つみきブロック

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主に艦これに関する記事になります。

艦これ装備Tier表【2020年3月版】

 

艦これの装備も350種類を超える程増えてきたので、実装済の全装備の中で装備Tier表を作成してみた。

基準は以下参照。「現時点でイベントで使用することを考えた際に必要かどうか」を中心としてランク付けしている。

X  現環境最重要装備。オンリーワンの性能を持っており、何よりも最優先して入手したい。
S  イベント必須級装備。代替装備がないことが多く、今後も余程のことがない限り使われる。
A  オンリーワンではないが、使用頻度が非常に高い装備。
B  最重要ではないものの、現時点ではまだまだ需要が高い装備。
C  それ以外の装備。優先度は上記装備よりは劣るが、個人の装備状況次第では必要となる。

 

基本的には選択報酬で出てきたらTierランクが上の装備のほうを取ったほうがいいと思っていい。

※新装備や新艦娘、改二改装など、時局によって変更の可能性あり。納得がいかない場合は自分で作成してどうぞ。

 

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TierX

震電改 / 一式戦 隼II型(64戦隊) / 試製東海

震電

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対空+15の幻の装備。これよりも対空値の高い艦上機は今のところ存在しない最強の艦戦2013年春イベント報酬でのみ入手可能。持っている人は3桁いるのだろうか。

 

最近は『対空値が高いだけの艦戦より火力とか命中がある艦戦のほうが強くね?』とか言う人がいるが、そんなことは絶対にない。烈風改二と震電改の報酬選択ならおそらく提督の99%は対空値の高い震電を選ぶ。『おっぱいの大きさはどれくらいが好み?』と質問して『いや、大きさには特にこだわりないな~』とかいう人は大抵巨乳が好き。つまりはそういうこと。

 

弾着観測射撃が実装されてから6年間、制空値が軽視された時期はない。基地航空隊によって細かい制空調整を行う機会は減ったかもしれないが、その分必要な制空値は上がってきている。制空の高い艦戦は今後もずっと使われていく。

 

持ってないから欲しいだけちゃうか?とか言わない

 

一式戦 隼II型(64戦隊)

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震電改が提督の99%が選択する装備なら、こちらは提督の100%が選択する装備といっても過言ではない。現環境最強陸戦。2017年春イベントE5甲報酬。

 

戦闘行動半径7は全陸戦・艦戦で1位タイ。

出撃時の対空値18.5は全陸戦・艦戦で1位。

 

戦闘行動半径が長い陸戦・艦戦は複数ある。出撃時の対空値が高い陸戦・艦戦もそれなりにある。ただ、この二つを両立するのはこの装備のみ。戦闘行動半径が長いMAPはもちろんのこと、短くても対空値が高いので優先的に使われる。誇張表現ではなく実装されてから全てのイベントで出番があった。配備コストも軽いので提督のボーキにも優しい。

防空時の対空値18も高水準であり、余すことなく使い倒せる装備となっている。基地航空隊がある限り出番は必ず発生する。正直レアリティが☆9くらいあってもいい。

 

試製東海

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東海(601空)も含む。現在最も価値のある陸攻の一つ。入手手段はイベ限含めるとそこそこあり、合計5つ手に入る。

 

陸攻のカテゴリだが性能は対潜哨戒機と言ってもいい。ただ、他の対潜哨戒機と比べても頭二つ分強く、代替手段はほぼない。一応対潜10の艦攻・艦爆はギリギリ代わりにならなくもないが、戦闘行動半径は短く、しかもいずれもイベント限定装備。

幸い東海は1つは恒常任務で手に入る。1つ手に入るだけでも劇的に変わるので真っ先に入手したい。

 

艦これにおいて最強の『艦種』は潜水艦だと思っている。それは攻撃できる手段や艦種が限られているにも関わらず、攻撃できる場合は潜水艦を優先して狙ってしまう仕様になっているから。しかも夜戦で活躍できる軽巡駆逐はもれなく潜水艦に攻撃を吸われるため、最優先で対処しなければいけない。

道中にもボスにも潜水艦がいないイベントはないと言ってもいい。トップクラスの対潜能力を持つ東海は今後も最重要装備として使われる。

 

