【20年夏イベ】後段作戦ギミック用艦隊編成
20年夏イベの後段作戦はE5からE7までの3海域となっていますが、攻略で使用する艦隊とは別に、ボスマス出現、短縮ルートの開放、装甲破砕で別動隊として多くの艦娘を使う機会があります。
今回はE5、E6、E7でギミック用に使う艦隊を抜粋していきます。
※難易度甲のギミックとなります。本攻略はまた後日書きます。今回はあくまでギミック用に自分が実際に使用した艦隊を記載。
E5 南方戦線 島嶼海上輸送作戦
この海域では機動連合艦隊で上のVマスとWマスの攻略が必要となる。
本攻略ではコロンバンガラ組(神通、三日月、水無月など)を中心に軽巡と駆逐の水雷戦隊を使うので、連合艦隊の第二艦隊は本攻略組を使うとして、第一艦隊の軽空母及び巡洋艦を別に準備する必要がある。
他にもギミックがあるが、それに関しては大体は本攻略組でこなせる。
必要ギミック
〇戦力ゲージ用
Fマス・Qマス・Vマス・WマスでS勝利1回
基地防空優勢以上2回
〇輸送ゲージ用(第一ボス撃破後)
BマスでS勝利1回、X1マス・X2マスでS勝利2回
基地防空優勢以上1回
Vマス・Wマス到達編成
第一艦隊:大鷹祥鳳最上PerthDeRuyter <軽空母2軽巡2航巡1>
※赤字はギミックのためだけに各海域に使用した艦
駆逐3以下、水母1以下、軽空母2以下を満たす機動連合を組み、低速入りならWマス、高速統一にすればVマスに到達する。低速軽空母を使って高速・低速の調整をすれば1隻でルート調整が可能。
ギミック用に使用したのは祥鳳、大鷹(低速)、Perth、De Ruyter
10隻編成にしなければいけない理由は特にないので、条件を満たしていれば12隻での攻略で問題ない。
Fマス・X1マス・X2マス到達編成
本攻略と同様に軽巡1駆逐5でOK。全てのマスで潜水艦しかいないので、対潜装備をしっかりと装備させれば簡単。
ある程度の索敵がいるので軽巡に水偵を載せるか駆逐に電探を載せる。
Qマス到達編成
第一ゲージ攻略の編成を使用すれば問題ない。DEHIMQと進む(潜水2戦、通常2戦)
Bマス到達編成
輸送ゲージ攻略で使用する軽巡1航巡1駆逐4の編成でOK。そこそこ索敵が必要。
基地防空
E5からE7まで共通することだが、上の1部隊で防空優勢可能。
〇E5ギミック用に追加投入した艦:軽空母2隻(うち低速1隻)、軽巡2隻
VマスとWマス攻略のために極力機動部隊編成を節約した結果、合計4隻の追加投入となった。
E6 鉄底海峡の死闘
E6は能動分岐の上ルートが主にギミックに使用される。
本攻略では第一・第二ゲージともに水上打撃編成での攻略となるが、上ルートは機動連合艦隊でのVマス攻略が中心になる。他にもLマスやFマスでの航空優勢のための水上打撃編成を組まなければいけない。
必要ギミック
〇第二ゲージ開放(第一ボス撃破後)
Bマス・Oマスで制空優勢以上1回、VマスS勝利2回
基地防空優勢以上2回
〇ルート短縮(C→K)
Gマス・Oマスで制空優勢以上1回、Cマス・VマスでS勝利1回
基地防空優勢以上1回
〇装甲破砕(第二ゲージ削り切った後)
Fマス・Lマスで制空優勢以上1回、Jマス・Qマス・VマスでS勝利1回
XマスでA勝利以上1回
基地防空優勢以上2回
※BマスとCマスは初手Aマスからの能動分岐で行けるので、VマスやGマスのついでに到達可能(Bマスは空襲戦、Cマスは対潜)
Vマス到達編成<ABHMPRTV>
第一艦隊:比叡霧島加賀飛龍鈴谷多摩 <戦艦2空母2航巡1軽巡1>
第二艦隊:夕張高雄愛宕朝潮Fletcher夕立 <軽巡1重巡2駆逐3>
空母2戦艦2のやや遠回りする高速機動編成。ギミックで計4回Vマスを攻略する必要があるので、戦力は惜しまず投入。
ここでは正規空母2隻(加賀・飛龍)を使用。Vマスの敵がかなり強いので基地航空隊も突っ込ませるといい。フラヌ改3隻編成の場合制空がかなりしんどいので注意。
G・Oマス到達編成<ACEIGKNO>
上のVマス到達編成と同じ編成を使ってAマスの能動分岐を下に向かうことで、大回りでGマスとOマスに向かうことができる。
L・Oマス到達編成<ABHMLO>
第一艦隊:比叡霧島鈴谷千歳多摩Gotland <戦艦2航巡1水母1軽巡2>
第二艦隊:夕張愛宕白露朝潮Fletcher夕立 <軽巡1重巡1駆逐4>
