つみきブロック

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主に艦これに関する記事になります。

【戦果】アブルッツィレベリング兼4-4警戒陣周回

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今回はイベント期間限定で使える警戒陣を利用した4-4周回編成です。

戦果周回とアブルッツィのレベリングを兼ねた編成となっています。

編成

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戦艦1正規空母2軽巡1駆逐2

警戒陣を最大限に利用するので配置が大事。警戒陣に関して詳しくは下記参照。

アブルッツィは旗艦にして経験値を確保しながら全力で守る。装備は対潜装備で固めて2戦目でMVPを取る。

駆逐艦2番目と3番目に配置。バルジが載らないなら装甲付きの小口径主砲を載せるのもアリ。普段なら先制対潜用の装備を載せることも多いが、2戦目で旗艦にMVPを取らせるために敢えて対潜装備は控えめにしている。上3隻は警戒陣だと対潜が高くなるので道中の潜水対策に向いている。

4番目には戦艦、5番目と6番目正規空母を配置することで、耐久と装甲の高い下3隻に相手の狙いを集中させ、回避しつつ砲撃戦の火力を維持する。制空値は150あればボスマス制空権確保が可能。

敵編成

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A(水雷)E(対潜)I(水雷)K(ボス)の4戦。

旗艦に入る経験値は全てS勝利で1周2,200〜2,300程度(342⇒720⇒396⇒864)。周回速度は1周あたり6分前後で戦果は1周2.0。

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全てのマスで警戒陣を使用する。戦艦空母で殴ればボスもS勝利が可能。

この周回の利点はとにかくバケツ消費が少ないこと。道中事故が殆どなく、ボスマスでの被害も減らせる。アブルッツィに限らず旗艦に練度が低い艦娘を入れて周回が可能。

 

ただし、正規空母と戦艦を使っている分1周の燃料弾薬の消費が200を超える。

道中の安定性を重視するために戦艦はどうしても使いたいので、消費を抑えるなら正規空母2隻⇒軽空母2隻に変更すればいいが、耐久や装甲が落ちる分道中撤退やバケツ消費は増える。

 

今回夏イベでガリバルディをE2で使ったので、E3でアブルッツィを使えるようにレベリング中。

レベリングを考慮しなくても警戒陣の回避力によって戦果周回がしやすくなるので、イベント中は4-4で戦果を稼ぎやすい時期でもある。当然7-1も有用

 

【19年夏イベ】前段作戦(E1・E2)甲攻略編成

 

現在開催中の2019年夏イベント

欧州方面反撃作戦 発動!「シングル作戦」

その前段作戦が終わったので、今回自分がE1及びE2にて使用した攻略編成を記載していきます。

※9月2日時点の攻略情報です。難易度は。後段作戦開始前の情報となるので、それを了承した上で記事をご覧ください。

E1 北大西洋ブレスト沖

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E1はゲージ1本、最初はボスマスがないので、特定のマスを踏みにいってボスマスを出現させにいきます。

ボスマス出現ギミック用編成

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Aマス、DマスをA勝利以上、Kマス、LマスをS勝利することでボスマスが出現。上はDマス用編成。その他のマスへは駆逐を1隻航巡に変更。

・Dマス:軽巡1駆逐5

・A、K、Lマス:軽巡1航巡1駆逐4(要水上電探2隻)

AマスとDマスは潜水艦隊、KマスとLマスは通常艦隊。

ボスマス出現後編成

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戦艦1航巡1軽空母1軽巡1駆逐2

最短ルートを通るには水上電探を2つ以上載せる必要がある。制空値は155。艦戦+水戦が3つあると大体優勢が取れる。

敵編成

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C(水雷)E(能動分岐)H(水雷)L(水雷)N(BOSS)

道中は水雷戦隊との三連戦。ボス前だけ少し強い。

戦艦空母で殴り倒してもよし、警戒陣で回避しても良し。

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ボスは戦艦仏棲姫。いつもより装甲はやや低め。

 

E1でキーとなるのはリシュリューボスに対する特効が大きく、昼戦に仏棲姫を倒すこともある。

後は軽空母が1隻いると道中ボス共に安定する。駆逐艦は誰を使っても問題なし。魚雷カットインが出来る艦が1隻いるとボスマスでの保険になる。

削りは随伴のフラヌがランダム。ラストは確定で出現。軽空母と航巡で航空優勢を取りにいく。

 

道中支援

今回は航空支援を使用。

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E1は下ルートの場合道中に空母もツ級もいないため、航空支援が有効的に使用できる。

ちなみにこれはE2も同様で、道中にツ級はいるものの航空戦力がいないため、キラが剥がれるまでは航空支援を使い続けられる。

もちろん砲撃支援でも構わないが、航空支援は弾薬消費が半分以下で抑えられる。E1は決戦支援はあってもなくても問題ない。

基地航空隊

陸戦1陸攻3の編成で。ボスマスまでの半径は5。

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ただこの海域は基地航空隊はそこまで重要ではなく、とにかく削りからずっとリシュリュー無双。

制空さえ取れば昼夜共に暴れてくれる。

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ラストもリシュリューが決めた。

ちなみに自分はリシュリュー1隻しかいないので、2隻持ってる人はともかく1隻しかいない場合は後段作戦の情報が来てからでもいいかもしれない。もし使用しない場合は魚雷カットインができる駆逐をもう一隻入れるといいかも。

ただ、使う価値は大きいので、堀りも考えるなら使っていいと思う。

報酬

試製秋水 艦載型 四式20㎝対地噴進砲 二式12㎝迫撃砲改×2

緊急修理資材×6 補強増設×1 間宮×3

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試製秋水は共通報酬、対地噴進砲は甲限定

E2 ジブラルタル海峡沖/地中海

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E2はダブル戦力ゲージ。

前半をE2-1、後半をE2-2として書いていきます。

E2-1

最初は左からのスタート。

ここは輸送連合での攻略。ただし輸送ゲージではなく戦力ゲージ。最短ルートを通って輸送連合で陸上を叩く。

編成

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第一艦隊:航巡1水母1駆逐4

第二艦隊:軽巡1駆逐3重巡2

ボスが陸上なので対陸上装備マシマシ+PT対策の主砲+見張り員装備構成。制空値は139。

ただしこの編成は少し装備構成が悪いので下記に装備について記載する。ちなみにE2では水上電探はルートには影響がないので外してよい。

敵編成

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B(能動分岐)A(水雷)C(潜水)E(水雷)M(気のせい)N(BOSS)

道中は水雷→潜水→水雷の3戦。ボス前だけ少し強いが道中支援があればほぼ問題なく超えられる。弾薬ペナルティもない。

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ボスは港湾夏姫。随伴には砲台集積地夏姫PTがいる。

削りにいたフラワがラストはフラル改に、また、集積地夏姫の装備構成が変わり、中破でも行動してくるように。

 

1ゲージ目は特に特定の艦娘が必要といった感じはなさそう。

陸上相手なので装備構成の方が大事。ただ、2ゲージ目と札が共通なので、2ゲージ目に使う予定の艦娘を1ゲージ目に使うのはアリ。自分はプリンツ、霞、浦風、最上、大淀あたりを2ゲージ目でも使用している。

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自分は対陸上装備を第二艦隊に集中させているが、どちらかというとWG+大発戦車+内火艇のような集積地夏姫をワンパンできる構成の駆逐艦第一艦隊に回して、第二艦隊は夜戦に備えて連撃できる装備構成の方が恐らく安定すると思う。

第二艦隊は上の江風のような編成を組んだ方がいい。主砲主砲WGもアリ。砲台には効かないもののボスには三式弾を載せた重巡も強い。

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PT対策は2隻程度いればいいかと。基地航空隊の働き次第で大きく変わるので、基地航空隊に全力で祈るのも一つの手。ちなみにPT小鬼群に当てる装備は上のような小口径主砲+機銃+熟練見張員にすればほぼ当たる。

