と火力を優先していいかも。
増設にはボス対策なら機銃、道中の事故対策ならバルジ。今回は防空意識で機銃にしている。そもそもバルジ載る駆逐は限られているが
敵編成
B(水雷)⇒C(潜水)⇒D(気のせいマス)⇒I(水雷)⇒M(ボス)
道中3戦だが、戦艦はおろか重巡すら1隻しか出ないので、怖いのはフラリと軽巡の閉幕雷撃くらい。開幕雷撃が3つ同じところに行ったら少し怪しい
陣形もナナメが混じるので比較的温情。潜水マスでの事故もほぼない。
その分ボスマスは比較的強い。特にフラヲ改が輪形陣でも中大破させてくる。制空取れないのでネ級もしぶとく生き残る。
ボス編成はゲージ破壊まではランダムだが、ゲージ破壊後は上記編成固定。随伴のヌ級が一番弱いパターンで固定されており、エリヌは火力は高いが装甲耐久が紙なので駆逐でも当てれば中破にできる。
また輪形陣固定なので砲撃戦でネ級やツ級が脅威にならないのも美味しい。
周回記録
100周した結果
ボス到達率は87%、撤退要因はほぼ3戦目。
1周平均ボーキ消費12、平均バケツ消費0.89個
ボスドロップ:佐渡(1)、瑞鶴(3)、風雲(3)など ()はドロップ数
メリット・デメリット
戦艦を採用しない最大のメリットはボスで2巡しないこと。最大のデメリットは道中で2巡しないこと。
フラヲ改の攻撃が最大1回なので被害はかなり抑えられる。ボスは空母さえ対処できれば何とかなるので艦載機を枯らせば被害なしも可能。
道中は開幕雷撃の当たり所とフラリの機嫌次第で1割ほど事故る。
戦艦がいないのでどうしても倒しきれないことがあるが、閉幕雷撃は縦以外なら案外耐えられる。
ドロップ内容について詳しくは以下のグラフ参照。水無月率の高さたるや
佐渡がドロップする間はS勝利狙いのために夜戦をする。しなくなったら五航戦やレア駆逐狙いに。
感想
比較的道中が弱く、雷巡を複数採用できる海域。
ボスで2巡しないことはバケツ節約に繋がる。佐渡が出る間はドロップも一応期待できるので良い。
5-4周回と同じくボーキ消費が少ないので、3-4などのボーキ消費が多い所と交互に回ると消費のバランスはいいかもしれない。
ただ、最大の問題は毎月ゲージがリセットされることの方かもしれない。
【雑談】令和爆戦ヒストリア 『零戦62型(爆戦/岩井隊)』
令和爆戦ヒストリア
今夜は零戦62型(爆戦/岩井隊)をご紹介します。
歴史秘◯ヒストリア的な感じでご覧ください。
零戦62型(爆戦/岩井隊)とは
2015年10月に実装。瑞鶴改二に関する任務で機種転換によって入手できる。
装備カテゴリーは「艦爆」だが、対空が高い代わりに爆装が低い、いわゆる「爆戦」の1つ。
改修が可能でMAXまで改修すると対空値+9.5相当まで上がる。
以後は岩井爆戦と記載。
性能について
爆装+4 対空+7(改修MAXで+9.5) 対潜+3 命中+1 回避+2 索敵+1
性能に関して詳しくはwiki参照。
簡潔に3行でまとめると
・艦爆の中で最高の対空値を持つ(改修込み)
・艦戦キャリアを回避しつつ、制空を稼ぎながら砲撃戦に参加できる
・装備自体の爆装値はおまけ程度。
入手する際の注意点
この装備を手に入れるには零戦52型丙(付岩井小隊)からの機種転換任務を達成する必要がある。
この任務によって零戦52型丙(付岩井小隊)から岩井爆戦への機種転換が行われるのだが、岩井爆戦から再度戻すことはできないので注意。
この装備は爆戦という装備の性質も相まって、時代によって評価が大きく変わった装備でもある。
評価の流れは大体以下の感じ。(岩井爆戦の実装前は零戦62型(爆戦)の評価になる)
手抜きグラフ
爆戦の評価(~2015年10月)
岩井爆戦の実装以前の爆戦は零戦62型(爆戦)しかなかったものの、それなりに使用されていた。
ちなみに初爆戦となる零戦62型(爆戦)の実装は2014年2月。
弾着観測射撃導入(2014年春〜)
2014年春から導入された弾着観測射撃による影響は大きく、空母ではなく戦艦で殴る時代が到来。
空母は火力よりも制空優先で起用され、爆戦を積んで攻撃できればそれで十分とされていた。
今では考えられないかもしれないが、艦戦3爆戦1という載せ方が主流だった時代があった。
しかし岩井爆戦が実装される直前の2015年夏、艦載機全般に大きな影響を及ぼすアップデートが。
艦載機熟練度システム(2015年夏〜)