高速統一かつ空母なしの水上連合編成。軽巡1隻を第一艦隊に追加。Gotlandである必要はないが、艦隊全体である程度の索敵と制空が必要。場合によっては基地航空隊での制空補助も選択肢に入る。水母は第一ゲージで使用していればそれを流用すれば問題ない。
F・Jマス到達編成<ABDFJ>
第一艦隊:比叡霧島鈴谷千歳鳳翔多摩 <戦艦2航巡1軽巡1水母1軽空1>
第二艦隊:夕張愛宕白露朝潮Fletcher夕立 <軽巡1重巡2駆逐3>
低速の軽空母1隻を追加。今回は鳳翔を第一艦隊に入れた水上打撃編成。軽空母を使えるため、制空の優勢にはそこまで困らない。
Xマス到達編成<ACKNSX>
※第二ゲージ出現後のXマス到達用編成。
第二艦隊:夕張高雄愛宕綾波夕立Fletcher <軽巡1重巡2駆逐3>
水上・機動・輸送いずれの連合編成でも到達できるが、今回は輸送連合での到達例。
駆逐艦が多めに必要となるためここでは照月を投入。
水上連合で行く場合は潜水艦又は神州丸を投入することで到達できる。
〇E6ギミック用に追加投入した艦:正規空母2隻、軽空母1隻(低速)、軽巡1隻、駆逐1隻
Vマス、Fマス、Lマス、Xマス到達用に合計5隻を追加投入。
E7 決戦!南太平洋海戦
E7では水上連合、機動連合、通常艦隊でそれぞれ違う札が付く。ただし、通常艦隊での出撃は殆どないため、水上連合で使う艦娘を先に決めて、後は機動連合での攻略に全力を尽くせばいい。
ここで一番問題となってくるのがYマスへの到達方法。
第三ボスマス開放後は機動連合だと殆どZマス方向に逸れてしまうため、水上連合での攻略が必要となる。幸いギミックで要求されるボスマス(X・Yマス)の戦果は全てA勝利以上のため、S勝利を気にする必要はない。
必要ギミック
〇第二ボスマス開放(第一ボス撃破後)
Eマス・Fマス・Hマスで制空優勢以上1回、RマスでS勝利1回
基地防空優勢以上2回
〇第三ボスマス開放(第二ゲージ出現後からカウント)
V4マスで制空優勢以上1回、VマスでS勝利1回
XマスでA勝利以上1回
基地防空優勢以上2回
〇スタート地点追加(第三ボスマス開放後)
V4マス・W4マスで制空優勢以上2回
Xマス・YマスでA勝利以上2回
ZマスでA勝利以上3回
〇装甲破砕(第三ゲージ削り切った後)
Nマス・Qマス・V1マス・V4マスで制空優勢以上1回
W3マスでS勝利1回、Z3マスでS勝利2回
Xマス・YマスでA勝利以上2回、Zマス到達1回
N・Xマス到達編成<FIHNOX>
★水上打撃編成
第一艦隊:海風大潮ItaliaZara筑摩由良 <戦艦1重巡1航巡1軽巡1駆逐2>
第二艦隊:摩耶Richelieu大淀大井タシュケント黒潮 <戦艦1重巡1軽巡1雷巡1駆逐2>
攻略編成からItaliaを追加。水戦が載る高速戦艦として運用。
ボス撃破が必要な攻略時とは異なり12隻中8隻を倒せばいいので、敵の第二艦隊を倒しつつ対地装備をある程度載せておけば問題ない。最短ルートを通るなら水上電探を4つ載せること(3つ以下だとK→Lに逸れる)
FマスとNマスの制空優勢に関しては、ありったけの水戦を載せることに加えて、基地航空隊でのエアカバーを送り込むことも考慮する。基地航空隊なしの場合、制空460あれば優勢は取れる。
F・Hマス到達編成<DFH>
★機動連合編成(Dマススタート)
低速入り空母3隻編成でFマス→Hマスと向かうことができる。空襲マスの2連戦なので艦戦のみで問題なし。索敵も必要ない。
今回は瑞鶴翔鶴飛鷹の3隻を使っているが、ここまで編成を軽くする必要はないので12隻で組んで問題ない。
Rマス到達編成<FIMR>
★水上打撃編成
第一艦隊:BismarckRichelieuZara筑摩黒潮海風 <戦艦2重巡1航巡1駆逐2>
第二艦隊:摩耶ガングート大井大淀タシュケント大潮 <戦艦1重巡1軽巡1雷巡1駆逐2>
高速統一の水上打撃編成。戦艦3隻入れることでI→Mの分岐となる。軽空母1隻入れてもMマスに向かう。
今回はガングートを高速化させてRマスへ向かっている。
V・V1マス到達編成(スタート地点追加後)<DHVV1>
※スタート地点追加後の機動連合編成(Dマススタート)
第一艦隊:瑞鶴翔鶴Saratoga瑞鳳利根日進 <正規空母3軽空母1航巡1水母1>
第二艦隊:摩耶Atlanta磯風夕雲天津風雪風 <重巡1軽巡1駆逐4>