基地航空隊

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基地航空隊は陸戦1陸攻3を2部隊。

ラストは敵制空が落ちるので2部隊目は陸攻4でいいかも。

 

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港湾夏姫撃破後に真ん中のスタート地点から出撃可能。

E2-2

追加された真ん中からのスタート。

水上連合での攻略。第一ゲージと札は共通。

編成

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第一艦隊:空母1戦艦2重巡1航巡1軽巡1

第二艦隊:軽巡1雷巡1重巡1駆逐3

潜水マスを経由した道中3戦の最短ルートを通る編成。条件は現段階だと高速統一、(戦艦+空母)≦3隻、(戦艦+空母+重巡+航巡)≦6隻

軽巡は含まれないのでE2-1で使用した大淀を第一艦隊に続投させている。制空値は291。これ以上落とすと制空優勢を取れないことがある。

第一艦隊のビスマルクはサブ。改の状態でも十二分に働いてくれる。

第二艦隊は浦風に対潜+夜戦装備を載せて、雷巡は連撃、他は魚雷カットインで固めている。

敵編成

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Vマスは左が削り編成、右がラスト編成。

O(水雷)P(潜水)T(戦艦夏姫)V(BOSS)

道中は水雷→潜水→戦艦夏姫の3戦。ボス前が鬼門だが、特効組がいれば案外なんとかなる。このルートだと弾薬ペナルティはない。

削りは戦艦夏姫が1隻又は2隻のどちらか、その上強い個体(HP530・電探あり)弱い個体(HP450・電探なし)が存在し、編成パターンも2隻(強強)、2隻()、2隻(弱弱)、1隻()の4通りがある。

ちなみにラストは2隻(強強)固定。その代わり潜水マスは横固定に。

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ボスは深海地中海棲姫。とにかく硬い。下にいる重巡棲姫もかなり厄介。

基地航空隊

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E2-1と同じく陸戦1陸攻3で。

ラストでは旗艦含め全体的に硬くなる。特に空母はエリヌからフラヌ改までグレードアップしているので、基地の働きもそこまで期待できなくなる。PT含め第二艦隊を殲滅してくれることを祈ろう。

 

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ラストはプリンツのカットインで撃破。ただ、MVPはガリバルディ中破で200近くダメージ出したので勝てた。プリンツには機銃による特効倍率の上昇などもあるそうだが、詳細は不明。

個人的には機銃を載せてもあんまりダメージが出ていなかったので、プリンツにこだわる必要はなく、特効を貰っているガリバルディザラなどのイタア勢も使ってもいいと思っている。雷巡も編成制限に関わらないため複数艦起用するのも有効。

夜戦での貢献度はガリバルディ>タシュケントプリンツ≧霞だった。タシュケントが特効ないならクリティカルをよく引いてただけなのかもしれない。発動率はプリンツが一番下だった。

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第一艦隊ではアークロイヤルは別格の強さ。ただし、クリティカルが出るかどうかによってダメージは大きくブレる。

ポーラもフラヌ改やフラルを一撃で倒せる程度には特効がかかっているので採用はあり。

金剛改二丙Bismarckはボスマスではそこそこだが、この2隻はボス前の戦艦夏姫マスで大暴れしてくれるので道中安定させる分には非常に有効。

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E2のラストはかなり時間がかかった。

今回自分は長門陸奥を使用しない編成でいったが、どの編成でも第二艦隊の夜戦火力を確保する必要があるので、第二艦隊で使用する艦をしっかりと決めることが重要。イタリア勢の火力が期待出来るので、サブ艦がある場合は積極的に使っていいはず。

報酬

L.d.S.D.d.Abruzzi

Me163B M4A1DD 艦載型 四式20㎝対地噴進砲

新型噴進装備開発資材×3 勲章×1

貰える装備が局地戦闘機、対地装備、上陸用舟艇陸上基地関係に偏っている。

 

おまけ(ネタバレ含む)

 

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E2報酬はアブルッツィ。

性能はほとんどガリバルディと同じなので、レベリングすれば一線級の働きが期待できる。前回報酬のガリバルディがまさかE2で早速活躍するとは思っていなかった。

下手するとE3で出番がある可能性も?

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こちらの段ボールみたいな上陸用舟艇が甲限定報酬。M4シャーマンDDという水陸両用戦車が元ネタだそう。

特大発道艇+戦車第11連隊がなかなかいい性能だったことを考えると、この装備も非常に強い可能性がある。

 

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ちなみに掘りに関してはGrecaleは削り1回目のS勝利でドロップ。

御蔵もボス前の戦艦夏姫マスでS勝利した際にドロップ。今回は掘りは頑張らなくてもいいかもしれない。

 

摩耶改二の運用方法と装備構成(※12月11日更新)

 

今回は自分の嫁艦である摩耶改二の運用方法と自分がお勧めする装備構成について語っていきます。

※12月11日追記、Atlanta級の高角主砲が実装されたのでそれに関する記事の追加と一部修正。

 

基本性能

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摩耶改二 

耐久:57   

火力:77 雷装:84 対空:106 装甲:78 

運:14(初期) / 64(最大)

 

練度75にて改二改装可能。設計図などは必要なし。

艦種は「重巡」のままだが、本人が言うように「防空巡洋艦」として高い対空性能を持つ。

2019年12月7日に実装されたAtlantaが「防空巡洋艦」という艦種になっているので、将来摩耶改二も同様の艦種に変更されるかもしれない。

2016年12月のアップデートにて増設スロットに機銃が載せられるようになって、非常に恩恵を受けた艦娘の一人でもある。

 

専用の対空カットインが2種類存在し、

高角砲+特殊機銃対空カットイン(弱)*1

対空電探+高角砲+特殊機銃対空カットイン(強)*2が発動する。

※特殊機銃とは対空9以上の機銃のことで、2019年8月時点では

25mm三連装機銃 集中配備

QF 2ポンド8連装ポンポン砲

Bofors 40mm四連装機関砲

の3種類が該当。

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ちなみに、対空カットインの発動率については、過去に自分が行った検証では62.6%(313/500)でした。*3

大体8回に5回出る計算。

 

摩耶改二に載せる対空電探に関しては、改修してる場合は21号対空電探改42号対空電探が、改修していない場合はFuMO25 レーダーGFCS Mk.37がオススメ。

電探は素の性能では海外のレーダーには勝てん

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高角砲については、改修してる場合は90mm単装高角砲10cm連装高角砲改+増設機銃が、改修していない場合は5inch連装砲 Mk.28 mod.210cm連装高角砲(砲架)がオススメ。これらはいずれも副砲のカテゴリーの装備となる。

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機銃はともかく対空電探と高角砲は改修することで対空力が大きく向上するため、積極的に改修を行っていくことを推奨したい。

 

※2019年12月11日追記

12月7日のアップデートによってついに重巡に載せることができる高角主砲が実装された。

現時点では5inch連装両用砲(集中配備)とその上位版のGFCS Mk.37+5inch連装両用砲(集中配備)の2つがある。主砲でありながら高角砲として対空カットインに寄与できる反面、従来のように高角砲を3つ採用してしまうと夜戦連撃ではなくなってしまうので注意が必要。

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運用方法

摩耶改二を運用する上で一番の動機付けとなるのは防空と夜戦火力の両立が可能という所だと考えている。

 

防空だけを考えると、摩耶改二は対空カットインこそ優秀な倍率・固定撃墜ボーナスを持つものの、秋月型フレッチャー級、最近だとAtlantaや噴進砲改二を使った噴進弾幕など、防空手段は現在豊富に存在し、摩耶改二じゃないとできないことはそんなにない。

