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主に艦これに関する記事になります。

【雑談】令和爆戦ヒストリア 『零戦62型(爆戦/岩井隊)』

令和爆戦ヒストリア

今夜は零戦62型(爆戦/岩井隊)をご紹介します。

歴史秘◯ヒストリア的な感じでご覧ください。

 

 

零戦62型(爆戦/岩井隊)とは

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2015年10月に実装。瑞鶴改二に関する任務で機種転換によって入手できる。

装備カテゴリーは艦爆だが、対空が高い代わりに爆装が低い、いわゆる「爆戦」の1つ。

改修が可能でMAXまで改修すると対空値+9.5相当まで上がる。

以後は岩井爆戦と記載。

性能について

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爆装+4 対空+7(改修MAXで+9.5) 対潜+3 命中+1 回避+2 索敵+1

性能に関して詳しくはwiki参照。

簡潔に3行でまとめると

艦爆の中で最高の対空値を持つ(改修込み)

・艦戦キャリアを回避しつつ、制空を稼ぎながら砲撃戦に参加できる

・装備自体の爆装値はおまけ程度。

入手する際の注意点

この装備を手に入れるには零戦52型丙(付岩井小隊)からの機種転換任務を達成する必要がある。

この任務によって零戦52型丙(付岩井小隊)から岩井爆戦への機種転換が行われるのだが、岩井爆戦から再度戻すことはできないので注意。

 

この装備は爆戦という装備の性質も相まって、時代によって評価が大きく変わった装備でもある。

評価の流れは大体以下の感じ。(岩井爆戦の実装前は零戦62型(爆戦)の評価になる)

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手抜きグラフ

爆戦の評価(~2015年10月)

岩井爆戦の実装以前の爆戦は零戦62型(爆戦)しかなかったものの、それなりに使用されていた。

ちなみに初爆戦となる零戦62型(爆戦)の実装は2014年2月。

弾着観測射撃導入(2014年春〜)

2014年春から導入された弾着観測射撃による影響は大きく、空母ではなく戦艦で殴る時代が到来。

空母は火力よりも制空優先で起用され、爆戦を積んで攻撃できればそれで十分とされていた。

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今では考えられないかもしれないが、艦戦3爆戦1という載せ方が主流だった時代があった。

しかし岩井爆戦が実装される直前の2015年夏、艦載機全般に大きな影響を及ぼすアップデートが。

艦載機熟練度システム(2015年夏〜)

艦載機に熟練度が実装され、艦戦には対空が、艦爆艦攻にはクリティカル時の火力がそれぞれボーナスが付くように。

ここで爆戦にとって問題となったのは熟練度の対空ボーナス

熟練度対空ボーナス
艦戦 +25
艦攻 +3
艦爆(爆戦) +3
水爆 +9
水戦 +25

艦戦は+25上がるのに対し、艦攻艦爆+3のみ。当然爆戦も艦爆カテゴリーなので対空ボーナスは+3しか上がらず、制空値を稼ぐ意味で艦戦と大きく溝を開けられることに。

 

そして2015年10月、零戦62型(爆戦/岩井隊)が実装。

実装直後(2015年10月~2017年9月)

零戦62型の完全上位互換として実装されるも、実装直後からしばらくは冬の時代が続く。

 

艦載機熟練度の制空ボーナスの影響で、「制空取るなら艦戦、攻撃させるなら艦攻」といった状況になり、艦爆の居場所が実質なくなってしまっていた。

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さらに追い打ちをかけるように2016年には水上戦闘機が実装。水上戦闘機の熟練度制空ボーナスは+25と艦戦と同数値。(実装当時は+3だったがのちに上方修正)

ただでさえ艦爆の居場所がなくなりつつあった中で、爆戦の取り柄であった制空力の向上といった点ですら役割を奪われる形となった。

 

その後しばらくは艦爆へのテコ入れはなく、制空調整で岩井爆戦を使うことはあるものの、特に目立った優位性がなかったためあくまで趣味装備の領域を出なかった。

 

転換期(2017年9月~)

