つみきブロック

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主に艦これに関する記事になります。

【20年夏イベ】E5〜E7甲攻略編成

 

【侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦】

 

イベントも終盤となりましたが、 2020年夏イベ後段作戦のE5からE7までの記事を書いていきます。

 

※全て甲難易度での記事となります。また、今回ギミックの数が多いため、後段のギミックは別の記事にまとめて補完しています

 

後段作戦のギミックについてはこちら ↓

前段作戦(E1~E4)の攻略記事はこちら ↓

 

E5 南方戦線 島嶼海上輸送作戦

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E5は戦力ゲージ用ギミック→戦力ゲージ→輸送ゲージ用ギミック→輸送ゲージとなる。

ギミックについてはこちら

E5-1(戦力ゲージ)

この海域は珍しく戦力ゲージ→輸送ゲージの順番となっている。まずはコロンバンガラ島沖海戦をモチーフとした水雷戦隊同士の戦いが中心となる。

 

ルート【DEHIMQY

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D→E→H(潜水)I(潜水)→M(通常)→Q(通常)→Y(Boss)

潜水2戦、通常2戦の道中4戦だが支援や警戒陣を使えば問題はない。

 

編成【軽巡1駆逐5】

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連合艦隊ではなく今回は通常艦隊での攻略。

道中の先制対潜を3隻、残りは夜戦連撃できるように。特効艦は対潜装備でも十分な火力が出る。特に神通浜風が強い。

 

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ボスは軽巡棲姫Ⅱ。

装甲はかなり高いものの旗艦探照灯というボスとして致命的な弱点があり、神通の連撃がボスに向かっていくので・・・

 

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こうなる。

 

 

E5-2(輸送ゲージ)

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戦力ゲージ破壊後は第二ボス出現ギミックの後に輸送ゲージが出現する。必要TPは甲だと960と長いが、ここでは堀りとなる新艦娘が2隻いるため、堀りながら輸送ゲージを削ると効率よく堀りができる。

 

ルート【CBZ6Z5Z4Z

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C→B(通常)→Z6(通常)→Z5(空襲)→Z4→Z(Boss)

道中3戦だがBマスが警戒陣のケースがあるのでそこそこ道中撤退が発生する。

ボスのネ改Ⅱは硬いのに加えて先制雷撃もあるのでさらにバケツ消費は増える。ただし輸送ゲージの関係上A勝利で問題ないので攻略自体は簡単。 

 

編成【軽巡1航巡1駆逐4】

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航巡を入れることで左ルートに向かう。ダイハツ7載せでA勝利でTP57、S勝利でTP82

ちなみに駆逐4でより楽なルートを通ることが可能だが、索敵が厳しいためドラム缶やダイハツを載せる余裕はなく、堀り用の編成となる。第一ゲージに引き続き神通浜風村雨江風に強い特効が入っている。三日月も非常に強力な特効があるが、ダイハツを載せている場合はそこまでの火力は出ない。

 

基地航空隊
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基本的に最短で攻略するルートには敵空母は存在しないので陸攻4または陸偵1陸攻3で。

出撃は2部隊までなので、1部隊は防空に、2部隊はボスに。道中撤退が多い場合は道中に1部隊回すのもあり。

 

E6 鉄底海峡の死闘

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E6は第一ゲージ→第二ゲージ出現ギミック→ルート短縮ギミック→(削り)→装甲破砕ギミック→第二ゲージ破壊の流れとなる。

ギミックについてはこちら

E6-1(戦力ゲージ)

まずは航空基地リコリスを破壊する。対地装備と基地航空隊を組み合わせたら問題なく倒せる。

 

ルート【ACGKNSX】

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A→C(潜水)G(空襲)→K→N(通常)→S(夜戦)X(Boss)

道中4戦とやや長いものの、夜戦マス以外は撤退はほぼない。夜戦マスも警戒陣で抜けられるのでそこまで恐れる程でもないが、心配なら支援を出すのも手。

 

編成【第一艦隊:戦艦2軽巡1航巡1駆逐1水母1 第二艦隊:重巡2軽巡1駆逐3】

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高速統一の水上打撃連合。

最低限の対潜装備以外は基本的に対地特化にしている。

ソロモン組に非常に強力な特効があるので、第一ゲージはともかく第二ゲージは出し惜しみせずに積極的に使っていく。昼戦では比叡・霧島が非常に強いので、E7で使う予定がないならぜひ使うべき。比叡霧島を使わずに夜戦での決着を目指すなら綾波夕立暁を筆頭に夜戦火力の高い特効駆逐艦を起用する。

他には軽巡長良・川内が、重巡では高雄・愛宕・衣笠が有効。

 

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ボスはリコリス棲姫。陸上型で装甲も高くないので、基地航空隊で殲滅されたりすることもある。最終編成も随伴が若干強化されるだけなので、撃破は容易。

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E6-2(戦力ゲージ)

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ボス出現、ルート短縮、装甲破砕の3つのギミックがあるが、一番大事なのはルート短縮ギミックC→Kのルートが出ることで空襲マスを飛ばすことができる。

 

ルート【ACKNSZ

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A→C(潜水)→K→N(通常)→S(夜戦)Z(Boss)

 

第二ゲージは短縮ギミックをこなすことで道中ボス含め最短ルートだと敵の制空値が0となる。

ラストは戦艦夏姫が2隻に増え、かつ敵第二艦隊が強固になるので昼夜共に火力が必要となる。

 

編成【第一艦隊:戦艦3重巡2航巡1 第二艦隊:重巡1軽巡1駆逐4】

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高速統一の水上打撃連合。水戦1つで制空権確保できる。

ネルソンタッチorコロラドタッチ(仮)の選択肢があったが今回はコロラドを起用。ネルソンを別海域で使用する予定がない場合はE6で使うのが良い。どちらも低速なので高速化は必須。

第二ゲージのボスは徹甲弾三式弾にそれぞれ補正があるので、ネルソンに主砲三式弾徹甲弾を載せてネルソンタッチを狙うのも一つの手ではある。幸い道中は大したことがないので、連撃できないことに対する支障はほとんどない。

 

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ボスは南戦艦新棲姫。

火力装甲共に非常に高いので、出し惜しみは禁物。

 

基地航空隊
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第一ボスは半径6、第二ボスは半径7

第一ボスには陸戦1陸攻3をボスに3部隊集中、第二ボスには陸攻4または陸攻3陸偵1をボスに3部隊集中。

 

E7 決戦!南太平洋海戦

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E7は第一ゲージ→第二ゲージ出現ギミック→第二ゲージ→第三ゲージ出現ギミック→スタート地点追加ギミック→(削り)→装甲破砕ギミック→第三ゲージ破壊の流れとなる。

ギミックについてはこちら

E7-1(戦力ゲージ)

第一ゲージについてはギミックは特にないのでサクッと倒す。ただしギミックで何度も来ることに

ルート【FIKNOX

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F(空襲)→I(通常)→K→N(空襲)→O(通常)X(Boss)

道中4戦(弾薬ペナルティなし)だがたまに警戒陣が混じるので注意。空襲マスはそこまで強くはない。

ボスはE6に引き続きリコリス棲姫なので対地を意識すること。

 

編成【第一艦隊:戦艦2航巡1軽巡1駆逐2 第二艦隊:重巡1軽巡1雷巡1重巡1駆逐2】

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空母を入れない水上連合編成。制空値は200ちょい。

最短ルートには水上電探が4つ以上必要。全体的に対地特化にしつつ、夜戦で取り逃さないように三式弾orロケラン+連撃装備にしている。摩耶は第一ゲージで強めの特効があるので、2ゲージ目以降で使わないならここで使うと防空要因としても使える。

 

E7-2(戦力ゲージ)

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第二ゲージはボス出現ギミック後に攻略可能。ここが一番の難関と言えるかもしれない。

 

ルート【DHVV1V3V4Y

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D→H(空襲)→V(潜水)→V1(空襲)→V3(通常)→V4(空襲)Y(Boss)

道中5戦(弾薬ペナルティなし)だが、第一ゲージと異なり空襲がかなり鬼門になるので油断すると道中撤退がかさむ。削りはVマスに東海部隊を出すと道中撤退率はマシになる。

ボスは空母棲姫Ⅱだが、ラストでまさかの分身。全体的に耐久・装甲が高い。

 

編成【第一艦隊:戦艦2空母2航巡1水母1 第二艦隊:重巡1軽巡1駆逐4】

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最短ルートを通る空母機動連合。制空値は800ちょい。

道中は全て優勢以上、ボスで制空権確保+Atlantaの対空カットインで敵空母を棒立ちさせることを目的にしている。ただその分昼砲撃火力を絞っているので支援・基地・友軍でしっかりと削って夜戦で仕留めるのを目指す。今回の編成では空母枠にサラトガを起用しているが、友軍艦隊の都合を考えると五航戦を使った方がいいかもしれない。

第一艦隊では赤城サラトガ金剛利根に強めの特効があるのでここ4隻が昼でどこまで活躍できるかが鍵。後は敵第二艦隊の殲滅状況次第。第二艦隊だと磯風夕雲雪風摩耶に特効がある。

道中支援は潜水マス対策の航空支援がおすすめ。

 

E7-3(戦力ゲージ)

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第三ゲージはボス出現、スタート地点追加、装甲破砕の3つのギミックがあり、非常に手間がかかるものの、その分難易度は下がっているため、しっかりと編成を組めば試行回数で勝てるようになる。

スタート地点追加後は下のように右上からスタートが可能。

 

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ルート【Z2Z1W2W4Z

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Z2(通常)→Z1(潜水)→W2→W4(空襲)→Z(Boss)

道中3戦で燃料ペナルティもほとんどなし。削りは戦艦空母の数を調整して高速統一にすることで潜水マスを通ることのない道中2戦ルートを通ることが可能。

最終編成は戦艦夏姫が一番装甲が低いというかなり強固な編成に。ただそれ以上に第二艦隊が厄介で、早めに始末できないとこちらの第二艦隊が悲惨な目に合う。

 

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ボスは南太平洋空母棲姫。夜戦では夜襲カットインを仕掛けてくる。

 

編成【第一艦隊:戦艦2正空2軽空1水母1 第二艦隊:重巡1軽巡1駆逐4】

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戦艦2含む低速入りの機動連合艦隊

第一艦隊は長門陸奥三式弾徹甲弾の特効補正を活かして起用。長門主砲+徹甲弾+三式弾+電探にして完全に特殊砲撃特化に。陸奥徹甲弾連撃仕様。特殊砲撃の火力は期待できるものの、空母の2巡目攻撃がどうしても遅くなってしまうので注意。

空母は五航戦+瑞鳳。五航戦はジェットを採用して火力と手数を確保。軽空母枠は瑞鳳と隼鷹が特効あり。制空は日進に水戦を載せて補助。

第二艦隊はAtlanta摩耶が防空要因、天津風は対潜と探照灯要因、磯風雪風夕雲摩耶は魚雷カットインでのスナイプ要因。第二艦隊で起用したい艦は他に熊野風雲が非常に強力な特効を持っているのでお勧め。熊野は運が低いなら無理に魚雷カットイン仕様にする必要はなく、三式弾入りの連撃構成で昼夜共に火力が出せるようにするのが良い。

 

基地航空隊
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画像は第三ゲージ用の構成。ボスまでの距離は第一ゲージは5、第二ゲージは7、第三ゲージは9となっている。第二ゲージはギリギリ艦戦・陸戦が届くが、第三ゲージでは大艇での距離延長が必要となる。

第二ゲージまでは陸戦1陸攻3陸偵1陸戦1陸攻2を3部隊ボスに向かわせる。削りは潜水マスに東海部隊を出すのも良い。

 

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ラストは摩耶が四択を制して終了。特効倍率は高くないものの、三式弾の補正が載ることで夜戦火力を伸ばすことができる。

 

後段作戦の感想

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E4でかなり沼ったのもあるが、後段作戦の攻略はそこまで苦労はしなかった。

全体通してギミックは多いものの、潜水マスが斜め固定でないなど道中がかなり緩く、比較的ボス撃破に集中できたので思ったよりは楽だった。実際E7の資源消費はE4より少なかった。E4どれだけ嵌ったんだ