ただし、摩耶改二は重巡としての平均以上の夜戦火力*4があり、魚雷カットインとの両立だけでなく、主砲+高角砲*2+対空電探+機銃といった組み合わせでも優秀な夜戦連撃火力が期待できる。

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個人的にはこの主砲+高角砲*2+対空電探+機銃という装備構成*5は、防空巡洋艦として摩耶改二を使う上での基本構成だと思っている。

対空カットインを含め、艦隊防空力を高めつつ安定した夜戦連撃が可能。直近の2019年春イベントでもE2の戦力ゲージにてこの装備構成で使用した。通常艦隊でも空襲マスが多く夜戦の重要度が高い場合はこの構成での採用がとても使いやすい。

 

おすすめ装備構成

1.主砲+高角砲+夜偵+対空電探+増設機銃

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通常艦隊や連合第二艦隊で使う場合の構成。夜戦連撃と対空カットインを両立させながら夜偵を載せることで、自身を含めた夜戦火力の向上を狙う。

一応昼の砲撃戦で1.1倍及び1.2倍の弾着観測射撃が可能だが、火力はたいしたことないのでそこまで期待はせず、あくまで夜戦連撃を重視。

2019年12月7日のアップデートにて高角砲の枠を高角主砲にすることで昼連撃+夜連撃+対空カットインをすべて両立することができるようになった。

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これにより連合第一艦隊に起用しても昼砲撃戦の火力を確保できるように。ただし現時点では改修はできないため、防空性能は改修済の高角副砲には劣る。

 

2.高角砲*3+対空電探+増設機銃

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こちらは弾着観測射撃を行わない型で空襲マスが連続する海域で使う場合の構成。とにかく防空に特化した装備構成に。5スロを最大限使って防空させるのも防空駆逐艦との明確な差別化となる。洋上のハリネズミmode

注意点として、夜戦を考慮する場合ここの高角砲は高角主砲は1つまでに抑える必要がある。2つまたは3つ採用すると夜戦で連撃ではなくカットインとなってしまう

上の2種類については先ほどの基本構成がベースとなっている。

 

3.魚雷*2+高角砲+対空電探+増設機銃

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連合第二艦隊のフィニッシャーとしての運用。上記2編成よりさらに昼戦火力を捨てて完全に夜戦に特化。魚雷カットインと対空カットインを兼ねる所謂ダブルカットイン仕様。摩耶改二は初期運が高くないため、この装備での運用の際は運改修は必須。夜偵込みで夜戦キャップ到達可能。

自分の最終海域での運用は基本的にこの装備構成。

 

 

まとめ

 

摩耶改二は夜戦が凄い(意味深)

 

 

防空巡洋艦としての運用のために昼の連撃を捨てる必要があるものの ⇒ 2019年12月7日のアップデート以降昼連撃との両立が可能になりました。

夜戦において他の重巡と比べても遜色ない火力が出せることを最大限に活かしたい。

特にイベントでは後半海域になるほど夜戦火力が必要となり、防空に対する優先度が低くなりがちである。素の夜戦火力の高さに加えて、運を上げることで防空艦でありながら夜戦のフィニッシャーにもなれるのが摩耶改二の長所と言える。

また、現状防空重巡は摩耶のみであり、対空値の高い防空駆逐艦も夜戦についてはかなり控えめな性能*6になっているので、夜戦の強みはしばらく推していけるのではないかと思っている。

 

 

おまけ

現状はネタの域を出ないけれども、もしかすると今後使うかもしれない装備構成を1つ紹介。

 

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主砲+高角砲+魚雷+三式弾+増設機銃

対空カットインカットイン対地連撃を備えた欲張り3点セット。

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こんな感じに敵水上艦と陸上型の混合艦隊を相手する際に、どちらに対しても火力を確保したい場合の装備構成。水上艦を狙った際は砲雷カットインが、陸上型を狙った時は夜戦連撃が発生する。

一度4-5にて試したらル級に480ダメージ叩き出して無事S勝利。

今度イベントで水陸混成の相手が来たら試すかもしれない。

 

*1:固定ボーナス6、変動ボーナス1.5

*2:固定ボーナス8、変動ボーナス1.65

*3:対空電探+高角砲+特殊機銃の対空カットイン(強)で検証。

*4:重巡および航巡の平均夜戦火力(火力+雷装)は154.8。摩耶改二は161(火力77+雷装84)であり21人中8位。

*5:この装備構成で組む際の高角砲は高角主砲ではなく高角副砲を使う必要がある。高角主砲にすると夜戦連撃ではなくなってしまう。

*6:防空駆逐艦の夜戦火力は秋月型が最大116、フレッチャー級が最大127。対空改装された乙型駆逐艦でも浜風乙改が141、磯風乙改が143、霞改二乙が143。

【雑談】3機目のF6F-5☆MAXが完成しました

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ネジ241個の結晶。

 

3つ目のF6F-5☆MAXが完成。これで対空12以上の艦戦が9つに。

ちなみに内訳は

烈風一一型 3機 

F6F-5☆MAX 3機 

烈風改二戊型(一航戦/熟練) 1機 

烈風改二 1機 

零式艦戦53型(岩本隊)☆MAX 1機

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入手手段はそれぞれ

烈風一一型:2014年春イベE1報酬、ランカー報酬、任務報酬

F6F-5:改修更新 <F4F-3⇒F4F-4⇒F6F-3⇒F6F-5

零式艦戦53型(岩本隊):機種転換任務

烈風改二烈風改二戊型(一航戦/熟練):2019年春イベE3甲、E5甲報酬

こう考えると前回の春イベは報酬がかなり豪華だったように思う。難易度も豪華(?)だったが

対空10、対空11の艦戦は中々改修可能にならないので、対空10で現状唯一改修できるF6F-5を改修中。4つ目のF6F-5☆MAXが出来たら艦戦は一区切りでいいかな。ネジ241個追加入りまーす

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強い艦戦が作れると単純にモチベーションが上がる。

烈風(六〇一空)の改修ばかり言われてるけど、個人的にはサジタリオとか紫電改四とか烈風改(試製艦載型)の改修が来てくれても嬉しい。

ただ、ない物ねだりばっかりしても意味ないので、零戦21型(熟練)や零戦52型(熟練)も4つずつ改修。

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上記2種類のマンスリー任務で零戦21型☆MAX⇒零戦21型(熟練)☆MAX⇒零戦52型(熟練)☆MAXにできるので、比較的楽に対空11艦戦を量産できる。ネジ無課金勢としても助かる。

 

主砲改修による火力UP、魚雷改修による雷装UPなど確実に強化できる改修はどれも魅力的だけど、制空力の向上が見込める艦戦・水戦の改修を自分は一番優先したい。

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まあこんなこと言ってるけど本当の最優先事項は嫁艦(摩耶)の装備

飛行機の改修は好きだが、飛行機を落とすのも好きなんだよね(ヤンデレ並感)

 

【考察】19年春イベE5で胸熱砲が輝いた理由

 

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ビッグセブンによる旗艦の取り合いが起こってそう

 

夏イベが近づいてきたので、前回のイベントの復習も兼ねて、今回は長門改二及び陸奥改二のビッグセブン特殊攻撃に関する話題を。

 

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前回の春イベのE5では長門改二と陸奥改二を起用したビッグセブン特殊攻撃(以後胸熱砲と記載)を採用して攻略する人が多かった。実際に自分も使用していたが、これには明確な採用基準があったからと考えている。

今回はその理由を書くと共に来たる夏イベでの活用の参考になればと思う。

 