艦載機に熟練度が実装され、艦戦には対空が、艦爆艦攻にはクリティカル時の火力がそれぞれボーナスが付くように。
ここで爆戦にとって問題となったのは熟練度の対空ボーナス。
熟練度対空ボーナス | |
艦戦 | +25 |
艦攻 | +3 |
艦爆(爆戦) | +3 |
水爆 | +9 |
水戦 | +25 |
艦戦は+25上がるのに対し、艦攻艦爆は+3のみ。当然爆戦も「艦爆」カテゴリーなので対空ボーナスは+3しか上がらず、制空値を稼ぐ意味で艦戦と大きく溝を開けられることに。
そして2015年10月、零戦62型(爆戦/岩井隊)が実装。
実装直後(2015年10月~2017年9月)
零戦62型の完全上位互換として実装されるも、実装直後からしばらくは冬の時代が続く。
艦載機熟練度の制空ボーナスの影響で、「制空取るなら艦戦、攻撃させるなら艦攻」といった状況になり、艦爆の居場所が実質なくなってしまっていた。
さらに追い打ちをかけるように2016年には水上戦闘機が実装。水上戦闘機の熟練度制空ボーナスは+25と艦戦と同数値。(実装当時は+3だったがのちに上方修正)
ただでさえ艦爆の居場所がなくなりつつあった中で、爆戦の取り柄であった制空力の向上といった点ですら役割を奪われる形となった。
その後しばらくは艦爆へのテコ入れはなく、制空調整で岩井爆戦を使うことはあるものの、特に目立った優位性がなかったためあくまで趣味装備の領域を出なかった。
転換期(2017年9月~)
岩井爆戦含め、艦爆の価値が大きく向上するきっかけとなったのは、2017年9月に実装された『戦爆連合カットイン』システムの導入。
戦爆連合カットインの実装
戦爆連合カットインは艦爆と艦攻をそれぞれ1スロ以上積むことで発動する空母のカットイン攻撃で、カットインが発動することで砲撃戦の火力・命中が大きく上昇する。
実装直後こそ火力が伸びなかったものの、その後上方修正され、艦爆を採用することで明確に砲撃戦の火力が期待できるようになった。
高性能艦爆の実装
戦爆連合により艦爆の価値が上がると共に、サラトガ、伊勢などの改二改装に合わせて強力な艦爆が複数実装。
特にF4U-1D(コルセア)は対空7爆装7を持つ非常に優秀な爆戦。
対空を取るなら岩井爆戦、火力を取るならコルセアといった差別化がされた。
2018年には長射程を持つ艦爆である彗星二二型(六三四空)が実装。同熟練版も同時実装され、彗星(江草隊)に迫る爆装値の優秀な艦爆として利用される。
2017年9月以降に実装された艦爆で優秀なものは以下になる。
装備名 | 火力 | 爆装 | 対空 | 対潜 | 索敵 | 命中 | 回避 | 対地攻撃 | 射程 |
彗星二二型(六三四空) | 0 | 11 | 1 | 4 | 0 | 2 | 0 | × | 長 |
彗星二二型(六三四空/熟練) | 0 | 12 | 2 | 5 | 2 | 3 | 0 | × | 長 |
彗星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機) | 0 | 12 | 3 | 2 | 0 | 1 | 1 | ◯ | |
彗星一二型(三一号光電管爆弾搭載機) | 0 | 11 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | × | |
Ju87C改二(KMX搭載機/熟練) | 0 | 10 | 0 | 10 | 2 | 3 | 1 | ◯ | 長 |
Re.2001 CB改 | 3 | 6 | 4 | 3 | 0 | 1 | 2 | × | |
F4U-1D | 1 | 7 | 7 | 1 | 1 | 0 | 1 | ◯ |
このように優秀な艦爆の選択肢が増えたことで、岩井爆戦の価値は相対的に減少。
空母夜襲カットインの参加
戦爆連合と同時に実装された空母の夜襲カットインの発動条件に岩井爆戦が絡むことに。
夜戦火力への寄与はほとんどないものの、カットインによる火力補正に関係してくるため夜間空母に採用されるケースがある。
また夜攻(TBM-3D)と合わせた戦爆連合も可能なので、昼夜両方で火力が期待できる。
このようなテコ入れがあり岩井爆戦含め艦爆の採用率は上昇。ただし基本的に艦爆の枠は空母1隻につき1枠のため、激戦区となっている。