この3つは2020年3月時点で頭一つ抜けて「強力で代替装備がない」装備と考えているので、TierSの上のTierXとした。ほぼ殿堂入り扱い。余程のことがない限りは変わらない。

 

TierS

試製61cm六連装(酸素)魚雷 / 秋水 / 烈風改(三五二空/熟練) / HF/DF+Type144/147 ASDIC / 零式艦戦53型(岩本隊)

この5つは「イベントにてほぼ毎回最優先で使用されている装備」となる。TierXと異なり上位装備が来たり環境の変化次第で変動する可能性がある。ただ、そんな簡単に上位互換が来るとも思えないのでTierSとしている。

 

試製61cm六連装(酸素)魚雷

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5+3=6  4コマで島風も怒っとったわ

任務にて1本入手できる水上艦に載る最上級魚雷。上の式の意味は任務をやれば分かる。ランカーで500位まで配られている。それも2回。羨ましい。

 

純粋に雷装+14が強い。ただそれだけだが、それがとにかく強い。イベントで魚雷を載せるのは、1でもダメージを多く稼ぎたい時であり、下位装備の5連装(酸素)魚雷とは雷装の差が2しかないが、この2の違いは意味合いとしては非常に重たい差になる。

 

実装されて4年経つが未だに上位互換も複数実装もない。後期型魚雷など艦種ボーナスや主砲との組み合わせなどで雷装値が14に迫るものもあるが、全艦種に+14となる汎用性を持つこの装備は非常に価値のあるものとなっている。陸上型ボスでない限りイベントで毎回引っ張りだこ間違いなし。後10個くらい入手して六十六連装(酸素)魚雷にしたい。

 

秋水

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後の東海枠になる可能性を秘めている装備。Me163B、試製秋水も含む。仕様が特殊な防空特化局戦今の所全てイベント限定となっている。

 

高高度局戦(ロケット戦闘機)という扱いであり、敵の重爆(銀たこ焼き)に対して効果を発揮する。基地航空隊が存在し、防空ギミックがある限り存在価値がある装備で、使用頻度は今後も変わらずに使われることになると踏んでいる。ちなみに現時点では重爆を考慮しなくても、普通に防空する際でも使用に耐えうる防空性能になっている。

 

とにかく代わりが存在しない。その割に高難易度の攻略に関係してくる。仕様上4部隊以上は必要ないが、持っていないと困る場面が絶対に出てくる。なぜ東海と違ってTierXではないのか、それは烈風改のところで解説する。

 

烈風改(三五二空/熟練)

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史上最高にイカれた性能を持っている局戦。実装時、全ての防空用局戦を過去にした。2019年春イベE2甲報酬。

 

防空時の対空値が28。ちなみに2番目に高いのは烈風改の24。20超えの局戦も片手で数える位しかいないので、ぶっちぎりで高い対空値を持っている。

 

それでもTierXでないのは「局地戦闘機」の性質と使用場面が理由。

基地における防空は最大12部隊配備して行うため、個々の性能はぶっちぎっていても、他の局戦が弱いと効果が薄くなってしまう。逆に言えば、最上位局戦がなくても、優秀な局戦が数揃っていたら問題ないこともある。質と同じくらい量も求められる装備群であるため、下位互換の烈風改や雷電なども必要になる。

 

また、防空ギミックが完了すれば基本的にお役御免となるため、最終的な攻略には直結してこない。秋水も烈風改(三五二空/熟練)もイベントで使用しない可能性は十分にある。菱餅イベントでは少なくとも烈風改(三五二空/熟練)は使用しなかった。

 

HF/DF+Type144/147 ASDIC

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通称15ソナー。長らくランカー限定だったが、2019年秋イベントにて入手可能となった。

対潜値+15のソナーは唯一無二であり間違いなく強いがTierSの中では評価は低め。というのも現時点ではこの装備は改修ができない。ソナーは改修によるボーナスが中々強く、火力上昇に加えて雷撃回避という貴重なバフが加わる。

また、下位装備の三式ソナー、四式ソナーにフィット補正が増えてきているのもポイント。火力が上がる組み合わせもあるためそちらを優先して載せることもある。

逆に言えば改修が可能となったらしばらくは最強ソナーの座は揺るがない。

 