まず胸熱砲について簡単な説明を。

胸熱砲とは

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正式名称は長門改二が『一斉射かッ…胸が熱いな!』、陸奥改二が『長門、いい? いくわよ! 主砲一斉射ッ!』

胸熱砲長門改二または陸奥改二が旗艦かつ上から二番目の随伴艦も戦艦の時、梯形陣(連合艦隊の場合は第二警戒航行序列)を選択すると砲撃戦にて一定確率で発動する。

攻撃内容はいわゆる三連続攻撃で、通常の砲撃戦よりも2回分多く攻撃できることになる。ただし一度の出撃で発動するのは1回のみ。

ネルソンタッチとの違いは「対象となるのは旗艦と二番艦のみ」「発動条件を満たすのは戦艦限定」「装備や艦によって倍率が変化」の3点。

この中で一番重要なのは3つ目の「装備や艦によって倍率が変化」すること。

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ネルソンタッチは一律2.0倍(T字不利の時は2.5倍)の倍率となっており、これは戦艦でも駆逐艦でも、装備が何であろうと変わらない。

これに対して胸熱砲は旗艦は1.4倍、二番艦は1.2倍と低いものの、徹甲弾水上電探を搭載することで倍率が上がる。加えて二番艦が陸奥改二陸奥ネルソンの場合はさらに倍率が上がる。

この補正がかなり大きく、最大倍率はネルソンタッチを超える2.60倍にまで上昇する。

 

一番火力補正が上がる組み合わせは旗艦・二番艦が長門改二・陸奥改二で、かつ徹甲弾と水上電探を装備している状態である。

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上記のように主砲主砲徹甲弾電探の組み合わせにすることで最大倍率の胸熱砲が可能となる。

ちなみに主砲副砲徹甲弾電探で運用していた人もいるが、これは徹甲弾補正が関わってくるため今回は考慮しない。(徹甲弾補正も考慮すると最大倍率は2.99倍になる)

胸熱砲についての詳しい倍率は下記wikiも参照。大事なのは徹甲弾を載せると1.35倍、水上電探を載せると1.15倍の補正がかかること。二番艦が陸奥改二(長門改二)だとさらに1.2倍(2番艦には1.4倍)の補正が乗ること。

ただし、この装備構成は当然のことながら弾着観測射撃ができないため、胸熱砲を使用しない砲撃戦では火力の期待値が下がってしまう。

弾着観測射撃を行いつつ胸熱砲のダメージを上げる場合は電探を水偵に変えればいいが、水上電探の補正が載らないため倍率がやや下がり、最大でも2.26倍となる。

火力が下がると装備の柔軟性に優れたネルソンも選択肢に入るが、E5では恐らく長門陸奥を使った人が多かったと思う。

その理由は次の2つ(+おまけで1つ)になる。

 

1.電探によるルート制御があり、低速弾きもなく低速戦艦を複数起用できる海域であったこと。

2.最大倍率である2.60倍の胸熱砲ですらパワー不足になりかねないボス編成。

3.敵の連合艦隊第二艦隊に潜水艦

3つ目はネルソンタッチを使用することでもメリットがあるためおまけで。

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1つ目は電探によるルート固定があり、水上電探を採用する必要があったこと。(水上連合ではT⇒Xと進むために水上電探が一定数必要だった)

これにより胸熱砲の火力UP+ルート固定という無理のない形で長門改二と陸奥改二に水上電探を載せることができた。

また、それ以外のルート固定に関しても低速艦使用可能(高速化も必要なし)大型艦も複数使用可能であったため、複数の低速戦艦を起用することができた。

 

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2つ目はボス編成。上は甲の最終編成の第一艦隊。

難易度が上がるほど敵の耐久装甲が高くなり、また、ボス前のダブルエリレの関係で第二艦隊が万全の状態で夜戦に突入することが難しかったため、昼の砲撃戦の戦果が重要となっていた。(終盤は友軍艦隊も来たのでやや重要度は下がったが)

滅多にないことだが、胸熱砲が全て旗艦に刺さるとそのまま倒すことができ、そうならなくとも2.60倍の補正のかかった三連撃は随伴の数を減らすのに必要不可欠な火力となった。

ちなみにネルソンタッチ2.0倍でも随伴艦にアイオワを採用することでアイオワ自身の特効倍率もかかり2.76倍の補正となる。ただしアイオワの分のみなので2.76倍の攻撃は1発だけ。(長門改二陸奥改二採用の胸熱砲は三発とも2.60倍)

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3つ目は敵の第二艦隊の編成。上はE5の第一ゲージの編成。

E5は第一ゲージ第二ゲージ共に第二艦隊の6番目に潜水艦が紛れているため、対策しないと潜水艦に攻撃を吸われてしまう。

ただし対潜装備はできる限り少なくしたいので、陣形を対潜補正が比較的マシな第二警戒航行序列を選択することでビッグセブン特殊攻撃と同時に潜水艦対策を行える。

これを利用して自分はネルソンタッチを使って第一ゲージにてサラトガ掘りを行っていた。

まとめ

電探固定、低速艦OKと前回は「E5でビッグセブンを使ってね」と言わんばかりの好条件が揃っていたが、夏イベントではここまで条件が揃うとは限らない。

特にルート固定において高速統一が必要となった場合は高速化に装備を割く関係上、低速戦艦自体が起用しにくく、装備に依存する胸熱砲はさらに使いにくくなってしまう。逆に装備の自由度が高いネルソンタッチは高速化してでも使う価値がある場合も。

最大火力の胸熱砲汎用性のネルソンタッチと使い分けが必要となりそう。

 

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ちなみに今回はコロラドの特殊攻撃に関しては言及していない。まだ正式名称も決まっていないし

戦艦3隻を採用する必要があり、倍率も装備依存とネルソンタッチと胸熱砲を足したような仕様。また、火力補正が低めに設定されている。

今後上方修正や仕様追加があるかもしれないので現時点では保留で。

 

【戦果・Z作戦後段】5-5雷巡入り攻略編成(※9月17日追記)

 

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俺の勝ち!

なんで負けたか、来月までに考えといてください。

 

今回は5-5の雷巡入り攻略編成です。

雷巡を入れて対潜要員として使用しているのが特徴。毎月大体10回かからずにゲージ破壊できている。ゲージ破壊前でも破壊後でもS勝利を狙うことが可能。

編成

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戦艦2空母2航巡1雷巡1 制空値は408

砲撃戦を意識して旗艦から順に

Nelson-空母-武蔵-雷巡-航巡-空母

の並び。

ネルソンタッチはゲージ破壊前はボス前で、ゲージ破壊後はボスマスで使用。

 

雷巡

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今回の肝となる艦。

四ソ+15爆雷+甲標的(+増設機銃)

役割としては主に3つ。

1. 道中潜水艦マスの対策(敗北回避)

滅多に起こらないが初戦の潜水艦マスでの事故を防ぎつつ、D敗北を回避。カスダメを受けない目的でもある。ゲージ破壊前はこれが起用理由の6割を占める。

ここで雷巡がMVPを取れるため、1-5でキラ付けした後に攻略するとキラは結構持続する。

2. ボスマスでの潜水艦対策(S勝利狙い)

ゲージ破壊前だとそこまで意味はないものの、S勝利が必要となる任務だと大事になってくるボスマスでの潜水艦対策。

敵の潜水艦はゲージ破壊前後でパターンが異なり、ゲージ破壊前はノーマルヨ級又は出現なし、破壊後は確定でエリヨが出現する。ノーマルヨ級なら縦でも倒せるがエリヨは少し怪しいので複縦陣で。