 

おまけ

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E6ではサウスダコタ、E7ではホーネットと2隻の海外大型艦が報酬に。どちらもかなり性能が高いので是が非でも取っておきたい。

また甲では天山(村田隊)パンケーキも入手可能。

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後段作戦は新規堀り艦が3隻、E6では日進が、E7では大鳳が掘れる。

秋が欧州と名言されているので、今回掘れる艦とはまた傾向が異なってくる可能性が高い。今回は掘れる艦の種類も多いので、お目当ての艦がいる場合は是非狙いたい。

 

 

【高速4スロ】現環境の最重要艦娘筆頭【日進】

 

最近のイベントや通常海域の周回をやっていて思うこと。それは…

 

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日進の存在の大きさ。

 

Nelsonや長門陸奥装甲空母や5スロ艦娘のようなインパクトはないが、とにかく出番が非常に多い。

具体的な強みとしては

・基本性能

・速度(高速)

・スロット(4スロ)

・ルート固定の優遇

・装備(甲標的)

こういった理由で日進は非常に良く使っている。もしかすると出撃頻度なら一番かもしれない。

 

基本性能

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火力・雷装・耐久・索敵といった基本スペックが水上機母艦の中で1位と非常に優秀で、夜戦火力(火力+雷装)に至っては148とぶっちぎり1位*1。装甲のみ47(3位)と少し低めだが、回避は秋津洲に次いで2位なので耐久面も申し分ない。

装備の関係上魚雷カットインはできないものの、駆逐軽巡と夜戦火力を比較できる程度には高い。通常海域では2-2、3-5、6-3などで出番がある。

 

速度(高速)

低速との決定的な差別化要素であり、これだけで存在価値があるといってもいいくらい強力なアドバンテージを持つ。

正規空母のように全員高速だと価値も薄いが、水上機母艦は低速艦の方が多い*2ため、高速であることの価値は高い。

 

 

スロット(4スロ)
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水上機母艦は基本的にほぼ3スロで、4スロは日進コマンダン・テストのみ。スロットは多ければ多いほど優秀で、強さに直結する事はもちろんのこと、装備構成の幅が増えることの利便性も重要。

また、搭載数についてはコマンダン・テストが上から12/12/7/7の合計38機に対して日進は8/8/12/4の合計32機となっている。

水戦を載せる場合はコマンダン・テストほど搭載数は多くないが、航巡と比べると合計搭載数は日進が上なので、水戦キャリアーとして運用する場合は航巡よりも適正があることも多い。

 

ルート固定の優遇

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水上機母艦によるルート固定が通常海域・期間限定海域共に存在する。水上機母艦は「駆逐・軽巡」枠ではないが「重巡・航巡」枠でもないのが大きく、艦隊編成の抜け道として利用することもできる。

例としては通常海域だと2-2ボス方面への固定、限定海域だと前回の2020年春E1の第一ゲージへのルート固定に関わっている。

 

装備(甲標的)

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水上機母艦の装備で特に重要となるのは「甲標的が載るかどうか」

日進は甲標的母艦を名乗っている通り甲標的が装備可能。ついでに二式大艇も載る。

他にも14cm連装砲改によるフィットボーナスや噴進弾幕用の噴進砲改二など優秀な装備を載せることができる。制空を取りながら先制雷撃を放ち、主砲2本による連撃を行えるのは日進だけ。

また、水上爆撃機瑞雲」の最上位機体に対するこれでもかというくらいの上方修正も影響が大きく、8機や12機のスロットに載せても十分活躍できる場面がある。最近ではSwordfishの水上機版まで登場し、水上爆撃機の追加アプデは可能性としてはそれなりに期待できる。

 

 

このように航空戦雷撃戦砲撃戦夜戦と色んな場面においてマルチに活躍させることができるため、現状替えの効きづらい艦娘の一人と考えられる。

昨今のイベントでは速度よりも戦艦空母を中心とした瞬間火力が求められることが多いものの、高速統一編成が重視される海域となると話は別。

特に高速4スロ水母は日進しかいないため、高速統一が求められる海域では非常に重宝する。

 

直近の2020年夏イベントではE6でのドロップが確認されているため、難易度は高いものの、もし持っていなければ最優先で取りに行くことをオススメしたい。

 

*1:2位は瑞穂の117

*2:高速水母は千歳、千代田、日進の3隻のみ

【20年夏イベ】後段作戦ギミック用艦隊編成

 

20年夏イベの後段作戦はE5からE7までの3海域となっていますが、攻略で使用する艦隊とは別に、ボスマス出現、短縮ルートの開放、装甲破砕で別動隊として多くの艦娘を使う機会があります。

 

今回はE5、E6、E7でギミック用に使う艦隊を抜粋していきます。

※難易度甲のギミックとなります。本攻略はまた後日書きます。今回はあくまでギミック用に自分が実際に使用した艦隊を記載。

E5  南方戦線 島嶼海上輸送作戦

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この海域では機動連合艦隊で上のVマスWマスの攻略が必要となる。

本攻略ではコロンバンガラ組(神通、三日月、水無月など)を中心に軽巡と駆逐の水雷戦隊を使うので、連合艦隊の第二艦隊は本攻略組を使うとして、第一艦隊の軽空母及び巡洋艦を別に準備する必要がある。

他にもギミックがあるが、それに関しては大体は本攻略組でこなせる。

必要ギミック

戦力ゲージ用

Fマス・Qマス・Vマス・WマスS勝利1回

基地防空優勢以上2回

 

輸送ゲージ用(第一ボス撃破後)

BマスS勝利1回X1マス・X2マスS勝利2回

基地防空優勢以上1回

 

Vマス・Wマス到達編成
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第一艦隊:大鷹祥鳳最上PerthDeRuyter <軽空母2軽巡2航巡1>

第二艦隊:神通浜風村雨江風青葉 <軽巡1駆逐3重巡1>

赤字はギミックのためだけに各海域に使用した艦

駆逐3以下、水母1以下、軽空母2以下を満たす機動連合を組み、低速入りならWマス高速統一にすればVマスに到達する。低速軽空母を使って高速・低速の調整をすれば1隻でルート調整が可能。

ギミック用に使用したのは祥鳳、大鷹(低速)、Perth、De Ruyter

10隻編成にしなければいけない理由は特にないので、条件を満たしていれば12隻での攻略で問題ない。

 

Fマス・X1マス・X2マス到達編成
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本攻略と同様に軽巡1駆逐5でOK。全てのマスで潜水艦しかいないので、対潜装備をしっかりと装備させれば簡単。

ある程度の索敵がいるので軽巡に水偵を載せるか駆逐に電探を載せる。

 

Qマス到達編成
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(画像では重巡入れていますが軽巡1駆逐5でもOK)

第一ゲージ攻略の編成を使用すれば問題ない。DEHIMQと進む(潜水2戦、通常2戦)

 

Bマス到達編成
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輸送ゲージ攻略で使用する軽巡1航巡1駆逐4の編成でOK。そこそこ索敵が必要。

 

基地防空

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E5からE7まで共通することだが、上の1部隊で防空優勢可能。

 

 

〇E5ギミック用に追加投入した艦:軽空母2隻(うち低速1隻)、軽巡2隻

VマスとWマス攻略のために極力機動部隊編成を節約した結果、合計4隻の追加投入となった。

 

E6  鉄底海峡の死闘

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E6は能動分岐の上ルートが主にギミックに使用される。

本攻略では第一・第二ゲージともに水上打撃編成での攻略となるが、上ルートは機動連合艦隊でのVマス攻略が中心になる。他にもLマスやFマスでの航空優勢のための水上打撃編成を組まなければいけない。

 

必要ギミック

第二ゲージ開放(第一ボス撃破後)

Bマス・Oマス制空優勢以上1回VマスS勝利2回

基地防空優勢以上2回

 

ルート短縮(C→K)

Gマス・Oマス制空優勢以上1回Cマス・VマスS勝利1回

基地防空優勢以上1回

 

装甲破砕(第二ゲージ削り切った後)

Fマス・Lマス制空優勢以上1回Jマス・Qマス・VマスS勝利1回

XマスA勝利以上1回

基地防空優勢以上2回

 

※BマスとCマスは初手Aマスからの能動分岐で行けるので、VマスやGマスのついでに到達可能(Bマスは空襲戦、Cマスは対潜)

Vマス到達編成<ABHMPRTV>
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第一艦隊:比叡霧島加賀飛龍鈴谷多摩 <戦艦2空母2航巡1軽巡1>

第二艦隊:夕張高雄愛宕朝潮Fletcher夕立 <軽巡1重巡2駆逐3>

空母2戦艦2のやや遠回りする高速機動編成。ギミックで計4回Vマスを攻略する必要があるので、戦力は惜しまず投入。

ここでは正規空母2隻(加賀・飛龍)を使用。Vマスの敵がかなり強いので基地航空隊も突っ込ませるといい。フラヌ改3隻編成の場合制空がかなりしんどいので注意。

 

G・Oマス到達編成<ACEIGKNO>
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上のVマス到達編成と同じ編成を使ってAマスの能動分岐を下に向かうことで、大回りでGマスとOマスに向かうことができる。

 

L・Oマス到達編成<ABHMLO>
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第一艦隊:比叡霧島鈴谷千歳多摩Gotland <戦艦2航巡1水母1軽巡2>

第二艦隊:夕張愛宕白露朝潮Fletcher夕立 <軽巡1重巡1駆逐4>

高速統一かつ空母なしの水上連合編成。軽巡1隻を第一艦隊に追加。Gotlandである必要はないが、艦隊全体である程度の索敵と制空が必要。場合によっては基地航空隊での制空補助も選択肢に入る。水母は第一ゲージで使用していればそれを流用すれば問題ない。

 

F・Jマス到達編成<ABDFJ>
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第一艦隊:比叡霧島鈴谷千歳鳳翔多摩 <戦艦2航巡1軽巡1水母1軽空1>

第二艦隊:夕張愛宕白露朝潮Fletcher夕立 <軽巡1重巡2駆逐3>

低速軽空母1隻を追加。今回は鳳翔を第一艦隊に入れた水上打撃編成。軽空母を使えるため、制空の優勢にはそこまで困らない。

 

Xマス到達編成<ACKNSX>
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※第二ゲージ出現後のXマス到達用編成。

第一艦隊:多摩鈴谷白露敷波照月朝潮 <軽巡1航巡1駆逐4>

第二艦隊:夕張高雄愛宕綾波夕立Fletcher <軽巡1重巡2駆逐3>

 

水上・機動・輸送いずれの連合編成でも到達できるが、今回は輸送連合での到達例。

駆逐艦が多めに必要となるためここでは照月を投入。

水上連合で行く場合は潜水艦又は神州を投入することで到達できる。

 

〇E6ギミック用に追加投入した艦:正規空母2隻、軽空母1隻(低速)、軽巡1隻、駆逐1隻

Vマス、Fマス、Lマス、Xマス到達用に合計5隻を追加投入。

 

E7 決戦!南太平洋海戦

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E7では水上連合、機動連合、通常艦隊でそれぞれ違う札が付く。ただし、通常艦隊での出撃は殆どないため、水上連合で使う艦娘を先に決めて、後は機動連合での攻略に全力を尽くせばいい。

ここで一番問題となってくるのがYマスへの到達方法。

第三ボスマス開放後は機動連合だと殆どZマス方向に逸れてしまうため、水上連合での攻略が必要となる。幸いギミックで要求されるボスマス(X・Yマス)の戦果は全てA勝利以上のため、S勝利を気にする必要はない。

 

必要ギミック

第二ボスマス開放(第一ボス撃破後)

Eマス・Fマス・Hマス制空優勢以上1回RマスS勝利1回

基地防空優勢以上2回

 

第三ボスマス開放(第二ゲージ出現後からカウント)

V4マス制空優勢以上1回VマスS勝利1回

XマスA勝利以上1回

基地防空優勢以上2回

 

スタート地点追加(第三ボスマス開放後)