零式艦戦53型(岩本隊)

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恒常で手に入る艦戦の中で最も制空値の高い艦戦。五航戦改二の任務関連にて入手可能。

対空+12に加えて索敵+3 命中+2 回避+4が付いており、改修も可能なので実質対空+14艦戦となる。総合的なステータスとしては現時点で最強と言っても過言ではないかもしれない艦戦。欲を言えば火力も欲しかったがそれは流石にヨクバリス。

実装されてから4年以上経過しているが、改修込みでも対空+14以上の艦戦はこれと震電改の2つのみ。今後もそう簡単に実装されるとは考えにくい。内部データにある装備が実装されるとは限らない。

 

TierA

46㎝三連装砲改 / 零戦62型(爆戦/岩井隊) / 彗星二二型(六三四空/熟練) / 二式大艇 / 一式陸攻(野中隊) / 銀河 / 瑞雲改二(六三四空/熟練) / M4A1 DD / GFCS Mk.37+5inch連装両用砲(集中配備) / 甲標的 丁型改(蛟龍改)

 

ここは主に「強くてイベントでも出番が多いが、代わりがなくても最悪困らない装備」が中心。例外は二式大艇

 

46cm三連装砲改

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全ての戦艦に載せられる大口径主砲の中で最も火力の高い主砲。火力+27に加えて装甲+2 命中+2が付いており、改修すると火力は30を超える。

全ての戦艦に載せられる超長射程の主砲は他にも複数あるが、火力含めて一番強いのはこの装備。ただ、過積載についてはしっかりと考えないといけない。ガングートに載っけるとアホみたいに命中が下がる。火力と命中のトレードオフは戦艦の永遠の悩み。

 

零戦62型(爆戦/岩井隊) / 彗星二二型(六三四空/熟練)

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現在の艦爆の中でのツートップはおそらくこの二つ。性能や使い方は大きく異なる。

零戦62型(爆戦/岩井隊)は改修含め対空+9.5となる制空力の高さと優秀な撃墜回避補正が特徴となる爆戦。地味に空母夜襲カットインにも寄与している。

この装備に関して詳しくは以下の記事も是非見てほしい。

 

 

彗星二二型(六三四空/熟練)長射程対空+2 爆装+12を合わせもっており、空母の砲撃戦を支える優秀な装備。ただし撃墜回避補正は今のところない。

艦爆は戦爆連合カットインに必須となっており、空母を砲撃戦にて活躍させる際には優先的に使われることが多い。

 

二式大艇

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かつて本体と呼ばれていた装備。秋津洲が一つ持ってくる。今ではすっかり逆の立場になったかも!

戦闘行動半径が20とぶっちぎりで高く、機体によっては陸戦や陸攻の戦闘行動半径を10、11まで伸ばすことができるオンリーワンの性能を持っている。カタリナさんの話はやめろ

2年前ならTierSだった。ただ最近は「ボスまでの戦闘行動半径」が8以下が殆どで、二式大艇がなくてもいい場面の方が多いのでワンランク下げている。ただ、あると緊急事態に備えられるので1つも持ってない場合は是非入手すべきかも!

 

一式陸攻(野中隊) / 銀河 

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現在実装されている中では最強の陸攻ツートップ。東海?あれは対潜哨戒機なのでノーカン

一式陸攻(野中隊)は雷装・爆装は銀河より低いものの、陸攻の中で唯一撃墜回避補正がある機体。生存性に優れているので熟練度の維持に向いている。

銀河は現在実装されている中で最高の雷装値と爆装値を持つ陸攻節分の時期に一機収穫できる。

優秀な陸攻は入手できる機会が特に限られているので、上の2種類はとても貴重。

 

瑞雲改二(六三四空/熟練)

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強くなりすぎたなろう系瑞雲。その強さに全艦爆が泣いた。

火力+2 対空+5 爆装+11 対潜+7 索敵+8 命中+3 回避+3

しかも撃墜回避補正も付いている。もはや深海側の装備に片足突っ込んでいるといっても過言ではない。入手までの道のりは中々険しいものの、一度作ってしまえば色んな場面で使用できる。とにかく対空+5と撃墜回避補正が優秀すぎる機体。☆7装備は伊達ではない。