現在(2019年7月)
実装から約4年、岩井爆戦は令和史上最高の立ち位置にいるといっても過言ではないかもしれない。
2019年3月のアップデートによって岩井爆戦は次の2つの優位性を獲得した。
・被撃墜率の低減
・対地攻撃しない
前者は純粋な強化であり、敵からの対空射撃による撃墜率が3割程度緩和されている。
10▼対艦/対地攻撃突入時の敵対空射撃回避に関して 1/2
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) March 22, 2019
下記精鋭部隊に適用されます。
「九七式艦攻(村田隊)」
「天山一二型(村田隊)」
「九七式艦攻(友永隊)」
「天山一二型(友永隊)」
「九九式艦爆(江草隊)」
「彗星(江草隊)」
「零戦62型(爆戦/岩井隊)」
「一式陸攻(野中隊)」#艦これ
これによって艦載機が全滅する確率が大きく下がったため、より確実に仕事ができるようになった。
また、後者に関しては相対的な強化と言える。
一部の艦爆について対地攻撃が行えるようになり、その中で爆戦としての最大のライバルであるF4U-1D(コルセア)が対地艦爆に。
11▼【対地攻撃】参加「艦爆」のシステム更新
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) March 27, 2019
本日新任務で獲得できる新装備【彗星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機)】を始め、 【試製南山】【F4U-1D】【FM-2】【Ju87C改 及び同系列機】を搭載する航空母艦は、艦攻隊と共に対地攻撃に参加するようシステムが更新されます。#艦これ
これまでは対空を取るか爆装を取るかで分かれていたものの、基本的に同じ性質だった両機体が、対地に関しては真逆の性能となり、対地攻撃させるならコルセア、させたくないなら岩井爆戦という使い分けが必要となった。
現在岩井爆戦は最も制空を稼げ、対地攻撃を行わず、かつ撃墜されにくい艦爆として複数の優位性を持った艦爆となっている。
終わりに
艦載機など空母に関するシステムは、多くが空母の改二と共に変化し、その度に環境が変わってきた印象が強く、その中でも岩井爆戦はその当時の環境によって評価が大きく変動した装備の一つだと思う。
岩井爆戦が一時期評価が低かったように、今は使えない装備が、ある日突然必須装備になるかもしれない。
そう考えると、今日もまた捨てられない装備が増えて装備枠が足りなくなってくる。
結論そこなのか。
【戦果】ネルソン入り5-4周回
聞こえなかったか、複縦陣だ!
ネルソンタッチ発動しない時に逆にネルソンに伝えたい。
1期では戦果の主戦場だった5-4。
今では7-1や4-4、3-4が中心になっているが、2期でも戦果周回することが可能。
ただしドラム缶を積み、空母を中心に編成して上ルートを周回した1期とは異なり、夜戦中心の真ん中ルートを空母抜きで周回することに。(B⇒E⇒H⇒I⇒J⇒M⇒P)
今回はネルソンを使用した周回編成を紹介。
編成
高速統一のためにネルソンは高速化。
水戦を2つ積み、制空値を63以上にする事でボスマスの制空を「拮抗」にする。(ボスマスの制空値93)
ボスマスでネルソンタッチをすることもあるので、火力の高い艦を3番目と5番目に配置。
敵編成
E(水雷)⇒H(夜戦)⇒J(夜戦)⇒P(ボス)
道中は2戦目が鬼門。ここでネルソンタッチを使うことで撤退率を減らす。
ボスマスは輪形陣で編成が固定のため、ヌ級を枯らせると被害は大きく減る。
戦艦
今回のメインであるネルソン。
高速化のために缶タービンを載せる。
基本的には1つ目の夜戦マスでネルソンタッチを使用するが、不発した際はボスマスで再度使用するために超長射程の主砲を載せている。
重巡(航巡)・軽巡
水戦を2つ積む必要があるため、今回は2種類の編成パターンを紹介
軽巡に水戦を積めるのは由良改二と多摩改二のみとなっているので、この2隻のどちらかと、水戦が載るザラ級重巡又は航巡を採用し、それぞれに水戦を1つずつ積ませる。
画像は由良改二と熊野改二を採用。
B.重巡(航巡)に2つ積む場合
軽巡は自由に採用。5-4は索敵も重要になってくるため連撃ができる軽巡が良い。