V4マス・W4マス制空優勢以上2回

Xマス・YマスA勝利以上2回

ZマスA勝利以上3回

 

装甲破砕(第三ゲージ削り切った後)

Nマス・Qマス・V1マス・V4マス制空優勢以上1回

W3マスS勝利1回Z3マスS勝利2回

Xマス・YマスA勝利以上2回Zマス到達1回

 

N・Xマス到達編成<FIHNOX>
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水上打撃編成

第一艦隊:海風大潮ItaliaZara筑摩由良 <戦艦1重巡1航巡1軽巡1駆逐2>

第二艦隊:摩耶Richelieu大淀大井タシュケント黒潮 <戦艦1重巡1軽巡1雷巡1駆逐2>

 

攻略編成からItaliaを追加。水戦が載る高速戦艦として運用。

ボス撃破が必要な攻略時とは異なり12隻中8隻を倒せばいいので、敵の第二艦隊を倒しつつ対地装備をある程度載せておけば問題ない。最短ルートを通るなら水上電探を4つ載せること(3つ以下だとK→Lに逸れる)

FマスとNマスの制空優勢に関しては、ありったけの水戦を載せることに加えて、基地航空隊でのエアカバーを送り込むことも考慮する。基地航空隊なしの場合、制空460あれば優勢は取れる。

 

F・Hマス到達編成<DFH>
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機動連合編成(Dマススタート)

低速入り空母3隻編成Fマス→Hマスと向かうことができる。空襲マスの2連戦なので艦戦のみで問題なし。索敵も必要ない。

今回は瑞鶴翔鶴飛鷹の3隻を使っているが、ここまで編成を軽くする必要はないので12隻で組んで問題ない。

 

Rマス到達編成<FIMR>
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水上打撃編成

第一艦隊:BismarckRichelieuZara筑摩黒潮海風 <戦艦2重巡1航巡1駆逐2>

第二艦隊:摩耶ガングート大井大淀タシュケント大潮 <戦艦1重巡1軽巡1雷巡1駆逐2>

高速統一の水上打撃編成。戦艦3隻入れることでI→Mの分岐となる。軽空母1隻入れてもMマスに向かう。

今回はガングート高速化させてRマスへ向かっている。

 

V・V1マス到達編成(スタート地点追加後)<DHVV1>
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※スタート地点追加後機動連合編成(Dマススタート)

第一艦隊:瑞鶴翔鶴Saratoga瑞鳳利根日進 <正規空母3軽空母1航巡1水母1>

第二艦隊:摩耶Atlanta磯風夕雲天津風雪風 <重巡1軽巡1駆逐4>

スタート地点追加後、機動連合でDマスからのスタートをする場合は空母4隻必要。空母3隻までは追加スタート側になる。

スタート地点追加前の場合は第二ボス攻略時の編成をそのまま使用すればいい。(例:戦艦2空母2など)

 

Yマス到達編成(第三ボスマス解放後)<FIMRY>
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※第三ボスマス開放後水上打撃編成

第一艦隊:BismarckRichelieu筑摩摩耶Zara龍驤 <戦艦2航巡1重巡2軽空母1>

第二艦隊:由良大井タシュケント大潮海風黒潮 <軽巡1雷巡1駆逐4>

Yマスは第三ボスマス開放後だと機動連合で行くことが難しくなる。というのも今までの機動編成だとV3→W、V4→Wに逸れてしまう。なので水上打撃編成でYマス到達とA勝利を目指す。

最短ルート<F→I→M→R→Y>の条件としては、戦艦2隻以下かつ高速統一軽空母1隻入り、もしかすると駆逐4も条件かもしれない。今回は高速軽空母として龍驤を選択。ちなみに低速艦を入れるとM→Qマス逸れ、軽空母がいないとI→Kマス逸れ、高速戦艦3隻だとR→V4に逸れる

Xマスとは異なり敵編成はかなり強いので、舐めてかかるとA勝利すら危うい。基地航空隊と決戦支援は準備した方がいい。

 

V4マス到達編成(第三ボスマス開放後)<FIMRV4>

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※第三ボスマス開放後水上打撃編成

第一艦隊:RichelieuItaliaZara由良筑摩龍驤 <戦艦2航巡1重巡1軽巡1軽空母1>

第二艦隊:摩耶Bismarck大淀大井タシュケント海風 <戦艦1重巡1軽巡1雷巡1駆逐2>

上のYマス最短ルート編成に戦艦を1隻追加。第二艦隊も重く組んでいるが高速編成。V4の敵制空値はかなり高いため、基地航空隊でのエアカバーも1部隊か2部隊必要。V4からYマスへ行くことは一応可能だが、V4マスとの航空優勢とYマスのA勝利の両立はかなり厳しいので分けて考えた方がいい。

第三ボスマス開放後だと水上打撃での到達が今のところ主流だが、もしかしたらかなり重めの機動連合だとV4を踏めるのかもしれない(空母4かつ戦艦入りかつ低速?)

Qマス到達編成<FIMQ>
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水上打撃編成

第一艦隊:BismarckItaliaZara由良筑摩龍驤 <戦艦2航巡1重巡2軽空母1>

第二艦隊:摩耶ガングート大淀大井タシュケント黒潮 <戦艦1重巡1軽巡1雷巡1駆逐2>

V4マス到達編成の戦艦を低速戦艦にすることでMからQに向かう。今回はガングートを採用している。

ちなみにQからOに向かうのでこの編成でXマスのA勝利を狙うことも一応可能。対地装備を第二艦隊に準備すればA勝利は難しくない。

 

Eマス到達編成<ACE>

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通常艦隊編成

正規空母2隻でOK。制空値500あればまず問題ない。

Cマスの潜水艦が怖い場合は海防艦を随伴に入れるか東海を派遣すること。

 

Zマス到達編成(スタート地点出現前)<DHVV1V3WW2W4Z>
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機動連合編成(Dマススタート)

第一艦隊:瑞鶴翔鶴瑞鳳伊勢利根日進 <正空2軽空1戦艦1航巡1水母1>

第二艦隊:摩耶北上Atlanta天津風磯風雪風 <重巡1雷巡1軽巡1駆逐3>

高速統一の機動連合編成。第二ボス攻略の際に準最短だった編成でZマスまで行くことができる。逆にZマスが出た後ではこの編成でYマスに到達できなくなった。

スタート地点追加後は同編成だと右上のZ2スタートになる。

 

Z3到達編成<Z2Z3>
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機動連合編成(Z2マススタート)

第一艦隊:瑞鶴翔鶴瑞鳳金剛伊勢日進 <正空2軽空1戦艦2水母1>

第二艦隊:摩耶Atlanta磯風夕雲天津風雪風 <重巡1軽巡1駆逐4>

正規空母2軽空母1戦艦2かつ高速統一Z2→Z3に向かう模様。もしかすると駆逐4も条件に入るかもしれない。

 

W3到達編成<Z2Z1WW2W4W3>
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機動連合編成(Z2マススタート)

第一艦隊:瑞鶴翔鶴瑞鳳榛名伊勢日進 <正空2軽空1戦艦2水母1>

第二艦隊:摩耶金剛Atlanta夕雲磯風天津風 <戦艦1重巡1軽巡1駆逐3>

正規空母2軽空母1戦艦3低速入りの場合は遠回りすることでW3に向かう。W3マスまで5戦とそこそこ長いので道中支援か対潜支援は欲しいかもしれない。

 

〇E7ギミック用に追加投入した艦:戦艦2隻(うち低速1隻)、軽空母1隻

ほぼ水上連合でのギミック用として投入。低速入り編成が必要となるルートがあるので注意する。

 

 

おまけ(E7装甲破砕ギミック用)

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どこをどうするか整理したい時にでもどうぞ。

 

【20年梅雨イベ】E1~E4甲攻略【前段作戦】

 

前段作戦(梅雨イベント)、後段作戦(夏イベント)計7海域となった今回のイベント「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」、その前段作戦が開始されましたので、実際に自分が攻略した編成と現時点で判明している情報を記載してきます。

【侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦】

※すべて甲での攻略となります。また、後段作戦実装前の攻略情報なので投入すべき艦娘が最適ではない可能性がありますので、それを念頭に置いたうえでご覧ください。

はじめに

前段作戦は全4海域、E1は輸送ゲージ+戦力ゲージ、E2は戦力2ゲージ(1つは対地)、E3は戦力ゲージのみ(対潜)、E4は輸送2ゲージ+戦力ゲージとなっており、各海域でそれぞれ別札が付く

特効について

今回の前段作戦は第五艦隊が前段作戦の複数の海域に特効が確認されている。対象となるのは「足柄、那智、木曾、多摩、不知火、霞、阿武隈、潮」の8隻。E1、E3、E4と複数の海域で特効がかかっており、どこで使うかを考える必要がある。潮と霞に至ってはE2にも特効がある。

また、E4では931空艦攻(天山(931空)、97艦攻(931空)、97艦攻(931空/熟練))が海域全体に特効が載るため、空母4隻(ルート的に正規空母2隻、軽空母2隻)の準備も必要。931空特効を一番活かせる瑞鳳はE4で強めの特効が載るため残しておくのが吉。

ちなみに931空艦攻はE2の全難易度で入手できる他、龍鳳改、大鷹改、神鷹改が持参してくる。97艦攻を改修することで作ることも可能。

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難しさ

E4第三ゲージ>>>その他

E4の最終ゲージが一番難しく、それ以外はしっかりと編成すれば難しくない。先にE4で使用する艦娘を決めておくとそこまで問題なく攻略できるはず。

1点注意すべきなのは、E1とE4で使いたい艦娘が被ること。特効艦が被っているのに加えて輸送ゲージが両方にあるので、大発を載せられる艦の配分は考えた方がいい。

 

E1 鎮魂、キ504船団

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E1-1(輸送ゲージ)

輸送ゲージは甲では750とやや多い。

ルート【ABCDGJKLM

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D(潜水)G(潜水)→J(通常)→M(Boss)の道中3戦。

ボスは4隻から6隻編成まであるものの、構成は旗艦潜水艦随伴駆逐艦で変わらないため、梯形か複縦で対応。

 

編成【水母1駆逐4】

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水母1駆逐4で最短ルートを通れる。ダイハツ5ドラム缶3でS勝利時のTP84。道中の潜水艦は最大で3隻なので先制対潜できる艦は3隻いれば問題ない。

が協力な特効を持っているので、対潜特化していても敵駆逐程度なら問題なく倒せる。

※霞、不知火はE4推奨。千代田は水母での使用。

輸送ゲージ完了後、ギミックがありますが、FマスS勝利のみなのですぐに終わります。

 

E1-2(戦力ゲージ)

ギミック(FマスS勝利)後、第二ゲージが現れる。最短6回で突破可能。

ルート【ABCEFORQT

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F(潜水)→R(潜水)→Q(通常)→T(深海千島棲姫)の道中3戦。

通常マスではへ級改がたまにやってくる。単縦か警戒かは自由。

ボスマス(T)にも確定で潜水艦がいるので注意。ボスマスを単縦で挑む場合は対潜シナジーをしっかりと使うこと。

 

編成【軽巡1駆逐5】

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今回は潮・不知火・霞・曙と駆逐特効組を多く使用しているため、重巡は使用せず軽巡1駆逐5での構成に。ある程度の索敵は必要なので、電探や水上機を1~2個載せること。

ボスの深海千島棲姫-壊はかなり固いため、特効かつ運が高いにカットインさせるのが良い。削りはそこまで強くないので連撃で十分。

他に重巡(足柄or那智)を使用する下ルート構成、水母と海防艦を使用する上ルート構成などがあるものの、上ルートはそこまで楽にならない(潜水艦マスが1戦減るのみ)、重巡を使用する下ルートではE1の攻略は楽になるものの、E4で足柄や那智を使いたい場合は各鎮守府の艦隊次第となる。

 

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今回は霞のカットインで無事撃破。特効駆逐艦を使いすぎた感じはするので、2隻から3隻程度でいいかもしれない。

特効の倍率は潮と曙がかなり強めに載っている。霞と不知火はそこそこ。

 

報酬

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薄雲給糧艦「間宮」x3、応急修理女神x2、試製15cm9連装対潜噴進砲