M4A1 DD

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超強い上陸用舟艇。ハードスキン型の深海棲艦へ有効な対地装備。ダンボール戦車

似たような装備として特大発動艇+戦車11戦隊がある。対地補正はM4A1DDの方がやや強いとされているがどちらも強力。ただしどちらもイベント限定装備となっているので、次回似たような装備が入手できる機会があれば逃さないようにしたい。

砲台小鬼や離島棲姫、集積地棲姫などに有効で、三式弾が効かない相手にも効果がある。対地装備として非常に優秀な反面、陸上型を相手しない場合はお留守番となる。

 

GFCS Mk.37+5inch連装両用砲(集中配備)

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アトランタ実装とともに実装された初の中口径主砲となる高角砲。摩耶歓喜

下位装備である5inch連装両用砲(集中配備)も該当する。弾着観測射撃で連撃の邪魔をすることなく、重巡、航巡、軽巡に高角砲を採用できるので、今後対空が重要となる場面にて使われていくことになると思っている。改修ができるようになれば完璧。

アトランタや摩耶など防空担当艦に載せて使うのが中心となりそうだが、中口径主砲は多彩な艦に載るので色んな使い方が期待できる。

 

甲標的 丁型改(蛟龍改)

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夕張改二と共に突如実装されたなんか超強い甲標的

雷装+17という試製六連装(酸素)魚雷も唖然とする性能に加えて、北上や夕張に載せるとさらに雷装が上昇する。

性能だけ考えるとぶっ壊れレベルだが、載せられる艦がそこまで多くないこと、マイナス補正も多いこと、下位装備の甲標的 丙型でも十分な性能をしており、この装備自体がほぼ夕張と北上専用になっていることなどあってこの位置にいる。

 

TierB

TBM-3D 天山(村田隊) / 天山一二型(友永隊) / 二式水戦改(熟練) / 強風改 / 三式弾改 / 一式徹甲弾改 / 一式陸攻 三四型 / 零式水上偵察機11型乙(熟練) / 噴式景雲改 / 橘花改 / 51㎝連装砲 / 16inch三連装砲 Mk.7+GFCS / 試製15cm9連装対潜噴進砲 / 12cm30連装噴進砲改二

 

TierBはTierAほどではないものの単純な性能の高さ故に使われるものが多い。逆に言えば上位互換が来たら落ちるし、来る可能性も普通にある。

 

TBM-3D / 天山(村田隊) / 天山一二型(友永隊)


艦攻は夜攻TBM-3Dネームド天山艦攻2種が強い。

TBM-3Dは空母の夜戦火力が大幅に上がるので、空母を夜戦に絡ませたい場合は必須装備となる。天山ネームド機(村田隊、友永隊)に関して、ノーマル流星改以上の雷装値はもちろんのこと、撃墜回避補正や索敵、命中などもあるため非常に優秀。

最近流星改(一航戦/熟練)が実装されて、天山一二型(友永隊)以上の対空値と雷装値を持っていたが、撃墜回避補正がないため現時点ではこちらの方が優先して使用される。

 

二式水戦改(熟練) / 強風改

対空+5の強い水戦。改修すれば対空+7まで上がる。

強いのは強いが水戦はそこまで性能差がないため、今の時点では質より量を優先する方が良い。対空+10くらい超性能な水戦がくれば話は変わってくるが、今のところは性能が低くてもとにかく数を多く揃えた方がいい場面が多い。

 

三式弾改 / 一式徹甲弾

最近追加された三式弾の強化版と一式徹甲弾の強化版。

三式弾改に関しては、重巡が主砲以外で火力を上げることができる貴重な装備となるのでできれば改修したい。

一式徹甲弾改は火力+11に加えて日本の戦艦に軒並み追加ボーナスがあるため、改修すると35.6㎝連装砲1本分ほどの火力になる。

 