水戦が載るザラ級重巡又は航巡に水戦を2つ積む例。
どちらが良いかというわけではなく、初戦の水雷相手に軽巡か重巡(航巡)のどちらで連撃したいかという違いだけ。どうせボスでは連撃できないし
駆逐
駆逐は対空と昼の砲撃戦を重視。潜水艦はいないので対潜に関しては考える必要はない。
候補としては夕雲型改二・陽炎型改二・朝潮型改二・秋月型が、海外艦ならフレッチャー級やタシュケントも優秀。
こんな海外艦6隻編成もアリ。時代は変わった…
長所と短所
5-4周回のメリットは
・1周戦果が2.58と高い
・ボーキを消費しない、1周あたりの燃費が比較的軽い
・艦娘経験値が美味しい
・ウィークリー消化できる
1周あたりの戦果は7-1の1.7倍、4-4の1.25倍。
空母を使わない関係でボーキ消費が0。水戦を1スロあたり3機以下に積むことで、拮抗での撃墜数を0に抑えている。
駆逐3軽巡1を含む軽い編成に加え、真ん中ルートでは1つ目の夜戦マスの後に弾薬60が入るため、弾薬消費も軽くなる。
今回の編成だと燃料107弾薬164から弾薬60貰えるため実質1周弾薬104で済む。
そして実は艦娘経験値が後半高く、1周できれば1期より高くなる。(240→250→490→540)
7-1と異なり対潜を必要としないため、対潜値が低くても採用しやすい。
道中には補給艦3隻、ボスに補給艦1隻出るためろ号消化も可能。
また、ネルソン自身が非常にスペックの高い戦艦なので、制空を取らなくてもフラルも倒せる火力を持つ。
デメリットとしては
・道中の撤退率がやや高い。
・ある程度装備が整ってる必要がある。
・1周あたりの速度は並。
ネルソンタッチが確率発動なのに加え、フラリのカットイン次第で発動しても撤退することがある。
要はこれ次第
撤退原因は殆どが1つ目の夜戦マスになるが、たまに初戦で大破することもある。
撤退率は約2割(19/100)。
また、5-4周回では制空確保のための水戦が必要。例えばPola改で制空値63以上得るためには対空5の水戦1つに対空3の水戦☆6以上が1つ要る。
ボス前の索敵要求値がそこそこ高く、しっかりと上位の電探や水上偵察機を準備する必要がある。
まとめ
5-4周回はボーキ消費しないこと、対潜を気にせず駆逐軽巡の育成ができることが強み。
3-4や4-4はどうしてもボーキ消費が嵩んでしまうため、ボーキを節約しつつ、7-1以外で戦果を稼ぎたい場合の戦果周回の選択肢としていかがでしょうか。
それでは。
【雑談】選択報酬における兵装資材と戦闘詳報の価値
春イベが終わり、季節は梅雨。
ちょうど日本各地で梅雨入りし、限定グラが映える頃合いになっています。
さて、新任務では最近恒例の選択報酬がありますが、ここでふと疑問が。
例えば上の三択。当然1つしか選べないだが、どの選択が一番「お得」なのだろうか。
もちろん人によって足りないもの、必要としているものはそれぞれだが、特に新型航空兵装資材や新型砲熕兵装資材、戦闘詳報は艦娘の改装や装備改修に必要となる重要なアイテム。
そこで今回は上に挙げた3種類のアイテムがどういった選択報酬の中にあるのか、という観点からそのアイテムのレート(価値)を考え、どんな選択肢の時に選べばいいのかを考えてみようと思う。
※対象となる選択報酬は2019年6月25日実装分まで。
新型航空兵装資材
サラトガに関する任務を中心に、選択肢に入手難易度が高い装備が並ぶことが多い(TBF、オ号観測機改など)。
カタパルトと新型航空兵装資材3つの選択肢などもあるが、よほどのことがない限りカタパルトの方を推奨。
開発資材との2択から選択できるクォータリー任務が2つもある。開発資材が不足している人以外なら新型航空兵装資材を選択したい。
(例:主力艦上戦闘機の更新)
改装に必要となる数は日向改二(1つ)と赤城改二(2つ)の計3つと少ない。
その代わりに工廠任務での艦載機や陸上機の入手・更新に計9つ必要となる。
新型砲熕兵装資材
任務で選べる数は一番多い。選択報酬ではなく確実に入手できる任務が1つある。
選択肢に勲章や戦闘詳報が並ぶことが多い。
勲章・戦闘詳報・新型砲熕兵装資材の3択になることもあるが、同じ3択でも新型砲熕兵装資材が2つ手に入る任務があるので、その選択肢では新型砲熕兵装資材を取るのがお得。
(任務名:重改装高速戦艦「金剛改二丙」、南方突入!)