お茶漬け任務の時に手に入った対潜+15の爆雷投射機が甲限定で手に入る。ちなみに乙難易度では対潜+12の三式爆雷投射機 集中配備となる。

艦娘はネタバレになるため記事の一番後ろに載せることにする。

 

E2 瀬底島、その先へ―

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E2-1(戦力ゲージ1+ギミック)

まずは集積地棲姫Ⅱとの闘い。HP2400という超耐久だが、防御面は何一つ改善されていないため対地装備をしっかりと積めば問題はない。最短4回で突破可能。

ルート【ABEFHIKJM

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E(空襲)→F(潜水)→H(通常)→J(通常)→M(集積地棲姫)の順で道中4戦。

最短経路ではないが、道中はそこまで厳しくはない。

 

 

編成【第一艦隊:正空2軽空1戦艦1重巡1水母1 第二艦隊:軽巡1重巡1駆逐4】

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かなり重めの機動連合。必要となる制空値は360以上。この編成は制空値410。Fマスを回避する場合は水母や戦艦を高速にすれば解決する。

この編成の利点は「第二ゲージとほとんど編成を変えなくていい所」で、実際の攻略では12隻中10隻が同じ艦娘を使用している。また後述するが、ギミックもこの編成でこなすことができる。

E2では坊ノ岬組(+戦後生存組)が主な特効艦となっている。今回は矢矧、朝霜、Верныйを使用。涼月、初霜、浜風、磯風、大和なども対象となる。自分はE2で那智を使用しているが、この海域で那智を使用するよりもE4で使う方がいい

ちなみに第二ゲージを出すためにギミックが必要となるのだが、第一ゲージ攻略と同時進行が可能。ギミックは「EマスとGマスの空襲マスで航空優勢以上1回となるので、Bマスの能動分岐で両方の空襲マスを踏めば、第一ゲージ破壊と同時に第二ゲージが出現する。

 

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壊になっても大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)特二式内火艇があれば、こんな感じで良く燃える。

 

E2-2(戦力ゲージ2)

ギミック(EマスとGマスで航空優勢)後、第二ゲージが現れる。最短7回で突破可能。

ルート【ABEFHIKLRT

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E(空襲)F(潜水)→H(通常)→L(空襲)→R(通常)→T(Boss)の順で道中5戦とやや長め。

ボス前のRマスは空母がいる編成といない編成がある。ボスの最終編成は全体的に強くなるが、肝心のボスはそのままなのでゲージ破壊の難易度は高くない。

 

編成【第一艦隊:正空2軽空2戦艦1重巡1 第二艦隊:軽巡1重巡1駆逐4】

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第一ゲージの編成から水母→軽空母に変えただけの編成。正直変えなくてもいい。

S勝利はともかく、ゲージ破壊に関しては空母が旗艦をしっかりと狙えば勝てる。

第二艦隊は朝霜が戦艦水鬼改を倒す目的も兼ねた魚雷カットインを採用。他は旗艦をしっかりと倒せるように連撃重視。潜水マスを踏むので先制対潜は3隻ほど採用。高速統一にすれば潜水マスは回避できる。

 

基地航空隊

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基地航空隊はどちらも陸攻4でボス前に出撃させる。

第一ゲージはJマス、第二ゲージはRマスに。

 

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最後は朝霜の魚雷カットインで締め。

ただE2の本番はこの後の堀り。S勝利で4連続福江が出たのでE3で頑張ってもらうことに

 

報酬

天山(九三一空)★+2後期型53cm艦首魚雷(8門)、補強増設x2、新型砲熕兵装資材x3、勲章

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天山(九三一空)はE4でまさかの大活躍する装備なので、しっかりと熟練度を上げておこう。もう一つの潜水艦魚雷は雷装+19と現状最強格の魚雷なので是非入手しておきたい。ちなみに難易度乙まで両方入手できる。

 

E3 五島列島沖海底の祈り

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この海域は最初はボスまでのルートは出ていないので、2段階のギミックをこなすことからはじまる。

ギミックA

一段階目のギミックは

・Bマスの航空優勢

・基地防空2回優勢

・NマスとLマスでS勝利

 

Bマス編成【空母1潜水5】

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基地防空を兼ねて出撃させる。制空は450以上必要。Bマスまで空襲マス→潜水マスを通るので注意。潜水6+基地のエアカバーという構成でも可。

 

N・Lマス編成【潜水6】

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道中支援と基地航空隊を全力で出すことでほぼ壊滅させることができる。Lマスに行くにはある程度の索敵は必要。

基地航空隊の構成は陸戦1陸攻3を集中させる。

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基地防空

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ギミックB

二段階目のギミックは

・RマスとSマスでS勝利

そこまで難しくはない。

 

R・Sマス編成【潜水6】

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Lマス用の潜水6を続投。Sマスは基地航空隊に東海を混ぜることで処理できる。

 

敵編成

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NマスとLマスはフラヌ2隻の場合と3隻の場合がある。

潜水6編成の強みとしては、道中の潜水マスと空襲マスを完全無傷で切り抜けられることにある。弱点としては敵の駆逐軽巡軽空母に動かれると厳しいこと、手数が限られているのでS勝利が求められる場合は雷撃が偏るとしんどいことがある。

 

ギミックを2段階こなすことでボスまでのルートが開通する。

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戦力ゲージ

戦力ゲージも通常艦隊で攻略できる。最短6回で破壊可能。

 

ルート【DEFUTO

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F(対潜)→T(通常)→O(Boss)の道中2戦。見てわかる通り敵の構成は非常に易しい。

Tマスは警戒陣を使用すれば海防艦を守ることが可能。ボスマスは水上艦と潜水艦が半々だが、道中含めて敵の制空値が0なので空母に艦攻艦爆を載せて水上艦も倒せるようにするとS勝利も狙える。

 

編成【空母2軽巡1海防3】

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海防艦全般に特効が載っているため、積極的に使っていける海域。敵に空母が存在しないため艦戦は不要。

五十鈴も特効が載っている。索敵が若干必要。

 

基地航空隊

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東海の数によるが、陸攻と対潜哨戒機を半々くらいが丁度良さそう。ボスまでの戦闘行動半径は3なので東海以外の対潜哨戒機も視野に入る。

 

 

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E3のボスは五島沖海底姫。海没処分潜水艦の名の通り潜水艦なので、東海と先制対潜をしっかりと駆使すれば難なく倒せる。

※ラストでどうしても厳しい場合は、基地防空優勢2回とSマスS勝利2回を行うことで装甲破砕が可能に。

報酬

伊47彩雲(偵四)★+2後期型潜水艦搭載電探&逆探、勲章、改修資材x5、新型航空兵装資材x2

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彩雲(偵四)は丙以上、潜水電探は甲限定となる。潜水電探は補強増設に載せることができるようになったので、5-5潜水攻略が復活したとかしてないとか。

共通報酬の伊47は珍しく改装後も潜水空母とならない潜水艦。国産の潜水艦だと伊168に次いで2隻目?

 

E4 反転!敵任務部隊を撃て!

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E4は輸送ゲージ1→ギミックA→輸送ゲージ2→ギミックB→戦力ゲージ→装甲破砕ギミック→ボス撃破の流れで攻略することに。

E4-1(輸送ゲージ1)

TPは甲だと850とやや多いが、輸送連合での攻略が比較的楽にできるためそこまで難しくない。

ルート【CEHLM

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E(潜水)H(通常)M(Boss)の道中2戦。輸送連合でも道中支援は不要。

ボスは空母棲姫だが、取り巻きが貧弱なためS勝利は容易。

編成第一艦隊:軽空1航巡1駆逐4 第二艦隊:軽巡1駆逐5

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駆逐9隻以上の高速統一編成で最短経路を通ることが可能。初戦の潜水艦対策に先制対潜を4隻準備。ダイハツ6ドラム缶6でS勝利時のTP129。

第一艦隊の瑞鳳、第二艦隊の阿武隈、野分、旗風、山雲、初月、霞に特効がある。

 

基地航空隊

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陸戦1陸攻3を両方とも空母棲姫マスに。

 

ギミックA

1つ目の輸送ゲージを破壊後は

・Aマス・Gマスで優勢以上

・DマスでS勝利

上の2つで2つ目の輸送ゲージに進める。

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AマスとGマスは制空220以上あれば優勢が取れる(確保するなら440以上欲しい)

Dマスも特に脅威ではない。

 

編成第一艦隊:軽空2航巡2駆逐2 第二艦隊:軽巡1駆逐5

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対潜と対空を意識して制空を盛れば問題ない。

 

E4-2(輸送ゲージ2)

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2つ目の輸送ゲージはTP900とさらに多くなる。輸送連合でも問題ないが、敵が少々強いため今回は機動連合で攻略。

ルート【CBNADOQR

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B(潜水)→N(潜水)→A(空襲)D(通常)O(通常)R(Boss)の道中5戦。

ボス前のOマスがやや強いが、それ以外は大したことはない。

ボスは重巡夏姫。A勝利は問題なく取れるが、S勝利となると随伴のネ改が非常に厄介になる。特効艦の魚雷カットインで飛ばすか、後述の931空特効を利用することでS勝利をもぎ取る。

 

編成第一艦隊:正空2軽空1航巡1駆逐2 第二艦隊:軽巡1駆逐5

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ダイハツ6ドラム缶3でS勝利時のTP104。制空は440以上あると全てのマスで制空権確保可能となる。

第二艦隊は輸送連合のメンバーを引き続き続投。先制対潜は3隻。

第一艦隊の空母には931空艦攻を複数載せている。E4では931空艦攻(天山(931空)、97艦攻(931空)、97艦攻(931空/熟練))強力な特効がかかっており、異なる931空艦攻を複数載せることで倍率はさらに上がる

 

基地航空隊

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陸戦1陸攻3を両方とも重巡夏姫マスに。

 

ギミックB

2つ目の輸送ゲージ破壊後、空母棲姫マス(Mマス)S勝利を取ることで戦力ゲージに向かうことができる。編成は輸送ゲージの編成と同じで問題ない。

 

E4-3(戦力ゲージ)

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戦力ゲージは水上(下ルート)・機動(上ルート)両方の選択肢があるが、今回は機動連合で攻略。

 

ルート【CEHGVXZ3

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E(潜水)H(通常)→S(空襲)→X(通常)Z3(Boss)の道中4戦。

最大の難所はボス前のXマス。削りは梯形も混じるがラストは単縦固定。開幕航空戦と道中支援でレ級を大破以上に追い込めばほぼ被害はなくせる。

E4ボスの編成は削りから戦艦棲姫改がいる上に第二艦隊の上から2番目のナ級後期型Ⅱが先制雷撃を撃ってくる。ただそれ以外はそこまで強くないため基地航空隊と開幕航空戦、決戦支援を全力投入すれば削りではS勝利を取ることも難しくない。

ラストになるとナ級後期型Ⅱ2隻に増える上、第一艦隊が格段に硬くなる。一番柔らかいのがヲ改(HP160 耐久120)。制空値は削りと変わっていないため、931空特効を活かせる機動連合艦隊で戦うのが向いている。

 

編成第一艦隊:正空2軽空2航巡2 第二艦隊:軽巡1重巡1雷巡1駆逐3

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機動編成での最短構成は正規空母2隻以下かつ戦艦+空母系が5隻以下が条件。低速でも問題ない。制空値は600~630程度欲しい。600だと稀にボスで制空権確保できず、優勢止まりになる。

第一艦隊は931空特効をできる限り活用。航巡2隻を水戦キャリアーにしてできる限り空母の火力を高めている。

空母の起用に関しては、後段次第ではあるものの、装甲空母を使うことでより昼戦での活躍が見込めるので、各鎮守府の艦隊状況と要相談。また、最近では山城の特効にも注目されている。

第二艦隊は色々弄ったが最終的に魚雷カットイン3隻、先制対潜2隻、夜戦装備一式準備する構成に。ボス前の潜水艦対策に対潜シナジーを持つ艦を1隻は準備したい。ちなみに6隻とも特効がある。

 