一式陸攻 三四型

陸攻唯一の対空+4を持つ。TierA候補。

陸攻の対空値はかなり重要で銀河も野中隊も対空は+3、通常の一式陸攻は対空+2。基地の各中隊の配備数は18機なので対空が1違うと制空が4変わってくる。

そう考えるとかなり強い陸攻ではあるが、戦闘行動半径が8という欠点がある。ノーマルの一式陸攻でも戦闘行動半径は9あるので、割と致命的な部分ではある。過去にはボスまでの戦闘行動半径が9の海域もあったが、最近はそこまで長くないので出番は多めとなっている。

 

零式水上偵察機11型乙(熟練)

火力+2 命中+3 索敵+8を持つ優秀な水偵。

紫雲の上位互換でどんな場面でも輝ける。性能に派手さはないが、基本的に使わないことはないと言ってもいい、縁の下の力持ち。地味にイベント限定装備。

 

噴式景雲改 / 橘花

上の水偵とは真逆で派手さに振り切ったジェット艦載機

性能は高いが癖が強く、使いどころが中々難しい。鋼材の消費も難点だが、まず搭載できるのが今の所瑞鶴改二甲と翔鶴改二甲しかいない。また、艦爆枠ではあるが戦爆連合カットインに関わってこない。

現時点ではどうしても欠点が目立つ装備群ではあるが、最近ランカーで試製景雲が配られたりネ式エンジンが選択報酬となっているので、テコ入れに期待できるかもしれない。

 

51㎝連装砲 / 16inch三連装砲 Mk.7+GFCS

火力厨vs命中厨

51㎝連装砲は一部の戦艦*1しか載せられないが、火力+32という強烈な火力を誇る。今のところイベント限定装備だが、試製51cm連装砲から更新できるようになる予定らしい。

16inch三連装砲 Mk.7+GFCS命中+7という強力な命中率を持っている。全ての戦艦に載せてもいいくらいの汎用性はあるが、入手手段的にも改修更新的にもそう簡単に量産できる代物ではない。最近の大口径主砲は激戦区だが、最悪この装備は命中の高さを生かして支援用としての出番がある。

 

試製15cm9連装対潜噴進砲

通称15爆雷。原材料は大量の日の丸弁当*2

優秀な装備ではあるが、15ソナーと違ってこれ単体では先制対潜できない。割とこの差は大きい。

 

12cm30連装噴進砲改二

対空において革命が起きた装備。

航空戦において空母・航巡・航戦・水母に載せることで一定確率で「噴進弾幕が発生し、航空戦でのダメージを無効化する。

噴進弾幕装備次第で100%発動させることができるのが非常に優秀。空襲マスの対策や空母のレベリングにも使える。装備の性能や実用性は非常に高いものの、あくまで防空という「守り」に特化した性能なので、最悪なくても海域攻略に影響はない。

 

TierC

上記以外の装備。今後TierB以上に上がりそうなものだけピックアップ。

 

流星改(一航戦/熟練) 流星改(一航戦)

非熟練機体含めてカタログスペックは最高の艦攻。ただし、撃墜回避がないので今はこの位置にいる。撃墜回避が入ればTierAクラス。流石に強い。

 

12.7cm連装砲(D型)改三

未知数の新装備。対潜+2があったり、対空電探とのシナジーで対空が上がるなど小口径赤主砲としては異例の性能をしている。もしフレーバー要素でしかない対空上昇に効果が付与されたら流石にTierB以上に上がりそう。

 

一式陸攻 二二型

唯一の戦闘行動半径10陸攻。ボスまでの戦闘行動半径が非常に長い時期があって、その時はTierAレベルだったが、今ではめっきり見なくなって銀河や野中隊、三四型で十分となってしまっている。今後距離が延びる傾向が増えてきたらそれにつれて評価も上がっていく。

 

二式陸上偵察機(熟練)

陸戦の戦闘行動半径を伸ばしつつ制空や航空火力を引き上げる唯一無二の性能を持っている。ただ、最近はボスまでの戦闘行動半径がそこまで長くない*3ので出番がそもそも少ない。加えて上手く活かすにはそれなりの知識と装備群が必要となり、なくても特に問題ないことが多い。

 

 

*1:長門型改、長門型改二、大和型

*2:2018年の主計科拡張任務にて入手できた

*3:ここ一年は全てのMAPでボスまでの戦闘行動半径が7以下