3. 先制雷撃での駆逐艦狩り

目立たないけど重要な役割。主にボス前とボスマスで大事になってくる。

5-5は戦艦や空母の砲撃火力の高い組をできる限り効率的に動かせるかが鍵となる。

簡単に言うと戦艦の連撃や空母カットインを駆逐に吸われたくない

特に南方棲戦姫+エリレ2のボス編成は随伴を速攻で倒せるか否かで結果が大きく変わるので、航空戦+先制雷撃で駆逐艦は倒し、より多くの攻撃回数をエリレと南方棲戦姫に当てることができるようにしている。

 

戦艦

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よくある装備構成。

武蔵の主砲は色々試したけど試製51cm連装砲2つに落ち着いた。試製が付いてない51cm連装砲はなんかやたら外れる気がする。

まあ自分がよく当てると思う装備構成が一番。

この二人が働いてくれないと色々と困る。

空母

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装甲空母又は赤城改二。

赤城改二を使うことで開幕航空戦を少し強く意識しているけど装甲空母2隻でいいかも。CL2が出るとエリレワンパンも珍しくないので貴重な砲撃戦火力。

夜間空母も考えたけどその場合は旗艦に置きたいし、そうすると今度はネルソンタッチと共存できないので夜間空母にする必要性は今のところ薄い。

航巡

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主砲主砲水偵水戦(+噴進砲改二)

貴重な夜戦火力。彼女が南方にトドメを刺す場面は何度も見た。制空に余裕はあるので水戦は1つ。むしろ索敵の関係で水偵が欲しい。

 

※増設スロット、バルジにするか?機銃にするか?

(某映画のパクry)

空母も戦艦も多いこの海域ではどちらも有用なので悩むことが多いが、最終的には戦艦はバルジ、航巡は機銃(噴進砲改二)、空母は運が高い場合は機銃(噴進砲改二)で運が低い場合はバルジにしている。

雷巡は大北は機銃しか載らない。木曾はバルジも載るけど機銃の方がいい。

 

※9月17日追記

イベント中など警戒陣がある場合は、ボス前を警戒陣でやり過ごすことで道中安定を狙える。その際は以下のように夜戦空母を旗艦において4番目5番目に戦艦を配置するとボスマスでの夜戦火力も確保できる。

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まとめ

元々は道中で余計なダメージを受けずにボス前・ボスマスに到達したいという考えから採用した雷巡入り編成。

半年以上この編成で攻略しているが、道中の安定性とボスでの火力の両立ができていると感じる。

夜戦で北上の†ソナー単発拳†でCL2引いて勝つみたいなことも稀にあり、昼戦夜戦共に火力に申し分ない構成となっている。

 

Z作戦後段にて5-5S勝利が必要となったので、クォータリーついでにでもどうぞ。

 

【雑談】3群戦果報酬で貰ってよかった装備ランキング

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ロケラン枠と爆雷枠かな?

今月で3群報酬を計30回貰えましたので、突然ですが、自分が3群で貰えた装備の中で貰って良かった装備ランキングTOP5を勝手に挙げていきます。

 

自分が貰った中でのランキングです。()内は報酬時期です。

2群以上は考慮しません。あくまで3群の中でのランキングです。

 

評価基準は

A.性能が高い(強い)

B.貢献度が高い(よく使う)

C.入手難度が高い(手に入りにくい)

とします。(各10点満点)

完全主観となるのでご了承ください。

 

5位 12cm30連装噴進砲改二(2017年12月)

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A.9点 B.10点 C.7点  計26点


一部の艦種に載せると航空戦に限り無力化できる噴進弾幕を持つ便利な装備。

噴進弾幕が発動できなくても、増設に載せられるので誰に載せても使える。改修できるのも大きい。

戦闘詳報があれば比較的楽に量産できるけど、数が必要なので1つでも貰えて良かった。

 

4位 紫雲(2016年2月、2017年8月)

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A.8点 B.9点 C.9点  計26点


索敵8の水偵。零式水上偵察機11型乙(熟練)という上位装備はあるものの、索敵8の水偵は数が限られているので、なんだかんだでよく使う。目に見える強さというよりも裏で艦隊を支える枠。

戦果報酬としては計10回配られているので、昔から戦果をやってる人にとっては沢山貰ってる分価値が低いのかもしれない。

自分はそんなに数を持ってないので貰えて良かった装備。

 

3位 彗星二二型(六三四空)(2018年9月)

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A.9点 B.10点 C.8点  計27点


長い!強い!便利!

長射程艦爆。空母使うならとりあえず生の感覚で載せる装備。ランカー報酬以外でも上位熟練含めて複数手に入るものの、長射程はとても強いのでもっと数が欲しい。

量産はできなくもないけど、カタパルトとか設計図とか色々と大変。

 

2位 烈風一一型(2016年7月)

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A.9点 B.9点 C.9点  計27点


元烈風改。対空12艦戦は正義。

F6F-5☆MAXが上位互換となるけど、そんな簡単に作れる代物ではない。

命中や火力などの追加性能はないが、純粋な対空12が欲しい場面は未だに多いので、よく利用する。

烈風改二系統で複数の対空12↑が来たけど、それでもまだ足りてない。もう2、3機ほど対空12艦戦が来ればそろそろお役御免になるかもしれない。

2014年春イベE1報酬で貰ってから5年以上使ってる機体。本当にお世話になっている。

 

1位 46cm三連装砲改(2018年1月)

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A.10点 B.9点 C.9点  28


このレベルの大口径主砲が3群で貰えるのは奇跡だと思う。普通に1群以上限定でもおかしくない。

火力+27全戦艦に載る大口径主砲の中で一番火力が高く、命中+2装甲+2も付いており総じてスペックが高い。(51cm砲系統は一部戦艦のみ)

一応量産できるとはいえ、46cm三連装砲はそんな簡単に開発できない。これを1つ作るのに18個必要となる。

これまでの中で一番貰って嬉しかった装備なので堂々の1位。

 

影の功労者で賞

特大発動艇(2017年10月)

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遠征でフル回転させてるので、まさに影の功労者。

2群以上はともかく3群なら普通に当たりだと思う。普通に作れるとはいえ、作る際に大発動艇を結構消費するので貰えるならありかたい。

お腹いっぱいで賞

後期型艦首魚雷(6門)(2017年3月 他4回入手)

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2017年から1年間3群で沢山もらいました。

初の2群でも追加で貰えました。なおこの上位互換の装備は貰えませんでした。

1つ目→貰えて嬉しい

2つ目→複数あるから嬉しい

3つ目→伊14にフルで載せられるから…

4つ目以降→₍⁽⁽(ી(・◡・)ʃ)₎₎⁾⁾

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そんなこんなで6つあります。

ささやかな報酬で賞

Swordfish(2017年6月)

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年に一、二回ある本当にささやかな報酬枠。

レア度も低い。上位装備も複数ある。

限定任務でも複数貰える。

イベント報酬でも複数貰える。

Ark Royalも複数持ってくる。

秋刀魚イベントでは一応使える。

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まあけどこんなに要らんよなぁ

その他良かった装備

F6F-3N(2017年7月)

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対空8とはいえ貴重な夜戦。

これを貰えたので未だにF6F-5Nへの転換任務を保留してる。


61cm四連装(酸素)魚雷後期型(2018年3月)

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実はランカー報酬と期間限定任務でしか入手できないレア装備。イベントでは出番が多い。

一部の艦娘限定とはいえ、ボーナス含めると雷装+12以上になるのは強い。


41cm三連装砲改二(2018年4月)

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火力23対空6命中5。シンプルに強い。

伊勢型改二に載せてもよし、支援用に使ってもよし。改修後半に試製41cm三連装砲を持っていくヤベー奴。


5inch単装砲Mk.30改+GFCS Mk.37(2018年8月)

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Fletcher級を使う際に出番が多い。中射程なのでやや癖がある。