装甲破砕ギミック

敵が最終編成になった後に

・輸送ボス(MマスとRマス)共にS勝利1回ずつ

Xマスを機動連合でA勝利以上1回

・基地防空優勢2回

上3つを行うことで敵ボスの姿が変化する。(最終的に右の姿に)

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基地航空隊

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ボス(Z3)までの戦闘行動半径は8なので、陸戦を飛ばすなら陸偵と一緒に飛ばさなければいけない。

陸偵1陸戦1陸攻2で劣勢~拮抗を狙える。ちなみに基地防空に関しては上の1部隊で優勢が取れる。

 

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最終的にはT字有利からの瑞鳳のカットインが刺さって昼戦決着。E4に関しては史実艦特効よりも931空特効の方が倍率が高いため、同航戦以上であれば昼戦で決着がつくことも。逆に反航戦だと夜戦次第になる。

 

報酬

、勲章、改修資材x8、小笠原要塞掛け軸父島の木格子窓12.7cm単装高角砲改二、12.7cm連装高角砲改二

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甲報酬限定は家具(父島の木格子窓)12.7㎝連装高角砲改二。12.7㎝単装高角砲改二は乙以上、小笠原要塞掛け軸は丙以上。装備は今はそんなに強くはないが松とのシナジーは見込める。

 

前段作戦の感想

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E4の戦力ゲージだけ難しいが、全体的に道中が控えめなので胃にやさしい。

ただハマると燃料ボーキバケツは結構持っていかれるので注意。これからの攻略を考えている場合は、第五戦隊組をどこで使うかを考えておくとやりやすい。特に夜戦で活躍が見込める足柄、那智、霞、潮は使いどころを見極めたい。

迅鯨堀りがまだ残っているので後段作戦が完了次第やっていきたい。

 

 

 

報酬艦まとめ(ネタバレ有り)

 

 

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E1は薄雲、E3は伊47、E4はが報酬艦、E2で迅鯨、E4で第四号海防艦がドロップする。

E3ではまるゆ含め様々な潜水艦がドロップするため、周回に向いている。E2のドロップも大和やサラトガが落ちるためかなり豪華。資源との相談になるが、貴重な3スロ潜水艦である伊13や伊14の堀りはしっかりとやっていきたい。

後段作戦含め今回は新規艦だけでも計10隻が実装と明言されている。後段に向けて資源を貯めておきたい。

 

 

今回はこの辺で。

次は後段作戦の攻略後にでも。

 

【雑談】制空値の稼ぎ方

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こうなることはできる限り避けたい。

 

今回は「制空」に関する話題を。

制空を稼ぐ際は空母に艦戦を載せるのが基本となるが、編成制限やルートによっては空母だけではボスマスでの航空優勢に対して制空値が足りない時がある。

そんな時は

1.空母以外に艦戦を載せる

2.水上戦闘機を載せる

3.基地航空隊で敵制空値を削る

 

これを「組み合わせる」ことが重要。どれか一つでは効果が薄い。

 

1.空母以外に艦戦を載せる
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該当する艦は伊勢改二と日向改二(とあきつ丸)

あきつ丸はルート固定において「空母枠」として扱われるため、現在はやや使い辛い。

この3隻を使用する最大の利点は空母と同様に艦戦を載せることができること。熟練度含めて艦戦の制空値は非常に高いので、空母並の制空を稼ぐことが可能となっている。

欠点としては、三隻とも「低速」であることと、戦艦枠または空母枠になるため、編成の制限に引っかかる可能性があること(例:戦艦+空母≦4隻まで)

2.水上戦闘機を載せる
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最近の制空調整はおそらくこれが中心となってくることが多い。

該当する艦は航巡、水母、補給艦、一部の軽巡や戦艦など多種多様となっている。

水上戦闘機での制空力確保の利点としては、砲撃戦火力を相対的に落とすことなく制空力を確保できること。基本的に載せられる艦が戦艦や空母に比べて砲撃戦が弱いので、水戦キャリアにすることでの影響は比較的少ない。

欠点としては、艦戦に比べると水戦の対空値はそこまで高くないのと、そもそもの搭載数が少ないので、空母と比較すると稼げる制空値には限界がある。

3.基地航空隊で敵制空値を削る

巷で言われている「劣勢調整」という言い方は紛らわしいので、この記事では「喪失回避」という言い方をする。ちなみに意味は大体同じ。

「喪失回避」は文字通り「制空権喪失を回避する」ことで、制空権喪失と航空劣勢では敵艦載機撃墜率の期待値が4倍変わる(詳しくは下記も参照)。

制空権喪失と航空劣勢では他にも自軍艦載機の被撃墜割合が変わる。これによって陸攻の火力にも間接的に関わってくるため、基地航空隊によって与えられるダメージにも影響してくる。

ちなみに制空権喪失と航空劣勢の境目は敵制空値の1/3

EX.空母を増やす

空母を増やしても、最短ルートを通れなくなるだけでボスまで辿り着くのが可能な場合は素直に空母の数を増やすのもアリ。道中の戦闘回数が増えて補給艦が必要となっても、幸い補給艦は水戦を載せられるので洋上補給+水戦でのサポート特化にすることが可能。

正規空母は駄目でも軽空母なら増やしてもいい場合もある。そういう時は第二艦隊に編成して夜襲装備にするという手段もある。

 

編成例

直近の2020年春イベのラスト編成を例に挙げてみる。

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第一艦隊の制空値が531、第二艦隊の制空値は72で合計制空値603。

制空に関しては空母に艦戦3、伊勢に艦戦1+瑞雲1、航巡に水戦4、水母に水戦1、補給艦に水戦2つ載せている。

第二艦隊は敵が連合艦隊の場合のみ航空戦に参加するため、ボスマスでのみ適用される。ただし、敵の制空値は497なので制空優勢を取るには本来740以上の制空値が必要となり、これだけだと制空優勢はどうやっても取れない。なので基地航空隊に敵の制空値を削ってもらう必要がある。

基地航空隊はこんな感じに

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第一航空隊は陸戦2陸攻2、第二航空隊は陸戦1陸攻3

第一航空隊の制空値は184、第二航空隊の制空値は151

ボスマスでの敵制空喪失ライン170を第一航空隊で回避することで敵制空値を削り、第二航空隊の制空値151でも喪失回避できるように図る(確定ではないが高確率で喪失回避できる)。

基地航空隊の喪失回避によって敵艦隊の制空値を大きく下げることが可能。これによって本艦隊の制空値が603でも航空優勢を取ることができるようになる。

 

結論としては、「水戦をたくさん作ろう」

 

 

それでは今回はこのへんで。

艦これ装備Tier表【2020年3月版】

 

艦これの装備も350種類を超える程増えてきたので、実装済の全装備の中で装備Tier表を作成してみた。

基準は以下参照。「現時点でイベントで使用することを考えた際に必要かどうか」を中心としてランク付けしている。

X  現環境最重要装備。オンリーワンの性能を持っており、何よりも最優先して入手したい。
S  イベント必須級装備。代替装備がないことが多く、今後も余程のことがない限り使われる。
A  オンリーワンではないが、使用頻度が非常に高い装備。
B  最重要ではないものの、現時点ではまだまだ需要が高い装備。
C  それ以外の装備。優先度は上記装備よりは劣るが、個人の装備状況次第では必要となる。

 

基本的には選択報酬で出てきたらTierランクが上の装備のほうを取ったほうがいいと思っていい。

※新装備や新艦娘、改二改装など、時局によって変更の可能性あり。納得がいかない場合は自分で作成してどうぞ。

 

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TierX

震電改 / 一式戦 隼II型(64戦隊) / 試製東海

震電

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対空+15の幻の装備。これよりも対空値の高い艦上機は今のところ存在しない最強の艦戦2013年春イベント報酬でのみ入手可能。持っている人は3桁いるのだろうか。

 

最近は『対空値が高いだけの艦戦より火力とか命中がある艦戦のほうが強くね?』とか言う人がいるが、そんなことは絶対にない。烈風改二と震電改の報酬選択ならおそらく提督の99%は対空値の高い震電を選ぶ。『おっぱいの大きさはどれくらいが好み?』と質問して『いや、大きさには特にこだわりないな~』とかいう人は大抵巨乳が好き。つまりはそういうこと。

 

弾着観測射撃が実装されてから6年間、制空値が軽視された時期はない。基地航空隊によって細かい制空調整を行う機会は減ったかもしれないが、その分必要な制空値は上がってきている。制空の高い艦戦は今後もずっと使われていく。

 

持ってないから欲しいだけちゃうか?とか言わない

 

一式戦 隼II型(64戦隊)

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震電改が提督の99%が選択する装備なら、こちらは提督の100%が選択する装備といっても過言ではない。現環境最強陸戦。2017年春イベントE5甲報酬。

 

戦闘行動半径7は全陸戦・艦戦で1位タイ。

出撃時の対空値18.5は全陸戦・艦戦で1位。

 

戦闘行動半径が長い陸戦・艦戦は複数ある。出撃時の対空値が高い陸戦・艦戦もそれなりにある。ただ、この二つを両立するのはこの装備のみ。戦闘行動半径が長いMAPはもちろんのこと、短くても対空値が高いので優先的に使われる。誇張表現ではなく実装されてから全てのイベントで出番があった。配備コストも軽いので提督のボーキにも優しい。

防空時の対空値18も高水準であり、余すことなく使い倒せる装備となっている。基地航空隊がある限り出番は必ず発生する。正直レアリティが☆9くらいあってもいい。

 

試製東海

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東海(601空)も含む。現在最も価値のある陸攻の一つ。入手手段はイベ限含めるとそこそこあり、合計5つ手に入る。

 

陸攻のカテゴリだが性能は対潜哨戒機と言ってもいい。ただ、他の対潜哨戒機と比べても頭二つ分強く、代替手段はほぼない。一応対潜10の艦攻・艦爆はギリギリ代わりにならなくもないが、戦闘行動半径は短く、しかもいずれもイベント限定装備。

幸い東海は1つは恒常任務で手に入る。1つ手に入るだけでも劇的に変わるので真っ先に入手したい。

 

艦これにおいて最強の『艦種』は潜水艦だと思っている。それは攻撃できる手段や艦種が限られているにも関わらず、攻撃できる場合は潜水艦を優先して狙ってしまう仕様になっているから。しかも夜戦で活躍できる軽巡駆逐はもれなく潜水艦に攻撃を吸われるため、最優先で対処しなければいけない。

道中にもボスにも潜水艦がいないイベントはないと言ってもいい。トップクラスの対潜能力を持つ東海は今後も最重要装備として使われる。

 

この3つは2020年3月時点で頭一つ抜けて「強力で代替装備がない」装備と考えているので、TierSの上のTierXとした。ほぼ殿堂入り扱い。余程のことがない限りは変わらない。

 

TierS

試製61cm六連装(酸素)魚雷 / 秋水 / 烈風改(三五二空/熟練) / HF/DF+Type144/147 ASDIC / 零式艦戦53型(岩本隊)

この5つは「イベントにてほぼ毎回最優先で使用されている装備」となる。TierXと異なり上位装備が来たり環境の変化次第で変動する可能性がある。ただ、そんな簡単に上位互換が来るとも思えないのでTierSとしている。

 

試製61cm六連装(酸素)魚雷

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5+3=6  4コマで島風も怒っとったわ

任務にて1本入手できる水上艦に載る最上級魚雷。上の式の意味は任務をやれば分かる。ランカーで500位まで配られている。それも2回。羨ましい。

 

純粋に雷装+14が強い。ただそれだけだが、それがとにかく強い。イベントで魚雷を載せるのは、1でもダメージを多く稼ぎたい時であり、下位装備の5連装(酸素)魚雷とは雷装の差が2しかないが、この2の違いは意味合いとしては非常に重たい差になる。

 

実装されて4年経つが未だに上位互換も複数実装もない。後期型魚雷など艦種ボーナスや主砲との組み合わせなどで雷装値が14に迫るものもあるが、全艦種に+14となる汎用性を持つこの装備は非常に価値のあるものとなっている。陸上型ボスでない限りイベントで毎回引っ張りだこ間違いなし。後10個くらい入手して六十六連装(酸素)魚雷にしたい。