電探などの開発できる装備との選択になることもあるが、その際は手持ちの装備と要相談。
試製46cm連装砲のように、ランカー報酬以外では単発任務でしか入手できない装備との選択報酬で出てくる場合もある。未所持なら図鑑を埋める目的も兼ねて装備を選ぶ方がいい。
改二改装に必要な数は武蔵改二(3つ)と金剛改二丙(2つ)の計5つと比較的少ないため、主砲の装備更新に興味ない場合は勲章や戦闘詳報を選ぶのもアリ。
鋼材に余裕があるなら3ヶ月に1回のクォータリー任務で鋼材18,000と交換で入手できる。
また同じくクォータリー任務の
精鋭「三一駆」、鉄底海域に突入せよ!
は選択報酬がプレゼント箱なので兵装資材を選びやすい。
戦闘詳報
改二改装の際に必要となる艦がなんと12隻もいる。一部の強力な装備(噴進砲改二)への更新にも必要となってくるので、できる限り優先したい。
オススメは開発資材や特注家具職人との選択になる場合に戦闘詳報を選ぶこと。
現時点で入手手段が他にない61cm四連装(酸素)魚雷後期型との選択肢では装備の方を選びたい。
(任務名:精強「十七駆」、北へ、南へ!)
上2種類の兵装資材と違い、1つの任務で戦闘詳報が2つ以上貰える任務が現時点で存在しない。
貰える任務自体もそこまで数が多いわけではないため、同数の選択肢なら兵装資材より戦闘詳報を優先したい。
戦闘詳報が貰えるクォータリーは
精鋭「三一駆」、鉄底海域に突入せよ!
の1つのみ。この任務有能やな
他の選択肢が比較的入手しやすい電探なので、よほどのことがない限り戦闘詳報を選ぶのが吉。
まとめ
個人的な優先順位は
装備(入手難易度が高いもの)>勲章(改装設計図不足なら)≧戦闘詳報>新型砲熕兵装資材≧新型航空兵装資材=勲章(改修資材4つ)
多くの選択報酬において各アイテムのレートは
新型航空兵装資材1=新型砲熕兵装資材1=戦闘詳報1=勲章1
になっている。下のような選択肢になることは結構多い。
ただ、使用用途によって要求数は大きく変わり、
艦娘の改装なら戦闘詳報
装備改修なら新型砲熕兵装資材
工廠任務には新型航空兵装資材
がそれぞれ要求数が多くなっている。艦娘の改装のことを考えると、戦闘詳報は兵装資材2つ分くらいの価値がある。
兵装資材については装備の強化や更新で使われることの方が多いため、勲章が選択肢にある場合、改装設計図のために勲章を選ぶのも悪くない。
ただ複数もらえる場合は兵装資材を優先した方がお得。
戦闘詳報は現時点で既に10個以上改二改装に必要のため優先度が高い。ただし、改装設計図はそれ以上に大事なので、勲章不足の人は勲章でもいい。
優先度が低いとはいえ、兵装資材は装備を強化するために一定数確保したいものの、案外供給過多になりやすい。
理由としては兵装資材を使う前に開発資材や改修資材、弾薬鋼材などの資源が大量に必要となるため、使いたくてもそこまで数を使えない。大口径主砲は改修が大変
特に新型砲熕兵装資材は大口径主砲の更新をしないのであれば艦娘改装分である5つ準備しておけば十分足りる。
最後に。
兵装資材や戦闘詳報は各種任務で貰えるものの、恒常的な獲得手段としては勲章に比べるとまだまだ少ないため、ついつい選択しがちになる。
ただ、選択報酬の中には、とんでもない選択を迫ってくることがある。
上の場合、いくら戦闘詳報が貴重とはいえ、他二つがランカー限定装備(片方はこの任務のみでしか入手不可)の場合は装備を選ぶ方がいい。強いかどうかはさておき