火力・命中・対空と三拍子揃った小口径高角砲なので改修が来てからが本番。


四式水中聴音機(2015年8月、2016年12月)

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量産できるが強いし数が欲しいので貰えると地味に嬉しい枠。これの上位互換ソナーは2群以上でしか貰えてない。しかも機会は一度のみ。

貰えなかったけど欲しかった装備3選


強風改(2017年2月)・F6F-5(2017年5月)・試製61cm六連装(酸素)魚雷(2016年4月・5月)

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これらが3群で貰えたのは破格。

対空+5水戦・対空+10艦戦・雷装+14魚雷。どれも改修可能でとても強い。

特に六連装(酸素)魚雷はレア度も非常に高い。

他二つは一応量産できるが、ネジの必要数がパナい。あと改修に持っていかれる紫電改の数もヤバい。

感想

3群は基本的に参加賞みたいなものだけど、大体は2つのうち片方は当たりで、両方当たり・両方外れは稀。そんな感覚。

後は年単位で傾向がある気がする。2017年は潜水魚雷推し、2018年前半は大口径主砲の当たり月が続いたりした。2019年は今の所新装備が毎回複数実装されている感じ。

 

戦果報酬は個人的には強い弱いより、入手難度の方が気になってしまう。

試製南山とかは多少弱くても入手手段が限られてるので嬉しい。ただ貰って嬉しいのは大抵強い装備。そこが難しい提督心。

 

最後に自分が貰った3群報酬一覧と装備種類別の割合はこちら。

(今回貰ったものは暫定的にその他と爆雷に分類)

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報酬名 種類
2019年 6月 二式12㎝追撃砲改 爆雷
    艦載型四式20㎝対地噴進砲 その他
2019年 5月 九七式艦攻改 試製三号戊型(空六号電探改装備機) 艦攻
    オ号観測機改★+3 回転翼機
2019年 3月 16inch Mk.I連装砲 大主砲
    星一二型(三一号光電管爆弾搭載機) 艦爆
2019年 2月 35.6cm連装砲改二 大主砲
    35.6cm連装砲改 大主砲
2019年 1月 三式弾改 その他
    Ju87C改二(KMX搭載機) 艦爆
2018年 12月 Re.2001 CB改 艦爆
    41cm三連装砲改 大主砲 
2018年 10月 14cm連装砲改 中主砲
    二式陸上偵察機 艦偵
2018年 9月 甲標的 丙型 魚雷
    彗星二二型(六三四空) 艦爆
2018年 8月 5inch単装砲 Mk.30改+GFCS Mk.37 小主砲
    後期型艦首魚雷(6門) 魚雷
2018年 7月 Bofors15.2cm連装砲 Model1930★+2 中主砲
    九七式艦攻(九三一空) 艦攻
2018年 6月 16inch Mk.I三連装砲 大主砲 
    20連装7inch UP Rocket Launchers 機銃
2018年 5月 35.6cm三連装砲改(ダズル迷彩仕様) 大主砲 
    12.7cm連装砲A型改二 小主砲
2018年 4月 41cm三連装砲改二 大主砲 
    潜水艦搭載電探&水防式望遠鏡 その他
2018年 3月 瑞雲(六三一空) 瑞雲
    61cm四連装(酸素)魚雷後期型 魚雷
2018年 1月 46cm三連装砲改 大主砲 
    5inch単装砲 Mk.30 小主砲
2017年  12月 12cm30連装噴進砲改二 機銃
    FM-2 艦爆
2017年 11月 12.7cm連装砲D型改二 小主砲
    後期型艦首魚雷(6門) 魚雷
2017年 10月 北方迷彩(+北方装備) その他
    特大発動艇 その他
2017年 9月 紫電一一型 陸戦
    22号対水上電探改四(後期調整型) 電探
2017年 8月 Type124 ASDIC ソナー
    紫雲 水偵
2017年 7月 F6F-3N 艦戦
    15m二重測距儀+21号電探改二 電探
2017年 6月 Swordfish 艦攻
    後期型艦首魚雷(6門) 魚雷
2017年 3月 一式戦 隼II型 陸戦
    後期型艦首魚雷(6門) 魚雷
2016年 12月 瑞雲(六三一空) 瑞雲
    四式水中聴音機 ソナー
2016年 11月 F6F-3 艦戦
    試製46cm連装砲 大主砲
2016年 8月 38.1cm Mk.I連装砲 大主砲
    瑞雲12型 瑞雲
2016年 7月 烈風一一型 艦戦
    瑞雲(六三四空) 瑞雲
2016年 2月 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) その他
    紫雲 水偵
2015年 8月 天山(九三一空) 艦攻
    四式水中聴音機 ソナー
2015年 2月 零式水中聴音機 ソナー
    九七式艦攻(九三一空) 艦攻

貰った数は大口径主砲が一番多い。次点で魚雷が多いけど2/3が潜水魚雷やから・・・

艦攻艦爆は当たり外れの差が大きい。逆に艦戦の外れはほぼない。

瑞雲系は3群だと瑞雲12型より上は基本的に貰えない。

 

 

今回はここまで。

それでは。

 

【戦果】7-2周回+重巡レベリング

 

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※7-2の2ゲージ目(以後7-2-2と記載)の戦果周回及び重巡レベリングの記事です。

 

前回の軽量編成周回とは異なる編成となる。


この海域は、最短ルートを通る場合

・駆逐2隻以上

・戦艦空母は2隻まで、かつ高速統一

(ただし、戦艦空母1隻の場合は低速でも可)

という制限がある。

大型艦の制限が厳しい一方で、重巡航巡水母雷巡は4隻まで使用できるため、雷巡を複数投入するのも選択肢として優秀。

1周の戦果は2.03(提督経験値2900)

 

今回は重巡を旗艦に据えてレベリングすることを兼ねた編成となっている。

編成

重巡1航戦1(水母or重巡or航巡)1雷巡1駆逐2

※随伴水母編成

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※随伴重巡編成

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弾着観測射撃できる艦を旗艦のみにすることで、旗艦でのMVPを狙う。

ボスマスで制空優勢を取るために制空265以上にする。

旗艦

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旗艦の重巡は主砲2+水偵+電探の弾着装備。

紫雲など索敵の高い装備にして弾着率を上げる。古鷹型青葉型2号砲と水上電探シナジーがあるので3号砲より優先して積むのが良い。

戦艦枠

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メイン制空枠。戦艦ではなく空母を採用すると旗艦MVPがブレまくるので伊勢型改二を採用。制空的には伊勢改二の方が向いている。

主砲2つ+艦戦3つであえて弾着をさせない。

一番火力調整が難しい枠。たまにMVPをとるので主砲2つから主砲+副砲にして火力をもう少し落としてもいいかもしれないが、これ以上火力落とすと反抗戦でノーマルツ級すら落とせなくなる。なんかそれは哀しい。

水母・重航巡枠

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制空補助枠。

水上機母艦日進を採用。制空が取れて砲撃戦も強く、開幕雷撃が可能と非常に強い。

日進を使わない場合は水戦が載る重巡・航巡を採用する。

雷巡枠

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雷巡については木曾改二の方がMVPを取られにくい点では有用。もちろん強いのは大北改二