 

秋水

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後の東海枠になる可能性を秘めている装備。Me163B、試製秋水も含む。仕様が特殊な防空特化局戦今の所全てイベント限定となっている。

 

高高度局戦(ロケット戦闘機)という扱いであり、敵の重爆(銀たこ焼き)に対して効果を発揮する。基地航空隊が存在し、防空ギミックがある限り存在価値がある装備で、使用頻度は今後も変わらずに使われることになると踏んでいる。ちなみに現時点では重爆を考慮しなくても、普通に防空する際でも使用に耐えうる防空性能になっている。

 

とにかく代わりが存在しない。その割に高難易度の攻略に関係してくる。仕様上4部隊以上は必要ないが、持っていないと困る場面が絶対に出てくる。なぜ東海と違ってTierXではないのか、それは烈風改のところで解説する。

 

烈風改(三五二空/熟練)

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史上最高にイカれた性能を持っている局戦。実装時、全ての防空用局戦を過去にした。2019年春イベE2甲報酬。

 

防空時の対空値が28。ちなみに2番目に高いのは烈風改の24。20超えの局戦も片手で数える位しかいないので、ぶっちぎりで高い対空値を持っている。

 

それでもTierXでないのは「局地戦闘機」の性質と使用場面が理由。

基地における防空は最大12部隊配備して行うため、個々の性能はぶっちぎっていても、他の局戦が弱いと効果が薄くなってしまう。逆に言えば、最上位局戦がなくても、優秀な局戦が数揃っていたら問題ないこともある。質と同じくらい量も求められる装備群であるため、下位互換の烈風改や雷電なども必要になる。

 

また、防空ギミックが完了すれば基本的にお役御免となるため、最終的な攻略には直結してこない。秋水も烈風改(三五二空/熟練)もイベントで使用しない可能性は十分にある。菱餅イベントでは少なくとも烈風改(三五二空/熟練)は使用しなかった。

 

HF/DF+Type144/147 ASDIC

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通称15ソナー。長らくランカー限定だったが、2019年秋イベントにて入手可能となった。

対潜値+15のソナーは唯一無二であり間違いなく強いがTierSの中では評価は低め。というのも現時点ではこの装備は改修ができない。ソナーは改修によるボーナスが中々強く、火力上昇に加えて雷撃回避という貴重なバフが加わる。

また、下位装備の三式ソナー、四式ソナーにフィット補正が増えてきているのもポイント。火力が上がる組み合わせもあるためそちらを優先して載せることもある。

逆に言えば改修が可能となったらしばらくは最強ソナーの座は揺るがない。

 

零式艦戦53型(岩本隊)

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恒常で手に入る艦戦の中で最も制空値の高い艦戦。五航戦改二の任務関連にて入手可能。

対空+12に加えて索敵+3 命中+2 回避+4が付いており、改修も可能なので実質対空+14艦戦となる。総合的なステータスとしては現時点で最強と言っても過言ではないかもしれない艦戦。欲を言えば火力も欲しかったがそれは流石にヨクバリス。

実装されてから4年以上経過しているが、改修込みでも対空+14以上の艦戦はこれと震電改の2つのみ。今後もそう簡単に実装されるとは考えにくい。内部データにある装備が実装されるとは限らない。

 

TierA

46㎝三連装砲改 / 零戦62型(爆戦/岩井隊) / 彗星二二型(六三四空/熟練) / 二式大艇 / 一式陸攻(野中隊) / 銀河 / 瑞雲改二(六三四空/熟練) / M4A1 DD / GFCS Mk.37+5inch連装両用砲(集中配備) / 甲標的 丁型改(蛟龍改)

 

ここは主に「強くてイベントでも出番が多いが、代わりがなくても最悪困らない装備」が中心。例外は二式大艇

 

46cm三連装砲改

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全ての戦艦に載せられる大口径主砲の中で最も火力の高い主砲。火力+27に加えて装甲+2 命中+2が付いており、改修すると火力は30を超える。

全ての戦艦に載せられる超長射程の主砲は他にも複数あるが、火力含めて一番強いのはこの装備。ただ、過積載についてはしっかりと考えないといけない。ガングートに載っけるとアホみたいに命中が下がる。火力と命中のトレードオフは戦艦の永遠の悩み。

 

零戦62型(爆戦/岩井隊) / 彗星二二型(六三四空/熟練)

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現在の艦爆の中でのツートップはおそらくこの二つ。性能や使い方は大きく異なる。

零戦62型(爆戦/岩井隊)は改修含め対空+9.5となる制空力の高さと優秀な撃墜回避補正が特徴となる爆戦。地味に空母夜襲カットインにも寄与している。

この装備に関して詳しくは以下の記事も是非見てほしい。

 

 

彗星二二型(六三四空/熟練)長射程対空+2 爆装+12を合わせもっており、空母の砲撃戦を支える優秀な装備。ただし撃墜回避補正は今のところない。

艦爆は戦爆連合カットインに必須となっており、空母を砲撃戦にて活躍させる際には優先的に使われることが多い。

 

二式大艇

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かつて本体と呼ばれていた装備。秋津洲が一つ持ってくる。今ではすっかり逆の立場になったかも!

戦闘行動半径が20とぶっちぎりで高く、機体によっては陸戦や陸攻の戦闘行動半径を10、11まで伸ばすことができるオンリーワンの性能を持っている。カタリナさんの話はやめろ

2年前ならTierSだった。ただ最近は「ボスまでの戦闘行動半径」が8以下が殆どで、二式大艇がなくてもいい場面の方が多いのでワンランク下げている。ただ、あると緊急事態に備えられるので1つも持ってない場合は是非入手すべきかも!

 

一式陸攻(野中隊) / 銀河 

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現在実装されている中では最強の陸攻ツートップ。東海?あれは対潜哨戒機なのでノーカン

一式陸攻(野中隊)は雷装・爆装は銀河より低いものの、陸攻の中で唯一撃墜回避補正がある機体。生存性に優れているので熟練度の維持に向いている。

銀河は現在実装されている中で最高の雷装値と爆装値を持つ陸攻節分の時期に一機収穫できる。

優秀な陸攻は入手できる機会が特に限られているので、上の2種類はとても貴重。

 

瑞雲改二(六三四空/熟練)

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強くなりすぎたなろう系瑞雲。その強さに全艦爆が泣いた。

火力+2 対空+5 爆装+11 対潜+7 索敵+8 命中+3 回避+3

しかも撃墜回避補正も付いている。もはや深海側の装備に片足突っ込んでいるといっても過言ではない。入手までの道のりは中々険しいものの、一度作ってしまえば色んな場面で使用できる。とにかく対空+5と撃墜回避補正が優秀すぎる機体。☆7装備は伊達ではない。

M4A1 DD

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超強い上陸用舟艇。ハードスキン型の深海棲艦へ有効な対地装備。ダンボール戦車

似たような装備として特大発動艇+戦車11戦隊がある。対地補正はM4A1DDの方がやや強いとされているがどちらも強力。ただしどちらもイベント限定装備となっているので、次回似たような装備が入手できる機会があれば逃さないようにしたい。

砲台小鬼や離島棲姫、集積地棲姫などに有効で、三式弾が効かない相手にも効果がある。対地装備として非常に優秀な反面、陸上型を相手しない場合はお留守番となる。

 

GFCS Mk.37+5inch連装両用砲(集中配備)

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アトランタ実装とともに実装された初の中口径主砲となる高角砲。摩耶歓喜

下位装備である5inch連装両用砲(集中配備)も該当する。弾着観測射撃で連撃の邪魔をすることなく、重巡、航巡、軽巡に高角砲を採用できるので、今後対空が重要となる場面にて使われていくことになると思っている。改修ができるようになれば完璧。

アトランタや摩耶など防空担当艦に載せて使うのが中心となりそうだが、中口径主砲は多彩な艦に載るので色んな使い方が期待できる。

 

甲標的 丁型改(蛟龍改)

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夕張改二と共に突如実装されたなんか超強い甲標的

雷装+17という試製六連装(酸素)魚雷も唖然とする性能に加えて、北上や夕張に載せるとさらに雷装が上昇する。

性能だけ考えるとぶっ壊れレベルだが、載せられる艦がそこまで多くないこと、マイナス補正も多いこと、下位装備の甲標的 丙型でも十分な性能をしており、この装備自体がほぼ夕張と北上専用になっていることなどあってこの位置にいる。

 

TierB

TBM-3D 天山(村田隊) / 天山一二型(友永隊) / 二式水戦改(熟練) / 強風改 / 三式弾改 / 一式徹甲弾改 / 一式陸攻 三四型 / 零式水上偵察機11型乙(熟練) / 噴式景雲改 / 橘花改 / 51㎝連装砲 / 16inch三連装砲 Mk.7+GFCS / 試製15cm9連装対潜噴進砲 / 12cm30連装噴進砲改二

 

TierBはTierAほどではないものの単純な性能の高さ故に使われるものが多い。逆に言えば上位互換が来たら落ちるし、来る可能性も普通にある。

 

TBM-3D / 天山(村田隊) / 天山一二型(友永隊)


艦攻は夜攻TBM-3Dネームド天山艦攻2種が強い。

TBM-3Dは空母の夜戦火力が大幅に上がるので、空母を夜戦に絡ませたい場合は必須装備となる。天山ネームド機(村田隊、友永隊)に関して、ノーマル流星改以上の雷装値はもちろんのこと、撃墜回避補正や索敵、命中などもあるため非常に優秀。

最近流星改(一航戦/熟練)が実装されて、天山一二型(友永隊)以上の対空値と雷装値を持っていたが、撃墜回避補正がないため現時点ではこちらの方が優先して使用される。

 

二式水戦改(熟練) / 強風改

対空+5の強い水戦。改修すれば対空+7まで上がる。

強いのは強いが水戦はそこまで性能差がないため、今の時点では質より量を優先する方が良い。対空+10くらい超性能な水戦がくれば話は変わってくるが、今のところは性能が低くてもとにかく数を多く揃えた方がいい場面が多い。

 

三式弾改 / 一式徹甲弾

最近追加された三式弾の強化版と一式徹甲弾の強化版。

三式弾改に関しては、重巡が主砲以外で火力を上げることができる貴重な装備となるのでできれば改修したい。

一式徹甲弾改は火力+11に加えて日本の戦艦に軒並み追加ボーナスがあるため、改修すると35.6㎝連装砲1本分ほどの火力になる。

 

一式陸攻 三四型

陸攻唯一の対空+4を持つ。TierA候補。

陸攻の対空値はかなり重要で銀河も野中隊も対空は+3、通常の一式陸攻は対空+2。基地の各中隊の配備数は18機なので対空が1違うと制空が4変わってくる。

そう考えるとかなり強い陸攻ではあるが、戦闘行動半径が8という欠点がある。ノーマルの一式陸攻でも戦闘行動半径は9あるので、割と致命的な部分ではある。過去にはボスまでの戦闘行動半径が9の海域もあったが、最近はそこまで長くないので出番は多めとなっている。

 

零式水上偵察機11型乙(熟練)

火力+2 命中+3 索敵+8を持つ優秀な水偵。

紫雲の上位互換でどんな場面でも輝ける。性能に派手さはないが、基本的に使わないことはないと言ってもいい、縁の下の力持ち。地味にイベント限定装備。

 

噴式景雲改 / 橘花

上の水偵とは真逆で派手さに振り切ったジェット艦載機

性能は高いが癖が強く、使いどころが中々難しい。鋼材の消費も難点だが、まず搭載できるのが今の所瑞鶴改二甲と翔鶴改二甲しかいない。また、艦爆枠ではあるが戦爆連合カットインに関わってこない。

現時点ではどうしても欠点が目立つ装備群ではあるが、最近ランカーで試製景雲が配られたりネ式エンジンが選択報酬となっているので、テコ入れに期待できるかもしれない。

 

51㎝連装砲 / 16inch三連装砲 Mk.7+GFCS

火力厨vs命中厨

51㎝連装砲は一部の戦艦*1しか載せられないが、火力+32という強烈な火力を誇る。今のところイベント限定装備だが、試製51cm連装砲から更新できるようになる予定らしい。