上の三択で戦闘詳報を選ぶなら、下のような選択肢で戦闘詳報を選んだ方がお得。
後は選択報酬で後悔しないために、事前に調べておくのも大事。
上3種のアイテムを含め、熟練搭乗員などのアイテムが入手できる任務の一覧は下記のwikiにも載っているので参考までに。
今回はここまで。
おまけ(自分の兵装資材と戦闘詳報の数)
やっぱり戦闘詳報の価値は兵装資材の二倍あると思う。
【19年春イベ】今回のMVPと次回に向けて
2019年春イベントお疲れ様でした。
俺は新規艦5隻+2隻目のサラトガも手に入って完全勝利S。
終了が6月末まで伸びたこともあって、夏のイベントがいつになるのか分からないけれど、今回のイベントのMVPと次回に向けた反省・改善点を挙げていく。
今回のMVP
耐久・対潜・運改修を施したパーフェクト島風がMVP。
運は40ともう少し欲しいけど、最低限魚雷カットインが期待できるところまで上げた最強の駆逐艦。
1スロ先制対潜+魚雷カットインを兼ねることができるので、E5では縦横無尽の活躍。
全く良くない状態からまさかの4択スナイプ。これB勝利だからね
675ダメージという超ダメージを叩き出してくれた。
島風は俺が艦これをやるきっかけとなった艦娘でもあるから、こうしてしっかりと活躍してくれると本当に嬉しい。これからもよろしく頼む。
今回は低速戦艦の制限が緩い影響で長門改二と陸奥改二も縦横無尽の活躍をしてくれた。
高速統一縛りになると厳しい二人だが、電探ルート固定やら第二随伴に潜水艦やら、胸熱砲を使ってくれと言わんばかりのE5だったので遠慮なく使用して暴れてもらった。
嫁艦の摩耶もE2(サブ)とE5で活躍した。対空カットインの発動率がやや微妙だった気がするけど、魚雷カットインはさすがの発動率で頼もしかった。
反省点
航巡の使い所を間違えた。
これが今回の航巡の札状況。
E3に熊野
E4機動に利根と三隈
E4攻略に筑摩と最上
E5に鈴谷
をそれぞれ使用。
E4の利根筑摩に関しては、本当は二人とも攻略ルートで使いたかったが先行で攻略していたので仕方ないと思っている。
問題はE3に起用した熊野。
本当はE5で使用したかったのだが、陸上型に有効と考えE3に起用。
実際熊野自体は役に立ってはいたけれど、三式弾で十分だったので、重巡で問題なかった。
増設副砲+主砲+ロケラン2+三式弾の対地装備に夢を見すぎたよね。貴重な増設入り航巡をE3で使う必要はなかったかも。
三式弾をもっと信用すればよかった。あと特効艦。Гангут強かった。
友軍の金剛が実は装備していた構成でもあるけれど、戦艦に主砲主砲三式弾徹甲弾という装備構成が対地にかなり有効で、実際トドメを刺したのもГангутだった。
三式弾で十分なのか、大発系統も必要か、ロケラン+三式弾まで欲しいレベルなのか。対地の加減が難しい。
幸い俺は対地装備をそこそこ持っているので、もう少し余裕をもって艦隊運用してもいいのかもしれない。4スロ軽巡も増えたので、積極的に軽巡にダブルロケランで殴ってもらうのも選択肢に入れておくようにする。
ちなみに最近対地装備に関して良い記事を見つけたので、下にリンクを貼っておきます。ロケランを持ってない人には特にオススメ。
「全ては三式弾から始まる」ってのは本当に重要。
あとどうでもいい豆知識として、第二艦隊には軽巡は1隻しか使えないけれど、実は第一艦隊には6隻起用できることを初めて知った。水上打撃部隊限定だが。軽巡6隻の水上連合ってもはやそれは水雷連合なのでは?