道中は油断するとすぐMVP取るので高角砲積んで対空を上げつつ砲撃火力を落とす。

駆逐枠

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駆逐艦は対空・対潜・砲撃がバランスいい艦が欲しい。

フレッチャー級や乙改丙改を持つ十七駆、1スロ対潜が可能な駆逐艦がいれば道中安定する。バルジが載る陽炎型夕雲型改二も可。ただ主砲はC砲D砲より秋月砲にしたい。

旗艦MVPを邪魔することはまずないので、生存性を上げる方向性で。

MVP調整

旗艦の重巡にMVPを取らせるための調整として、

・旗艦以外に弾着させない

・雷巡の砲撃火力を落とす

この2点を注意する。

旗艦がしっかり弾着すればMVPが取れるように調整する。特に道中は重巡の2巡目弾着で砲撃戦を終えるのが理想。

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これが毎回できると旗艦MVPがどんどん取れる。

雷巡の開幕雷撃のダメージが高いため、砲撃火力を落とさないと雷巡にMVPを持っていかれる。

旗艦以外のMVP率は高い順に北上≧木曾>戦艦(伊勢日向)>日進

敵編成

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7-2-2の敵編成の特徴として

・全マス通して戦艦がいない

・空母はボスのみ出現、ただし制空は高い(制空値177)。

基本的にボスでの被害を減らすために防空を強くする。

道中は比較的編成が優しく、事故要因は1マス目のエリツと3マス目のフラリくらい。陣形もナナメの場合があるのでそこまで怖くはない。

 

ボスマスではS勝利を狙うために夜戦も視野に入れる。

理由としては旗艦MVPもそうだが、今のところまだ海防艦佐渡がドロップするため。

 

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2戦目の潜水マスを除く3戦全てでMVPを取ると最大で1周3726の経験値が入る。

(720⇒306⇒900⇒1800)

周回のメリットと注意点

7月に上記の2編成を50周ずつ、計100周した結果として、

◆旗艦のMVP率は83%(232/278)。

◆内訳:Bマス86%(86/100)、Iマス77%(71/92)、Mマス87%(75/86)

◆周回速度は1周6分10秒程で旗艦の時給経験値が約3万、戦果は18〜20

重巡レベリングと戦果の両立と考えるとそこそこ。平均ボーキ消費も30と少ない。

一番経験値の大きいMマスのMVP率も87%と高く、しっかり旗艦に経験値が入っていた。

 

注意点としては、意図的に随伴を弱くした編成のため、どうしても被害が増え、バケツの消費は増えること。

道中はそこまで変わらないものの、本来周回するなら戦艦を旗艦にして連撃仕様にしたり、雷巡2隻組ませて開幕雷撃を強くすることでボスでの被害を減らすことができる。

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一番の問題は旗艦が重巡のため、ボスのフラヲ改の2巡目攻撃がほとんど回避できないこと。重巡が連撃してもT字有利でない限り倒しきれないどころか中破させるのも厳しい。

ここが旗艦戦艦の場合はフラヲ改を中破にできたり、そもそも戦艦を採用しない編成だと攻撃が1巡で終わるため被害は減る。戦艦採用しない場合は道中やや不安定になるが

レベリングを考えない周回編成と比べるとバケツ消費は約1.4倍(0.89→1.22)ほど増える(100周計測)

 

あと当たり前かもしれないが、レベリングだけ考えるなら5-3-Pの方がいい。

あくまで戦果稼ぎしながら重巡レベリングもついでに行いたい場合の選択肢と考えてもらえたらと思う。

 

感想

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無事鳥海が175になったので、重巡レベリングとしては思ってたよりも悪くなかった。

ただちょっとバケツの消費が気になったので、バケツ節約できる改良はもう少しできるのかもしれない。

MVP率80%を目標にしていたのでそれを超えられたは満足。

 

 

今回はここまで。

それではまた。今月のランカー装備なんかなー

 

【戦果】7-2軽量編成周回【戦艦空母なし】

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※7-2の第二ゲージ目(以降7-2-2)の周回に関する記事です。

戦艦空母を使用しない軽量編成での周回例です。

編成

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水母1航巡1雷巡2駆逐2

先制雷撃を3隻採用して殲滅する編成。制空値は124(ボスマス制空拮抗)。

戦艦が敵味方共にいないので1巡で終わる点に注意。

1周の燃料弾薬消費は燃料105弾薬177

水母

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水上機母艦は日進採用。4スロ+甲標的装備可+連撃可の最強水母。

今回の艦隊では唯一弾着できる。索敵要因も兼ねている。

航巡

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制空要因。水戦3機でボスマスの制空がギリギリ拮抗。(ボス制空値は177)

増設副砲で夜戦弾着できるようにしている。

 

※水戦について

水戦は日進も積めるので、水戦改修が進んでない場合、日進の12スロに水戦を積んで観測機を熊野に積むという構成もアリ。

水戦4つにすると索敵が足りなくなって逸れるため観測機1つは必要。

主副カットインはそんなに強くないので、熊野に水戦3機載せて、連撃できる日進に弾着させている。

雷巡

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雷巡は対空を意識しつつ砲撃火力を確保する装備に。

道中は戦艦がいないので開幕雷撃+砲撃で倒せないと閉幕雷撃で被害が出る。仲良し魚雷にならないことを祈るのみ。

駆逐

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駆逐艦は対空・対潜・火力どれも大事なので難しい。

先制対潜があると2戦目の潜水マスに役立つ。ただ、7-2-2の潜水艦は一番強い編成でもエリカまでしか出ないので対空と火力を優先していいかも。

増設にはボス対策なら機銃、道中の事故対策ならバルジ。今回は防空意識で機銃にしている。そもそもバルジ載る駆逐は限られているが

敵編成

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B(水雷)C(潜水)D(気のせいマス)I(水雷)M(ボス)

道中3戦だが、戦艦はおろか重巡すら1隻しか出ないので、怖いのはフラリ軽巡の閉幕雷撃くらい。開幕雷撃が3つ同じところに行ったら少し怪しい

陣形もナナメが混じるので比較的温情。潜水マスでの事故もほぼない。

 

その分ボスマスは比較的強い。特にフラヲ改が輪形陣でも中大破させてくる。制空取れないのでネ級もしぶとく生き残る。

ボス編成はゲージ破壊まではランダムだが、ゲージ破壊後は上記編成固定。随伴のヌ級が一番弱いパターンで固定されており、エリヌは火力は高いが装甲耐久が紙なので駆逐でも当てれば中破にできる。

また輪形陣固定なので砲撃戦でネ級やツ級が脅威にならないのも美味しい。

 

周回記録

100周した結果

ボス到達率は87%、撤退要因はほぼ3戦目。

1周平均ボーキ消費12、平均バケツ消費0.89個

ボスドロップ:佐渡(1)、瑞鶴(3)、風雲(3)など ()はドロップ数

メリット・デメリット

戦艦を採用しない最大のメリットはボスで2巡しないこと。最大のデメリットは道中で2巡しないこと。

フラヲ改の攻撃が最大1回なので被害はかなり抑えられる。ボスは空母さえ対処できれば何とかなるので艦載機を枯らせば被害なしも可能。

道中は開幕雷撃の当たり所とフラリの機嫌次第で1割ほど事故る。

戦艦がいないのでどうしても倒しきれないことがあるが、閉幕雷撃は縦以外なら案外耐えられる。

 

ドロップ内容について詳しくは以下のグラフ参照。水無月率の高さたるや

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佐渡がドロップする間はS勝利狙いのために夜戦をする。しなくなったら五航戦やレア駆逐狙いに。

感想

比較的道中が弱く、雷巡を複数採用できる海域。

ボスで2巡しないことはバケツ節約に繋がる。佐渡が出る間はドロップも一応期待できるので良い。

 

5-4周回と同じくボーキ消費が少ないので、3-4などのボーキ消費が多い所と交互に回ると消費のバランスはいいかもしれない。

ただ、最大の問題は毎月ゲージがリセットされることの方かもしれない。

 

 

 

 

【雑談】令和爆戦ヒストリア 『零戦62型(爆戦/岩井隊)』

令和爆戦ヒストリア

今夜は零戦62型(爆戦/岩井隊)をご紹介します。

歴史秘◯ヒストリア的な感じでご覧ください。

 