16inch三連装砲 Mk.7+GFCS命中+7という強力な命中率を持っている。全ての戦艦に載せてもいいくらいの汎用性はあるが、入手手段的にも改修更新的にもそう簡単に量産できる代物ではない。最近の大口径主砲は激戦区だが、最悪この装備は命中の高さを生かして支援用としての出番がある。

 

試製15cm9連装対潜噴進砲

通称15爆雷。原材料は大量の日の丸弁当*2

優秀な装備ではあるが、15ソナーと違ってこれ単体では先制対潜できない。割とこの差は大きい。

 

12cm30連装噴進砲改二

対空において革命が起きた装備。

航空戦において空母・航巡・航戦・水母に載せることで一定確率で「噴進弾幕が発生し、航空戦でのダメージを無効化する。

噴進弾幕装備次第で100%発動させることができるのが非常に優秀。空襲マスの対策や空母のレベリングにも使える。装備の性能や実用性は非常に高いものの、あくまで防空という「守り」に特化した性能なので、最悪なくても海域攻略に影響はない。

 

TierC

上記以外の装備。今後TierB以上に上がりそうなものだけピックアップ。

 

流星改(一航戦/熟練) 流星改(一航戦)

非熟練機体含めてカタログスペックは最高の艦攻。ただし、撃墜回避がないので今はこの位置にいる。撃墜回避が入ればTierAクラス。流石に強い。

 

12.7cm連装砲(D型)改三

未知数の新装備。対潜+2があったり、対空電探とのシナジーで対空が上がるなど小口径赤主砲としては異例の性能をしている。もしフレーバー要素でしかない対空上昇に効果が付与されたら流石にTierB以上に上がりそう。

 

一式陸攻 二二型

唯一の戦闘行動半径10陸攻。ボスまでの戦闘行動半径が非常に長い時期があって、その時はTierAレベルだったが、今ではめっきり見なくなって銀河や野中隊、三四型で十分となってしまっている。今後距離が延びる傾向が増えてきたらそれにつれて評価も上がっていく。

 

二式陸上偵察機(熟練)

陸戦の戦闘行動半径を伸ばしつつ制空や航空火力を引き上げる唯一無二の性能を持っている。ただ、最近はボスまでの戦闘行動半径がそこまで長くない*3ので出番がそもそも少ない。加えて上手く活かすにはそれなりの知識と装備群が必要となり、なくても特に問題ないことが多い。

 

 

*1:長門型改、長門型改二、大和型

*2:2018年の主計科拡張任務にて入手できた

*3:ここ一年は全てのMAPでボスまでの戦闘行動半径が7以下

夜戦の連撃について

 

今回は「夜戦の連撃」について書いていこうと思う。

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通常海域ではEOの一部海域以外では殆ど意識する必要のないことだが、イベントでは逆に夜戦の重要度が高いため、どういった装備構成だと連撃なのかカットインなのかが非常に重要になってくる。

最近は魚雷カットインによる大ダメージに期待する場面が増えてきているものの、自分は夜戦は連撃がまず大切だと考えているので、今回このテーマとした。

 

連撃となる条件

 

簡潔に言うと、「連撃条件を満たしていて、かつカットイン条件を満たしていない場合」に連撃が発生。夜戦での判定の優先度がカットイン > 連撃なので、カットイン条件を満たしていると、連撃が出ない。

夜戦連撃の条件は

主砲または副砲を最低2つ積んでいること」

主砲2つでも副砲2つでも主砲1副砲1でも問題ない。

 

カットインとなる条件

 

A.主砲*2+{主砲or副砲or魚雷}

B.魚雷*2

C.主砲+魚雷

 

上の3つの中でどれか1つでも当てはまるとカットインとなる。主砲2つ積んで連撃条件を満たしていても、主砲2+魚雷1になるとカットインが優先されてしまう。

水上電探+見張員のカットインなどの電探が絡むカットインもあるが今回は省略する。*1

 

連撃で高火力を出すためには

 

ここからが本題。

連撃装備を維持したまま、いかにして夜戦火力を上げていくか、そのための装備構成例を挙げていく。

主砲2+電探

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4スロットでのオーソドックスな載せ方として主砲主砲水偵電探がある。

火力の上がる電探が増えてきたことに加え、一部主砲は水上電探*2とのシナジーがあるため、それによる火力補強が可能。水上電探のシナジーは小口径主砲を中心に以下のようなものがある。(2019年12月時点参照)

 

主砲+水上電探シナジー 加算値
対象砲 対象艦 火力 雷装
35.6㎝三連装砲(ダズル迷彩仕様) 金剛改二・榛名改二 +2 +0
20.3㎝連装砲(2号砲) 古鷹・加古・青葉・衣笠 +3 +2
12.7㎝連装砲D型改二 夕雲型改二 +3 +4
他夕雲型 +2 +3
島風 +1 +3
12.7㎝連装砲C型改二 白露型・朝潮 +1 +3
陽炎型 +2 +3
12.7㎝連装砲A型改二 特型全艦 +3 +1
12.7㎝連装砲A型改三(戦時改修)+高射装置 特型全艦 +3 +1
12.7㎝連装砲B型改四(戦時改修)+高射装置 綾波型・暁型・初春型 +1 +2
白露型 +1 +3
12.7㎝単装高角砲(後期型)☆+7以上 由良改二・鬼怒改二 +3 +0
神風型・睦月型 +2 +0
海防艦 +1 +0
12㎝単装砲改二 神風型・睦月型 +2 +1
占守型・択捉型 +2 +0

※対空電探とのシナジーは主に対空が上がるだけなので記載していない。回避上昇などもあるが、あくまで夜戦火力に関わる火力と雷装の上昇のみ記載。

駆逐艦の主砲+水上電探の載せ方のコツは、異なる「主砲+水上電探シナジー」を作ると、シナジーが重複すること。*3

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上の暁改二の場合、A型改二を二本積んでも水上電探シナジー火力+3雷装+1だが、A型改二とA型改三を一本ずつ積むとそれぞれの水上電探シナジーが加算されるため、火力+6雷装+2される。

主砲2+電探の構成は4スロットの場合に昼連撃も当然可能だが、夜戦火力に特化させる場合は次のような構成もある。

 

主砲1+副砲3

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重巡の夜戦連撃するならこの構成が一番強い。火力と命中が高く、弾着できないとはいえ昼砲撃火力もそれなりにある。

 

副砲3+魚雷1

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夜戦火力だけを考えるとこの構成が一番強いのだが、重巡特有の「20.3cm主砲積載による命中率上昇」の恩恵*4を受けられない。かといって1つでも副砲を主砲に変えてしまうと「主魚カットイン」になってしまう。

 

{主砲+副砲}2+甲標的
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甲標的特殊潜航艇であり魚雷枠ではないため、夜戦連撃を邪魔しない。

雷巡の鉄板編成だが、甲標的が載る水母や軽巡にも該当する。純粋に夜戦火力が+12(甲標的丙なら+14)上がるので非常に強力。

 

主砲2+徹甲弾(三式弾改)
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戦艦の火力を底上げする徹甲弾も連撃条件を邪魔しないため有効。三式弾なら重巡も該当し、上位装備の三式弾改は火力も上がるので、対地だけでなく連撃火力の底上げにも有効。

 

主砲2+熟練艦載機整備員

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航巡に夜戦させる際の一つの鉄板とも言える装備構成。昼の連撃を崩すことなく単純に火力+10されるのは大きい。ただし射程が長になるので昼戦では注意が必要。

 

色々と装備構成があるものの、結局は「昼連撃との両立を兼ねるか否か」が焦点になる。

特に連合艦隊の第二艦隊は昼連撃をさせるかどうか悩むことが多いので、少しでも夜戦火力を上げるなら副砲3つを積んだ構成が有力になる。

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同じ艦でも昼連撃を考慮するしないで夜戦連撃火力は15程度変わってくる。

特に重巡は副砲を上手く載せることによって夜戦火力を大きく伸ばせるので、15.5㎝三連装副砲OTO 152mm三連装速射砲の改修を進めると夜戦用構成の幅が広がる。

 

*1:主砲+魚雷+水上電探などのカットイン構成もあるが、夜戦火力を考えると電探を絡めたカットインは現状オススメできない

*2:索敵+5以上の電探を指す

*3:今回は夜戦火力に関係する水上電探のみ記載しているが、主砲+対空電探のシナジーも同様に重複する

*4:20.3㎝連装砲、同2号砲、3号砲を重巡に搭載することで夜戦命中率が上昇する

【単艦考察】 高速+ダブル迫撃砲五十鈴改二

 

 

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アーケードの五十鈴改二の爆雷投下モーション好き

通常海域で色々と試していることもあるので、今回から何隻かの単艦考察を書いていこうと思う。

 

第一弾は五十鈴改二。

装備構成

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迫撃砲 集中配備*2++タービン

非常に尖った構成となっているものの、現在通常海域において、4-5の高速+ルートにて使用している。

迫撃砲 集中配備についてはこちらも参照。比較的作成コストは安い。ただし2つ作るのにはやや数が必要となってくる。

 

 

主な役割

 

先程4-5で使用していると言ったように速度「高速+」かつ先制対潜かつ対地火力確保の3つの役割を同時にこなすことを目的としている。

高速+統一によるルート制御というのは通常海域でもイベント海域でも既に複数実装済であり、そこに対潜が絡むことも珍しくはないが*1、そこに加えて対地要素まで詰め込んだ欲張り構成。

 

差別化要素

 

この構成を見た時にまず思うのが「4スロ軽巡の方が向いているのでは」ということ。

実際先制対潜さえ満たせるのであれば、ソナー+迫撃砲 集中配備*2+缶+タービンにすれば対潜火力も上がるので非常に強い。

 

 

軽巡ではないが、例えば上の記事で使っているタシュケントと比べると、ソナーを積んでいる分対潜火力は向上しており、かつ対地火力は五十鈴改二と同等以上という性能となる。ついでに最速になる

 

ただ、今回の五十鈴改二の最大の長所は「改二改装して補強増設を施せばすぐ使える」ことである。

無条件先制対潜という五十鈴改二の持ち味は、言い方を変えると「先制対潜にソナーを必要としない」ということであり、本来なら必要となるソナーの装備枠を自由に使えるということでもある。

また、仮にソナーを載せたとしても対潜値100というハードルは高く、4スロット軽巡は漏れなくカッコカリが必要となってくる。*2

今回の五十鈴改二ではカッコカリどころかレベル50から即使用できる。同条件の軽巡として龍田改二がいるが、こちらは改装までにレベル80までかかるため、やや時間を要する。また、火力は五十鈴改二の方が高いため、対地火力としての優位性もある。*3

 

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気になる対地火力については、同行戦なら昼キャップに到達している*4ので、上のように出る時は3桁ダメージが出る。

ただし対地装備としてはWGや噴進砲などの上位装備が存在するので注意が必要。昼戦ではキャップによってあまり差が出ないものの、夜戦でのダメージに大きく差が出てくる。

 

よく五十鈴改二は初心者にとって便利ということを耳にするが、レベル50での改二、設計図不要、無条件先制対潜という「使いやすさ」は艦娘にとって大きな長所と言える。

今回の装備構成はかなり限定的な海域条件での運用とはなっているものの、その分使用する際のハードルは低く、誰でも再現可能である。(もちろん装備や増設は準備する必要はあるが)

 

五十鈴改二に限らず、無条件先制対潜と迫撃砲集中配備の組み合わせにはそれなりに可能性を感じるので興味があれば是非使って欲しい。

 

*1:通常海域では4-5、イベント海域では2018年冬E7にて高速+統一によるルート制御と道中潜水艦が混在している

*2:イベント・ランカー限定装備を考慮しない場合、ソナー+迫撃砲 集中配備*2で先制対潜を満たすには素の対潜値が73以上必要

*3:五十鈴改二の火力は61、龍田改二の火力は50

*4:迫撃砲集中配備を2つ積むことによる火力補正が「×1.56+110」分入るので、同行戦以上なら昼砲撃戦の火力キャップである180を超える

【19年秋イベ】E6攻略における注意点(※12月28日更新)