岩井爆戦含め、艦爆の価値が大きく向上するきっかけとなったのは、2017年9月に実装された『戦爆連合カットイン』システムの導入。

戦爆連合カットインの実装

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戦爆連合カットインは艦爆と艦攻をそれぞれ1スロ以上積むことで発動する空母のカットイン攻撃で、カットインが発動することで砲撃戦の火力・命中が大きく上昇する。

 

実装直後こそ火力が伸びなかったものの、その後上方修正され、艦爆を採用することで明確に砲撃戦の火力が期待できるようになった。

 

高性能艦爆の実装

戦爆連合により艦爆の価値が上がると共に、サラトガ、伊勢などの改二改装に合わせて強力な艦爆が複数実装。

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特にF4U-1D(コルセア)対空7爆装7を持つ非常に優秀な爆戦。

対空を取るなら岩井爆戦、火力を取るならコルセアといった差別化がされた。

 

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2018年には長射程を持つ艦爆である彗星二二型(六三四空)が実装。同熟練版も同時実装され、彗星(江草隊)に迫る爆装値の優秀な艦爆として利用される。

2017年9月以降に実装された艦爆で優秀なものは以下になる。

 

装備名 火力 爆装 対空 対潜 索敵 命中 回避 対地攻撃 射程
彗星二二型(六三四空) 0 11 1 4 0 2 0 ×
彗星二二型(六三四空/熟練) 0 12 2 5 2 3 0 ×
星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機) 0 12 3 2 0 1 1  
星一二型(三一号光電管爆弾搭載機) 0 11 0 0 0 5 0 ×  
Ju87C改二(KMX搭載機/熟練) 0 10 0 10 2 3 1
Re.2001 CB改 3 6 4 3 0 1 2 ×  
F4U-1D 1 7 7 1 1 0 1  

 

このように優秀な艦爆の選択肢が増えたことで、岩井爆戦の価値は相対的に減少。

 

空母夜襲カットインの参加

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戦爆連合と同時に実装された空母の夜襲カットインの発動条件に岩井爆戦が絡むことに。

夜戦火力への寄与はほとんどないものの、カットインによる火力補正に関係してくるため夜間空母に採用されるケースがある。

また夜攻(TBM-3D)と合わせた戦爆連合も可能なので、昼夜両方で火力が期待できる。

 

このようなテコ入れがあり岩井爆戦含め艦爆の採用率は上昇。ただし基本的に艦爆の枠は空母1隻につき1枠のため、激戦区となっている。

 

現在(2019年7月)

実装から約4年、岩井爆戦は令和史上最高の立ち位置にいるといっても過言ではないかもしれない。

2019年3月のアップデートによって岩井爆戦は次の2つの優位性を獲得した。

・被撃墜率の低減

・対地攻撃しない

前者は純粋な強化であり、敵からの対空射撃による撃墜率が3割程度緩和されている。

 

 

これによって艦載機が全滅する確率が大きく下がったため、より確実に仕事ができるようになった。

 

また、後者に関しては相対的な強化と言える。

 

一部の艦爆について対地攻撃が行えるようになり、その中で爆戦としての最大のライバルであるF4U-1D(コルセア)対地艦爆に。

 

これまでは対空を取るか爆装を取るかで分かれていたものの、基本的に同じ性質だった両機体が、対地に関しては真逆の性能となり、対地攻撃させるならコルセア、させたくないなら岩井爆戦という使い分けが必要となった。

 

現在岩井爆戦は最も制空を稼げ、対地攻撃を行わず、かつ撃墜されにくい艦爆として複数の優位性を持った艦爆となっている。

 

終わりに

艦載機など空母に関するシステムは、多くが空母の改二と共に変化し、その度に環境が変わってきた印象が強く、その中でも岩井爆戦はその当時の環境によって評価が大きく変動した装備の一つだと思う。

 

岩井爆戦が一時期評価が低かったように、今は使えない装備が、ある日突然必須装備になるかもしれない。

そう考えると、今日もまた捨てられない装備が増えて装備枠が足りなくなってくる。

 

 

結論そこなのか。