 

零戦62型(爆戦/岩井隊)とは

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2015年10月に実装。瑞鶴改二に関する任務で機種転換によって入手できる。

装備カテゴリーは艦爆だが、対空が高い代わりに爆装が低い、いわゆる「爆戦」の1つ。

改修が可能でMAXまで改修すると対空値+9.5相当まで上がる。

以後は岩井爆戦と記載。

性能について

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爆装+4 対空+7(改修MAXで+9.5) 対潜+3 命中+1 回避+2 索敵+1

性能に関して詳しくはwiki参照。

簡潔に3行でまとめると

艦爆の中で最高の対空値を持つ(改修込み)

・艦戦キャリアを回避しつつ、制空を稼ぎながら砲撃戦に参加できる

・装備自体の爆装値はおまけ程度。

入手する際の注意点

この装備を手に入れるには零戦52型丙(付岩井小隊)からの機種転換任務を達成する必要がある。

この任務によって零戦52型丙(付岩井小隊)から岩井爆戦への機種転換が行われるのだが、岩井爆戦から再度戻すことはできないので注意。

 

この装備は爆戦という装備の性質も相まって、時代によって評価が大きく変わった装備でもある。

評価の流れは大体以下の感じ。(岩井爆戦の実装前は零戦62型(爆戦)の評価になる)

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手抜きグラフ

爆戦の評価(~2015年10月)

岩井爆戦の実装以前の爆戦は零戦62型(爆戦)しかなかったものの、それなりに使用されていた。

ちなみに初爆戦となる零戦62型(爆戦)の実装は2014年2月。

弾着観測射撃導入(2014年春〜)

2014年春から導入された弾着観測射撃による影響は大きく、空母ではなく戦艦で殴る時代が到来。

空母は火力よりも制空優先で起用され、爆戦を積んで攻撃できればそれで十分とされていた。

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今では考えられないかもしれないが、艦戦3爆戦1という載せ方が主流だった時代があった。

しかし岩井爆戦が実装される直前の2015年夏、艦載機全般に大きな影響を及ぼすアップデートが。

艦載機熟練度システム(2015年夏〜)

艦載機に熟練度が実装され、艦戦には対空が、艦爆艦攻にはクリティカル時の火力がそれぞれボーナスが付くように。

ここで爆戦にとって問題となったのは熟練度の対空ボーナス

熟練度対空ボーナス
艦戦 +25
艦攻 +3
艦爆(爆戦) +3
水爆 +9
水戦 +25

艦戦は+25上がるのに対し、艦攻艦爆+3のみ。当然爆戦も艦爆カテゴリーなので対空ボーナスは+3しか上がらず、制空値を稼ぐ意味で艦戦と大きく溝を開けられることに。

 

そして2015年10月、零戦62型(爆戦/岩井隊)が実装。

実装直後(2015年10月~2017年9月)

零戦62型の完全上位互換として実装されるも、実装直後からしばらくは冬の時代が続く。

 

艦載機熟練度の制空ボーナスの影響で、「制空取るなら艦戦、攻撃させるなら艦攻」といった状況になり、艦爆の居場所が実質なくなってしまっていた。

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さらに追い打ちをかけるように2016年には水上戦闘機が実装。水上戦闘機の熟練度制空ボーナスは+25と艦戦と同数値。(実装当時は+3だったがのちに上方修正)

ただでさえ艦爆の居場所がなくなりつつあった中で、爆戦の取り柄であった制空力の向上といった点ですら役割を奪われる形となった。

 

その後しばらくは艦爆へのテコ入れはなく、制空調整で岩井爆戦を使うことはあるものの、特に目立った優位性がなかったためあくまで趣味装備の領域を出なかった。

 

転換期(2017年9月~)

岩井爆戦含め、艦爆の価値が大きく向上するきっかけとなったのは、2017年9月に実装された『戦爆連合カットイン』システムの導入。

戦爆連合カットインの実装

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戦爆連合カットインは艦爆と艦攻をそれぞれ1スロ以上積むことで発動する空母のカットイン攻撃で、カットインが発動することで砲撃戦の火力・命中が大きく上昇する。

 

実装直後こそ火力が伸びなかったものの、その後上方修正され、艦爆を採用することで明確に砲撃戦の火力が期待できるようになった。

 

高性能艦爆の実装

戦爆連合により艦爆の価値が上がると共に、サラトガ、伊勢などの改二改装に合わせて強力な艦爆が複数実装。

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特にF4U-1D(コルセア)対空7爆装7を持つ非常に優秀な爆戦。

対空を取るなら岩井爆戦、火力を取るならコルセアといった差別化がされた。

 

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2018年には長射程を持つ艦爆である彗星二二型(六三四空)が実装。同熟練版も同時実装され、彗星(江草隊)に迫る爆装値の優秀な艦爆として利用される。

2017年9月以降に実装された艦爆で優秀なものは以下になる。

 

装備名 火力 爆装 対空 対潜 索敵 命中 回避 対地攻撃 射程
彗星二二型(六三四空) 0 11 1 4 0 2 0 ×
彗星二二型(六三四空/熟練) 0 12 2 5 2 3 0 ×
星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機) 0 12 3 2 0 1 1  
星一二型(三一号光電管爆弾搭載機) 0 11 0 0 0 5 0 ×  
Ju87C改二(KMX搭載機/熟練) 0 10 0 10 2 3 1
Re.2001 CB改 3 6 4 3 0 1 2 ×  
F4U-1D 1 7 7 1 1 0 1  

 

このように優秀な艦爆の選択肢が増えたことで、岩井爆戦の価値は相対的に減少。

 

空母夜襲カットインの参加

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戦爆連合と同時に実装された空母の夜襲カットインの発動条件に岩井爆戦が絡むことに。

夜戦火力への寄与はほとんどないものの、カットインによる火力補正に関係してくるため夜間空母に採用されるケースがある。

また夜攻(TBM-3D)と合わせた戦爆連合も可能なので、昼夜両方で火力が期待できる。

 

このようなテコ入れがあり岩井爆戦含め艦爆の採用率は上昇。ただし基本的に艦爆の枠は空母1隻につき1枠のため、激戦区となっている。

 

現在(2019年7月)

実装から約4年、岩井爆戦は令和史上最高の立ち位置にいるといっても過言ではないかもしれない。

2019年3月のアップデートによって岩井爆戦は次の2つの優位性を獲得した。

・被撃墜率の低減

・対地攻撃しない

前者は純粋な強化であり、敵からの対空射撃による撃墜率が3割程度緩和されている。

 

 

これによって艦載機が全滅する確率が大きく下がったため、より確実に仕事ができるようになった。

 

また、後者に関しては相対的な強化と言える。

 

一部の艦爆について対地攻撃が行えるようになり、その中で爆戦としての最大のライバルであるF4U-1D(コルセア)対地艦爆に。

 

これまでは対空を取るか爆装を取るかで分かれていたものの、基本的に同じ性質だった両機体が、対地に関しては真逆の性能となり、対地攻撃させるならコルセア、させたくないなら岩井爆戦という使い分けが必要となった。

 

現在岩井爆戦は最も制空を稼げ、対地攻撃を行わず、かつ撃墜されにくい艦爆として複数の優位性を持った艦爆となっている。

 

終わりに

艦載機など空母に関するシステムは、多くが空母の改二と共に変化し、その度に環境が変わってきた印象が強く、その中でも岩井爆戦はその当時の環境によって評価が大きく変動した装備の一つだと思う。

 

岩井爆戦が一時期評価が低かったように、今は使えない装備が、ある日突然必須装備になるかもしれない。

そう考えると、今日もまた捨てられない装備が増えて装備枠が足りなくなってくる。

 

 

結論そこなのか。