スタート地点追加後、機動連合でDマスからのスタートをする場合は空母4隻必要。空母3隻までは追加スタート側になる。
スタート地点追加前の場合は第二ボス攻略時の編成をそのまま使用すればいい。(例:戦艦2空母2など)
Yマス到達編成(第三ボスマス解放後)<FIMRY>
※第三ボスマス開放後の水上打撃編成
第一艦隊:BismarckRichelieu筑摩摩耶Zara龍驤 <戦艦2航巡1重巡2軽空母1>
第二艦隊:由良大井タシュケント大潮海風黒潮 <軽巡1雷巡1駆逐4>
Yマスは第三ボスマス開放後だと機動連合で行くことが難しくなる。というのも今までの機動編成だとV3→W、V4→Wに逸れてしまう。なので水上打撃編成でYマス到達とA勝利を目指す。
最短ルート<F→I→M→R→Y>の条件としては、戦艦2隻以下かつ高速統一、軽空母1隻入り、もしかすると駆逐4も条件かもしれない。今回は高速軽空母として龍驤を選択。ちなみに低速艦を入れるとM→Qマス逸れ、軽空母がいないとI→Kマス逸れ、高速戦艦3隻だとR→V4に逸れる。
Xマスとは異なり敵編成はかなり強いので、舐めてかかるとA勝利すら危うい。基地航空隊と決戦支援は準備した方がいい。
V4マス到達編成(第三ボスマス開放後)<FIMRV4>
※第三ボスマス開放後の水上打撃編成
第一艦隊:RichelieuItaliaZara由良筑摩龍驤 <戦艦2航巡1重巡1軽巡1軽空母1>
第二艦隊:摩耶Bismarck大淀大井タシュケント海風 <戦艦1重巡1軽巡1雷巡1駆逐2>
上のYマス最短ルート編成に戦艦を1隻追加。第二艦隊も重く組んでいるが高速編成。V4の敵制空値はかなり高いため、基地航空隊でのエアカバーも1部隊か2部隊必要。V4からYマスへ行くことは一応可能だが、V4マスとの航空優勢とYマスのA勝利の両立はかなり厳しいので分けて考えた方がいい。
第三ボスマス開放後だと水上打撃での到達が今のところ主流だが、もしかしたらかなり重めの機動連合だとV4を踏めるのかもしれない(空母4かつ戦艦入りかつ低速?)
Qマス到達編成<FIMQ>
★水上打撃編成
第一艦隊:BismarckItaliaZara由良筑摩龍驤 <戦艦2航巡1重巡2軽空母1>
第二艦隊:摩耶ガングート大淀大井タシュケント黒潮 <戦艦1重巡1軽巡1雷巡1駆逐2>
V4マス到達編成の戦艦を低速戦艦にすることでMからQに向かう。今回はガングートを採用している。
ちなみにQからOに向かうのでこの編成でXマスのA勝利を狙うことも一応可能。対地装備を第二艦隊に準備すればA勝利は難しくない。
Eマス到達編成<ACE>
★通常艦隊編成
正規空母2隻でOK。制空値500あればまず問題ない。
Cマスの潜水艦が怖い場合は海防艦を随伴に入れるか東海を派遣すること。
Zマス到達編成(スタート地点出現前)<DHVV1V3WW2W4Z>
★機動連合編成(Dマススタート)
第一艦隊:瑞鶴翔鶴瑞鳳伊勢利根日進 <正空2軽空1戦艦1航巡1水母1>
第二艦隊:摩耶北上Atlanta天津風磯風雪風 <重巡1雷巡1軽巡1駆逐3>
高速統一の機動連合編成。第二ボス攻略の際に準最短だった編成でZマスまで行くことができる。逆にZマスが出た後ではこの編成でYマスに到達できなくなった。
スタート地点追加後は同編成だと右上のZ2スタートになる。
Z3到達編成<Z2Z3>
★機動連合編成(Z2マススタート)
第一艦隊:瑞鶴翔鶴瑞鳳金剛伊勢日進 <正空2軽空1戦艦2水母1>
第二艦隊:摩耶Atlanta磯風夕雲天津風雪風 <重巡1軽巡1駆逐4>
正規空母2軽空母1戦艦2かつ高速統一でZ2→Z3に向かう模様。もしかすると駆逐4も条件に入るかもしれない。
W3到達編成<Z2Z1WW2W4W3>
★機動連合編成(Z2マススタート)
第一艦隊:瑞鶴翔鶴瑞鳳榛名伊勢日進 <正空2軽空1戦艦2水母1>
第二艦隊:摩耶金剛Atlanta夕雲磯風天津風 <戦艦1重巡1軽巡1駆逐3>
正規空母2軽空母1戦艦3で低速入りの場合は遠回りすることでW3に向かう。W3マスまで5戦とそこそこ長いので道中支援か対潜支援は欲しいかもしれない。
〇E7ギミック用に追加投入した艦:戦艦2隻(うち低速1隻)、軽空母1隻
ほぼ水上連合でのギミック用として投入。低速入り編成が必要となるルートがあるので注意する。
おまけ(E7装甲破砕ギミック用)
どこをどうするか整理したい時にでもどうぞ。