改修工廠にて作ってよかった装備、足りなかった装備
今回は大発系統の改修を念のためMAXまで作っておいてよかった。
これまで☆6で止めていたのをMAXにしたので、対地装備に関しては精神的には楽だった。なお航巡の使いどころを間違えた模様。あと眼鏡はよく燃えた
後は噴進砲改二。これはだいぶ前から6つ作っていたけれど、改めてあって良かったと感じる。E2はこれがあるかないかで攻略編成の選択肢が変わってくる。
これは前回19冬イベでの空襲マスレベリングの様子だが、噴進砲改二で第一艦隊が全員無傷のレベリングも可能。制空を取れば第二艦隊の被害もなくせる。
大量の不確定要素がある艦これの中で、装備次第で100%ダメージを0にできる噴進砲改二はとても貴重。
足りなかったのは魚雷。5連装あと2つは準備しよう。3隻分はあるけれど4隻分はちょいと足りてない。
掘りも攻略も共に運が良かったイベントだった。
次回はこうはいかないかもしれないので、しっかりと艦隊強化していきたい所存。
それではこの辺で。
メンテ後の海風改二楽しみですね。
【考察】連合艦隊の第二艦隊の最適編成を考える
自分がイベント最終海域になるといつも頭を悩ませるのが、
『連合艦隊の第二艦隊の編成』
ルート固定や特効艦を考えると毎回編成は変わるけれども、
「夜戦装備の枠があるかどうか」
「探照灯を誰に持たせるか」
「魚雷カットイン艦は何隻使うか」
など悩む所は毎回似ている。
なので今回は第二期以降の自分の最終海域編成を参考に、《編成の順番》と《編成の艦種》の2点を中心に考えていく。
※注意
今回はイベントの最終海域のゲージ破壊編成を想定として考える。
過去の自艦隊の編成もゲージ破壊時に使用したものとなる。
対陸上編成に関しては今回は扱わない。(ラストが陸上ボスとなったのが14春と16春の2件しかないため)
過去の編成(第二期以降)
第二期の過去イベント3回の最終編成はこちら
※下記艦隊編成ツールでも閲覧できます。
2018年初秋イベE5 http://bit.ly/2x6XuPs
2019年冬イベE3 http://bit.ly/2FrHbRV
2019年春イベE5 http://bit.ly/2N7RIbc
過去3回の最終編成で共通しているのは1番目と6番目に魚雷カットイン装備艦を置いていること。
1番目に置くのは旗艦によるカットイン率の向上と、必ず先制で行動できるから。
逆に6番目に置いているのは、敵の数を減らした状態でスナイプを狙うため。
魚雷カットインを採用する数については個人的には3隻か4隻で、18初秋イベは1、2、5、6番目、19冬イベは1、4、6番目、19春イベは1、4、5、6番目に配置。
先に攻めたい場合は1番目と2番目に、後半のスナイプに期待したい場合は4番目以降に置くため、3番目は連撃や対潜などどちらかと言えば補助の役割になることが多い。
夜戦装備について
夜戦用の装備としては夜偵・探照灯・照明弾の3種類あるが、俺の優先順位としては
夜偵≧照明弾≧探照灯
最近は電探によるルート固定や対潜の重要性が上がってきているので、夜戦用装備を載せる枠が厳しくなってきている。なので火力が上がる夜偵を優先して、後は魚雷カットインの採用数次第。編成を大きく歪ませない範囲での採用がいい。
下の装備の大淀なら夜戦装備3種を載せながら、大淀自身が夜戦連撃できるので最低限の火力も確保できる。
探照灯は個人的に優先度低め。確定発動ではないが、デメリットのない照明弾の方が好み。
ただし、戦艦に大型探照灯を載せて攻撃の引き付け役として採用するのは有効。というのも大型探照灯は探照灯と比べて吸引力が非常に強く(被弾率+25%)カットイン艦を守れる確率が高いため。
その場合は大型探照灯を載せた艦が大破する確率が非常に高くなり、夜戦火力として期待できない点に注意。
もちろん戦艦に火力を期待するなら載せない方が吉。18初秋イベに使用しているГангутは火力が欲しかったので大型探照灯は載せていない。仮に探照灯載せるなら2~4番目に配備したい。
採用する艦種について
連合艦隊の第二艦隊の編成条件は以下になる。
(艦これwikiより引用)
艦種 | 下限 | 上限 | 備考 |
---|---|---|---|
軽巡 | 1 | 1 | 必須 2隻以上は不可、旗艦でなくても可 雷巡、練巡は軽巡の代わりにならない |
駆逐 | 2 | 5 | 2隻は必須 |
重巡・航巡 | 0 | 2 | 混在可能 |