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2019年晩秋から冬にかけて行われるイベントも中盤戦ということで、E6に挑む際に個人的に気になった点、こうすれば良かったと思った点がいくつかあったので、箇条書きしていく。

今後攻略する人の参考になればと思う。

(※12月28日更新 攻略編成を追加)

VマスS勝利に関して

E6ギミックで必要となるVマスでの「S勝利」。

最大の難所は敵の随伴艦隊が全滅しきれないパターンが多い点。対処方法としては

・第二艦隊に雷巡や戦艦を投入する

・空母に戦爆連合させる

 

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制空値が高いため空母を艦戦キャリアにしがちになるが、航巡に水戦を積んでもらって空母には出来る限り殴ってもらうことで相手の第二艦隊含めた制圧を狙う方がS勝利を取りやすい。

基地航空隊は陸戦3陸攻1を2部隊集中させることで、制空削りつつあわよくば敵随伴を削ってもらう。

(※12月28日更新 Qマス経由Vマス攻略編成)

Qマスを経由しながらVマスのS勝利を狙う編成。最短編成に比べて1戦増えるものの、弾薬ペナルティはないので火力の問題はない。第一艦隊に戦艦2隻正規空母3隻を入れ、第二艦隊に雷巡を起用して昼夜共に火力を引き上げた構成。制空値は750。

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強特効駆逐艦の装備(暁、夕立)

暁、夕立、綾波フレッチャはE6では1.5倍強の特効がかかるため非常に強力で、できることなら魚雷カットインで大ダメージを期待したい。

ただ、運未改修での不利なカットイン要素を排除したいなら連撃でも良い(自分は夕立の連撃で決めたので問題はない)と思っている。

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連撃の場合、当然夜戦での最大火力は落ちるものの、昼の砲撃戦の火力が上がること、倒し損ねたPTの対処ができるなどのメリットがある。

綾波フレッチャーについては初期運が40と高めなのでカットイン運用はやりやすい。

 

道中の先制対潜について

東海*4を道中に送っても、潜水新棲姫を大破させるには先制対潜は3人欲しい。

逆にいえば、大破させることを期待しないなら1人いれば閉幕雷撃は防げるので、先制対潜の数を削りは3、ラストは1にするのは一つの手。フレッチャーは自動先制対潜持ちなので、割合ダメージで削ってくれるので手数的に助かる。

 

比叡・霧島の装備
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ネルソンタッチを使った攻略を取る場合、第二警戒航行序列を使用する関係上、比叡と霧島が昼の砲撃戦にてキャップ火力180に載せるのが相当難しい。*1

出来る限り火力を上げるなら41cm系統の主砲を載せることになるが、そうなるとフィット砲補正がマイナスになるため、命中率との兼ね合いになる。キラを絶やさずに高命中を維持してあげるのが良い。35.6cm系統だとネ級改がネルソンタッチで一発で倒せなかったことが何回かあったので、火力の底上げは必要に感じた(大口径主砲の改修が自分の次のイベントまでの課題に)。

 

泊地修理は使う?
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ルートの関係上使われてる秋津洲と明石が使用できる泊地修理能力についてだが、個人的にはラスト以外必要ない。理由はボス前のネ級改で第一艦隊が大破させられることが多いため。

ラストも特段必須というわけでもない。ただ、中破を小破に出来るのはとても便利ではある。回避がやや不安なので、泊地修理機能を使わない場合は缶を載せてあげた方がいい。

 

友軍艦隊の到着を待つことについて

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後々来るであろう友軍艦隊を考慮する場合、クリア難易度は下がるものの、攻略編成を組む難易度は上がる可能性がある。

 

従来までの仕様のままなら、自軍艦隊にいる艦は友軍に来ないため、仮に比叡霧島入りの友軍艦隊を期待する場合、自軍艦隊に比叡霧島を入れることができない。

これまでのクリア編成は当然友軍艦隊を考慮していないものになり、その前提で攻略編成が日を追うごとに最適化されてきているが、友軍到着後は「友軍の編成を考慮した上での最適編成」を組むことになるため、これまでのE6攻略情報通りにいかない可能性が高い。

強友軍に比叡や霧島、暁、夕立がいる場合、戦艦枠を大和型に変えるべきか否か、駆逐枠を別の特効艦に変えるか、それとも衣笠などの重巡を多めに起用するか、などの選択肢が増えるので注意が必要。

 

個人的には友軍艦隊を待つ場合も、最悪友軍を考慮しない場合の編成を仮組みしておくと、いかなる場合も対応できる。

 

(※12月28日更新 友軍前攻略編成)

最終編成用として先制対潜は1隻に、夜戦マス対策の探照灯は採用せずに照明弾のみ採用。ネルソンタッチ+比叡霧島+鳥海衣笠で昼の活躍を期待して、夜戦では摩耶・綾波フレッチャー・雪風を魚雷カットインで採用、夕立は運が低いので連撃で使用。

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*1:第四警戒航行序列とは異なり昼の砲撃戦で1.1倍の補正がかからないため、装備改修込みで火力173以上必要

【秋刀魚&鰯祭り】周回編成例 (※10月29日更新)

 

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カーニバルの開幕だ(AA略)

 

秋刀魚&鰯祭りが始まったので、簡単な概要と周回ポイント・周回編成例を紹介。

(※10月29日更新 3-1と3-2を追加、一部記事を修正)

概要

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基本的な流れは前回までの秋刀魚イベントと同じなので下の記事も参考にどうぞ。

周回に役立つ装備などを載せています。

今回は秋刀魚と鰯の2種類を集める任務があり、秋刀魚は3種類(3匹→8匹→18匹)、鰯は2種類(25匹→50匹)、最終的には秋刀魚は18匹、鰯は50匹を集めると全任務達成となる。

任務報酬での目玉は秋刀魚8匹任務での流星改(一航戦)、秋刀魚18匹任務でのTYPE144/147 ASDIC、鰯50匹任務での{改装設計図orカタパルト}

秋刀魚18匹任務の選択報酬の中で戦闘詳報を2枚貰えるのは貴重なので、足りない人はこちらを選ぶのも悪くない。TYPE144/147 ASDICは一応Janus改が持ってくる。ちなみにその横の大漁旗は去年のモノ。今年の旗は確定で入手できる。

鰯任務に関しては、これとは別に海防艦の選択報酬が2種類ある。

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また、鰯も秋刀魚と同様に資材・装備等と交換可能。

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秋刀魚の交換レートは以前までと同じ、鰯の交換レートについては

刺身(鰯3匹)⇒燃料100、弾薬100

つみれ(鰯7匹)⇒改修資材1、バケツ1

寿司(鰯30匹)⇒二式12㎝迫撃砲改1、開発資材3

秋刀魚が5匹で改修資材1と交換できるので、鰯のレートはやや悪いものの改修資材と交換できるのは大きい。コメはできなかったから

鰯30匹と交換できる二式12㎝迫撃砲については、上位装備を作る際に複数必要となる。

下の記事に装備の考察をしているので、興味ある方はどうぞ。

周回編成

効率よく任務をこなす場合、秋刀魚が取れるところで秋刀魚と鰯を狙って、秋刀魚18匹揃ったら鰯が取れる海域を回るのがお薦め。

南西諸島海域は鰯しか出ないため、ここを回るのは秋刀魚を取ってからの方が良い。

ソナー探照灯見張員を載せることで秋刀魚・鰯のドロップ率を上げることができる。

 

1-4《戦果△ 秋刀魚〇 鰯◎》*1

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(編成例 軽空母2駆逐4) 確保制空値60

鰯を取るならおそらくここが一番気楽。制空権確保に必要な制空値も60と低い。

敵の編成が非常に弱いので周回のしやすさが段違いに良い。ドロップの機会もボス前とボスの2回あるのが美味い。

 

1-5《戦果△ 秋刀魚△ 鰯〇》

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(編成例 駆逐1海防艦3)

海防艦やソナーを自然に採用できるので周回しやすいものの、秋刀魚や鰯が取れるポイントがボスマスのみなので、駆逐艦のキラ付けついでに回るといいかも。爆雷を使うまでもないので三式ソナーやASDICソナーを使うとドロップしやすい。

 

2-1《戦果△ 秋刀魚× 鰯〇》

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(編成例 正規空母2水母1駆逐3) 確保制空値162

ここでは秋刀魚は取れないので注意。南西デイリーやい号任務ついでに回せる。あと道中でバーナーも手に入る。

 

2-2《戦果△ 秋刀魚× 鰯〇》

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(編成例 正規空母2水母1雷巡1海防艦2) 確保制空値81

道中1戦で済む上にルート固定に水母や海防艦を組み込めるため、自然と鰯漁向きの構成を取ることが可能。敵の編成もそこまで強くないので南西デイリーついでにでも。

 

3-1《戦果〇 秋刀魚△ 鰯〇》

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(編成例 正規空母1軽空母1重巡1雷巡1駆逐2確保制空値84

ドロップ箇所はボスのみだが、敵の編成はそこまで強くないので秋刀魚と鰯の両面狙いで周回するのはアリ。ボスマスで補給艦も出るのでろ号消化も可能。

3-3と同様の艦種構成で組めて、かつ3-3と違って渦潮対策の電探が不要で必要制空値が低いのでこちらの方が周回しやすい。

 

3-2《戦果〇 秋刀魚〇 鰯〇》

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(編成例 軽巡1駆逐5)

道中1戦の高速+編成。ボスに向かう編成なのでドロップ機会は一度のみ。

増設はほぼ必須でルート固定のため電探も1つ以上必要。渦潮対策にもなる。戦果周回にも向いているものの、1周が早すぎるので疲労に注意。こちらも補給艦が出るのでろ号消化に加えて海防艦も狙える。

 

3-3《戦果〇 秋刀魚◎ 鰯〇》

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(編成例 正規空母1軽空母1重巡1雷巡1駆逐2) 確保制空値156

かつての秋刀魚の聖地。今回は鰯も取れる。

ボス前とボスで2回ドロップのチャンスがあるものの、渦潮を通るので電探が欲しいこと、ルート固定のため正規空母が1隻しか使えないこと、敵がそこそこ強いこともあり艦隊編成はしっかり考える必要がある。

 

3-4《戦果◎ 秋刀魚△ 鰯△》

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(編成例 正規空母2軽空母2軽巡1水母1) 確保制空値168

戦果は稼げるものの、ボスマスでしかドロップ機会がないので数は稼げない。戦果や北方任務のついでに試してみるのが吉。敵も強いので事故率もそれなりに高く、ボーキの消費も嵩む。

 

6-5《戦果△ 秋刀魚◎ 鰯◎》

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(編成例 航戦1重巡1航巡1軽巡1駆逐2) 確保制空値138

いつもの穴場スポット。今回はボス前の夜戦マスで撤退する編成。基地航空隊も使用しない。

道中だけでなんと3回のドロップ機会があり、運が良ければ秋刀魚3匹取れることも。

実はボス前で撤退しても戦果は1-4や2-1より高い。*2

ゲージを破壊してない場合はボスまで行くと最高4匹取れることも。

 

 

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今年の大漁旗は一航戦。秋刀魚18匹集めると確実に貰える。

秋刀魚は1-4、3-3、6-5を重点的に回れば集めやすい。鰯は同様の海域で落ちるので意識して集めるのは秋刀魚が揃ってからで良い。要求数が多いもののドロップ数も秋刀魚の3倍くらい落ちる(体感)。

他にも3-2下ルートなどの周回ポイントはあるけれど、とにかく同じ海域を回るより3海域ほどに分けてローテーションするのが枯渇も防げて集めやすい。

 

 

それでは今回はこの辺で。

 

*1:秋刀魚・鰯について、◎…よく取れるのでお勧め、〇…そこそこ取れる、△…たまに取れる、×…ドロップしないので注意

*2:1-4、2-1は戦果0.6、6-5はボス前までで戦果0.7、ボス込みだと戦果3.2、ちなみに3-3は戦果1.8、3-4は戦果2.6