水母 | 0 | 1 | 軽空母(及び護衛空母)と同時編成可 |
軽空母 | 0 | 1 | 護衛空母も含む |
正規空母 | 0 | 編成不可 | |
高速戦艦 | 0 | 2 | Гангутは低速だがこの枠として扱われる |
低速戦艦 (航空戦艦) |
0 | 編成不可(速力を高速+または最速にすると高速戦艦として扱われ、その枠で編成可) | |
潜水艦 | 0 | 3 | 旗艦不可 |
その他 | 0 | 3 | 駆逐2、軽巡1必須のため 雷巡、練巡、海防などはこの枠に入る |
必須となる軽巡駆逐以外の艦種についてそれぞれ長所と短所がある。
軽空母
長所:クリティカルが出た時の爆発力、制空補助できる。
短所:中破で夜戦不可
最近夜戦できるようになった空母陣。正規空母は編成できないため、軽空母での運用が中心となる。
クリティカルが出た時の火力は非常に高く、場合によってはフィニッシャーになる。(レイテの瑞鳳がいい例)
また、連合艦隊同士の場合は航空戦に参加して制空に寄与できる。
ただし、中破すると夜戦に参加できないのが最大の欠点。できれば旗艦にして守りたい。
戦艦
長所:砲撃戦で強力。大型探照灯で随伴の被害を抑える役割を持てる。
短所:夜戦火力はやや控えめ、大型探照灯を載せると夜戦で大破率が非常に高い。
夜戦火力を出せるBismarck dreiや金剛改二丙、Iowaがおススメ。
砲撃戦が強いため、道中などで余計な被害が出にくい。
徹甲弾を採用する場合は、夜偵を載せつつ自身も夜戦火力になることもできる。
大型探照灯を採用するメリットでもありデメリットでもあるが、夜戦での吸引率が高いため大破必至。回りを庇える分、どちらかと言えば補助役としての働きとなる。
重巡・航巡
長所:夜戦火力を確保しながら無理なく夜戦装備を載せられる。
短所:運が高い重巡・航巡が少ない。
夜戦の華。連撃でもカットインでも良し。航巡なら若干の制空補助も見込める。
4スロットのため夜戦装備を載せるスペースがある。
ただ、カットインさせるには運が高い艦が少ないので、まるゆで補助したい。
熊野改二、鈴谷改二は増設に副砲が積めるので夜戦装備3セット+連撃装備が可能。
雷巡
長所:連撃最高火力。先制雷撃が強力。
短所:耐久が低い、スロットの余裕はない。
夜戦の鬼。連撃でも火力は文句なし。耐久方面だけが心配。
スロットの余裕はないため、主主甲か魚魚甲が選択肢。あと副砲の使い所でもある
水上機母艦で夜戦に向いてるのは日進。対陸上ならコマンダンテストも。
日進の場合先制雷撃しながら制空補助しつつそれなりの火力の連撃が出せる。
ただし、魚雷カットインはできない。
※おまけ
重巡で連撃させる場合、一番火力が出る装備は「副砲3魚雷1」。
命中を意識するなら魚雷を3号砲にしてもいい。副砲3は崩してはダメ。
雷巡に匹敵する夜戦火力が出せたりする。
結局最適編成って?
特効やルート制限などを考慮しない俺の最適編成、いわゆる「僕の考えた最強艦隊」はこうなる。
ただし最近のイベントの流行を考えて、水上電探を2つ以上組み込んだ装備になっている。
軽空母は選択肢として考えたが、中破で動けないこと、ダメージにムラがありすぎることの2点を考慮して今回は入れていない。
魚雷カットイン艦は1番目、5番目、6番目に配置。水上電探は摩耶と金剛が装備。
金剛の電探と能代の探照灯を入れ替えることも考えたが、金剛の方が夜戦火力が高いため能代に探照灯を載せている。魚雷カットイン組をどうしても守りたい場合は、吸引力の高い大型探照灯を金剛に載せて能代に電探を入れる。
摩耶と北上であわよくば先に決めることも狙いつつ、夜戦キャップを超えた霞と島風の魚雷カットイン組を後ろに配置。
こんな感じで攻略できればいいな~と考えつつ、イベントの特効やルート制御、電探装備、対潜などなどが絡んで編成は毎回コロコロ変わる。
今回のイベントでは特効艦であるJohnstonを採用し、夜戦装備は採用せず対潜を考慮したが、編成自体は概ね組みたかった構成にできて満足している。
逆に18年初秋イベの編成はルート制御や特効艦の関係上欧州艦モリモリで、組みたかった編成とは全く変わっている。
ただ、軸となる装備構成や配置はあまり変わらない。
これが大きく変わってくると大体迷走している。あくまで経験則だが。
あと対陸上の場合はまた違ってくるが、今回は考慮していない。要望とかあったらやるかも
長くなったけど、今回はこれまで。
イベントもクライマックスに突入しているので、堀りも攻略も健闘を祈ってる。